『ナニコレ珍百景』 - てれびゅう！

『ナニコレ珍百景』テレ朝（水）23:15～　※ABCテレビ（木）00:29～
公式HP：http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト：石原良純、南明奈
①『見たこともない大放水』大分県大分市竹中地区
勢いよく水を放出する電柱。
この電柱は地元の造園会社・西田造園が設置したもので、
通行人をビックリさせようとポンプで池の水を汲み上げて放水するように改造したもの。
西田造園⇒http://nishidazoen.com/
②『危険なカリスマ美容室』長野県南箕輪村
３種類の出刃包丁を使い分ける「出刃包丁カット」、９台の家庭用掃除機で髪の毛を浮かせてカットする「UFOカット」、サーベルの先端に付けたカミソリとクシでカットする「フェンシングカット」など、斬新なアイデアカットをしてくれる美容室。
出刃包丁カット、UFOカット共に７８７５円。フェンシングカットは１０５００円。
ソヤ・アート・ヴァーグ⇒http://www.soyacut.jp/
③『家を襲う無数のトゲ』東京都台東区
民家に寄り添うように生える高さ約６ｍの柱サボテン（鬼面角）。
このサボテンは、ご主人の谷中哲郎さんが２５年前に引っ越してきた頃からすでに植えられていたという。
サボテンが伸びて成長すると風などで大きく揺れて折れる危険性があるため、家に縛りつけていてるという。屋根の高さを越えた場合はその部分を切るようにしているらしい。
この柱サボテンは成長するとだいたい１０ｍくらいまでのびるそう。
④『入れない入口』鹿児島県鹿児島市
１９１４年に起きた桜島の大正大噴火によって地面に埋まってしまった鳥居（もともとの高さは３ｍ）。
当然、掘り返そうという話もあったが、災害の記録として鳥居を残すべきという当時の村長の意見もあり、そのままの形で現在に残っている。
⑤『微妙な温もり』愛知県豊橋市
豊橋鉄道・大清水駅前に設置された「ぬる～い」の設定がある自販機。
温かい飲みものだと電車が来るまでの限られた時間に飲みきる事が出来ないので、若干温度を下げて電車を待つ短い時間でも飲めるようにと「ぬる～い」の設定にしたのだとか。
ちなみに、この自販機は愛知県を中心に東海地方にも約７０台設置されているそう。
⑥『小さな離島の大きなもの』広島県呉市大崎下島
高さ１２メートルの超巨大なジャングルジム。
このジャングルジムは、上のほうに登るために階段が付いており、安全対策のための柵も取り付けられている。
また、子供の遊び場としてだけではなく地元の消防士の方々もトレーニングとして役立てているという。
豊浜市民センター地域振興室の秦満治さんによると、
「豊浜町で何か日本一は作れないかなということで当初計画されたもの。でも、現在は日本一じゃなくて２位か３位になってると思う。」とのこと。
⑦『幻の生物販売中』福岡県飯塚市
道端に立てられた「ツチノコ売ります見学無料」の看板。
”ツチノコ”の正体…
それは”土で作った陶器のノコギリ”略して”ツチノコ”。
ギャラリーオーナーの山本良樹さんは、
来たお客さんに少しでも楽しんでもらおうと４年前からツチノコを売り始めたという。
風の館ギャラリーよしき⇒http://www.yamamotoyoshiki.com/?mode=f6#yakatatop
⑧『世界一の乗り物』神奈川県川崎市
○投稿者　神奈川県川崎市　佐々木さん（２５歳・会社員）
川崎駅前川崎モアーズに存在する、わずか６段のエスカレーター。
地下街に接続する際に建物の床面と地下街の床面に段差が生じてしまい、段差を解消しようとエスカレーターを設置する予定だったが大きな梁があって造れなくなり、急遽短いエスカレーターを造ったとのこと。
平成元年に造られた際には愛称を募集し「プチエスカレーター」と命名された。
また、’９１年には世界一短いエスカレーターとしてギネスに認定された。
⑨『時速６０キロのメッセージ』福島県会津若松市
”野口英世が母からもらった手紙”の文章をプリントした列車。
手紙の内容は母がアメリカで暮らす英世に会いたいという思いを綴ったもの。
この列車は２００４年に野口英世が千円札の肖像になった記念に作られたという。
会津若松駅から会津高原駅まで運行している。
⑩『ビンビンストリート』愛知県常滑市
全国有数の焼物の町・滑床に存在する、
７００個以上の焼酎瓶を積み重ねた壁が連なる道。
地面にはケサワと呼ばれる陶器を焼く工程で出る廃材が敷き詰められている。
これらの焼酎瓶は不良品を利用して土砂崩れを防ぐ”土留め”として積まれている。
●怒りの珍百景
『演歌歌手のようなお店』東京都新宿区歌舞伎町
某大物演歌歌手を連想させる名前の手羽先のお店。
お店の担当者に店名の由来を聞くと「鳥羽一郎さんとは全然関係なく、お店が出来る時にメジャーリーグのイチローがブームだったので手羽先とイチローをかけて”手羽一郎”にした。」とのこと。