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『ナニコレ珍百景』 6月3日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)19:00~
公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:徳光和夫、関根麻里
(1)『謎の矢印だらけの道』三重県津市
○投稿者 小林孝一さん(会社員)
住宅街のいたるところに設置された、謎の矢印の機械。
この道路に面した住宅の入り口の全てに設置されているこの矢印の機械は、家からを出す時に道路のどちらに向かって走ればいいのかを示す信号。
矢印信号のある区間の道路は大型バスが通るのだがとても狭いため、この区間の道の両端に、4分間信号と呼ばれる信号を設置し、約4分間ごとに一方通行の進行方向が変わるようにしている。
そのため、を出す際に現在どちらの一方通行になっているのかを瞬時に判断できるようにと、約25年前に警察が矢印信号を設置したのだそう。

(2)『入り乱れる交差点』香川県高松市
フェリー通りと瀬戸大橋通り、さらに裏道、線路が重なる複雑な五差路になっているにも関わらず、信号がないため、色々な方向からのが行き交い、走行がとっても難しい交差点。

(3)『昇り降りが大変な階段』神奈川県相模原市
○投稿者 掘友紀子さん(主婦・41歳)
普通の階段…かと思いきや、途中からハシゴになっている階段。
この階段の建設途中、そのまま作っていくと隣の敷地に入ってしまうことが発覚したため、階段を途中でやめて急遽ハシゴにしたのだそう。
ちなみに、この階段は使いづらいので別の場所にきちんとした階段を作ってあるそう。

(4)『長すぎる居酒屋さん』大阪市天王寺区
イスがズラ~っと並ぶ、全長33mの居酒屋さんのカウンター。
こちらのお店は「天山閣 ハイハイ横丁」。
パチンコ屋の一角を居酒屋にしたため、このようにカウンターの長いお店になったのだそう。
座席数はカウンターのみで40席もあり、厨房も同じように長くなっているため、厨房を4つに仕切って接客しているそう。

(5)『遠山の金さん』長野県鬼無里
○投稿者 中嶋さん(中学校教師・30歳)
山上の崖の隙間に、丸で囲まれた金のマーク。
夕日に照らされると、このマル金マークが光り輝く美しい光景も見られる。
近くで見ようと山を登るが、マル金マークに続く道はないらしい。
村の歴史に詳しいと評判の長右エ門さんにお聞きしたところ、自然に出来た岩穴が船のような形をしていたため、約80年前に船の神様である金比羅さんをイメージしてマル金のマークを入れたのだそう。
ちなみに、現在見られるマル金マークは、約10年前に修復されたもの。

(6)『間違える自動販売機』愛媛県今治市
○投稿者 K.Y.さん(34歳)
自動販売機に堂々と貼り付けられた「たまに入れ間違えて違った品物が出てくる場合があります。ご了承ください。」という注意書き。
店主に伺ったところ、入れ間違えてしまった時も、この張り紙を見れば怒る気も無くなるのでは…と期待して書いたのだそう。

(7)『珍味で競う運動会』宮城県塩竈市野々島
○投稿者 加藤さん(東日本放送)
運動会のリレーでバトンの代わりにナマコを持って走る光景。
こちらは浦戸第二小学校と浦戸中学校の合同大運動会。
その父兄参加の対抗リレーで、PTAチームがナマコのバトンを持って走っている。
これは、子ども達を盛り上げるために地元の特産品・ナマコを使ったのだそう。

(8)『愛情弁当おばあちゃん』群馬県みどり市
1両編成のわたらせ渓谷鐵道がのどかに走る町で、1人暮らしをしている鈴木静江さん(74歳)の楽しみは、手作りのお弁当を鉄道の運転手さんに届けること。
鉄道会社からもらった出勤予定表を基に弁当のスケジュールを作成し、運転手さんのために無償で駅にお弁当を届けているという鈴木さん。
20年前、子供の高校卒業とともに弁当を作る機会がなくなり、張り合いがなくなったため、新人運転手の青年にお弁当を食べてくれるようにお願いしたところ、快諾してくれたため、この習慣が始まったのだそう。


●堀内県 今回は広島県を応援する。
(9)『入りづらい占い店』広島県福山市
○投稿者 妹尾海翔くん(小学2年生・8歳)
入り口付近に色々なものが置かれ、窓には謎の文字、壁には多くの看板が掲げられた、非常に入りづらい占い店が存在した。
中にもお面や様々な置き物が置かれた こちらの占い店、占い師の黒田真旭さんによると、外の装飾はお店の宣伝のためにしているものなのだそう。


MV珍「矢印だらけの道」

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