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『 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!SP 』

所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!SP』 テレ東 4月11日(金) 21:00~22:48
公式HP:http://www.tv-tokyo.co.jp/sokontokoro/
出演者:所ジョージ、清水ミチコ、梅宮辰夫、安めぐみ、にしおかすみこ、アンジャッシュ、湯浅卓、東貴博
●なぞなぞファクトリー『作っているモノは何?』
○答え 作業用ヘルメット(グラスファイバー製)
◆取材先 ミドリ安全(福島県福島市)
こちらの会社はヘルメットのほか安全靴の製造量日本一の作業用品トップメーカー。
ヘルメットは、グラスファイバー製のほか、型に流し込むプラスチック製のモノもある。形もMP型、キャップ型など様々なものがあり、材質などの違いで用途が法律で定められているという。
グラスファイバー製や穴の空いたモノは通電してしまうため電気作業には使えず、内部に発泡スチロールの入ったモノは高所作業で使用できるのだそう。
また、厳しい検査も法律で決められており、検査機器を使い5トンの衝撃をヘルメットに与え、内部の衝撃を測る検査を行っている。
さらにメーカー独自の検査も行われており、ヘルメットは紫外線に弱いことから屋外でその耐久性の試験をしているようだ。
ヘルメットは4年間紫外線に当て続けるとプラスチックが劣化し、繊維がむき出しになってしまう。そのためヘルメットには製造年月日が貼られ、その使用年数は3~5年とされている。
●『巨大物体の謎を解明 測れ!巨大物体X』
高さ90cm、直径45cm、胴回り130cm、芯の長さ9cm、重さ30kgの巨大ロウソク。
それを一人で作っているのが、巨大ロウソク職人・北村計さん。
明治時代から続く老舗の四代目で、この道50年の大ベテランだ。
この巨大ロウソクは、1200年の歴史を持つ「浦佐・昆沙門堂裸押合大祭」で使われ、年に一度(3月3日)のその祭りには欠かせないものなのだ。
この祭りは、その年の豊作や無病息災を祈願して、御堂に祭られた毘沙門天に誰よりも早くお参りをしようと裸の男たちが押し合いを繰り広げるという。
巨大ロウソクは神聖な舞台の邪気を払う聖なる炎であり、また、祭りのムードを最高潮に高める舞台装置の役目も果たす。
今年、北村さんが作ったロウソクは約80本。
選ばれた男達がそれを抱えて約350m行進する。
その間けっしてロウソクを地面に下ろしてはならないきまりだ。
そして、御堂に入る前には水行で体を清めてから、裸の押し合いへ突入するのだ。
ちなみに、祭りの時に発する掛け声の「サンヨー!(撒与)」とは、祭りの参加者に福を撒き与えるという意味である。
●『間抜けな人の事をなぜ”タコ”と言うのか?』
江戸時代に、将軍の家来で、旗本と御家人と呼ばれる武士がいて、
旗本の方は、将軍に直接お目通り(目上の人に会う)する事ができたが、御家人はお目通りする事ができなかった。
そのため、御家人はお目通りできないので”お目見得以下”と呼ばれていた。
そこから子供同士のケンカの時、旗本の子供は御家人の子供に向かって「イカ!イカ!」とバカにして悪口を言い、それに対して御家人の子供たちは「イカ!」と言われたので「タコ!」と言い返したという…これがその始まりのようだ。
【では、タコは間抜けではないのか?】
実験①ビンのフタ開け
フタ付きのビンの中にタコの好きなエサを入れ、それをタコが食べられるかどうかの実験をした。
すると、見事タコは自分でフタを開け、エサを食べることに成功した。
実験②色の識別
あらかじめタコに、赤い箱の中にエサがある事を認識させておき、色の違う3種類の箱を水槽に沈め、赤い箱を開けるかどうかの実験をしたところ、タコは真っ先に赤い箱を開けエサを食べた。
☆実験の結果、タコは頭がよく学習能力があることがわかった。
さらに調査を進めていると、タコの信じられない生態を発見。
それは動物紳士録(中央公論社)という本に書かれている”タコが畑を荒らす”という話だ。
そこには、二本の足で大根を小脇にかかえ、タコが畑の大根を盗みにくると書かれていた。
実際、日本全国の農家からはタコに大根や芋などを盗まれて困っているという話も聞こえてくる。
また、小学館の「日本国語大辞典」には、”いもどろぼう”はタコの異称と書かれている。
しかし、その真偽は定かではない…。
●『11歳の天才釣り少女!巨大マグロ釣りに挑む!』
神奈川県三崎に住む小菅綾香さん(11歳)は、”三崎のアヤカ”という異名を持つ天才釣り少女。
わずか3歳の時から釣竿をオモチャ代わりににして遊び、釣り船の船長をしているお父さんに連れられ4歳で初めての釣り体験。
その後毎週のように海に出てメキメキと腕を上げ、8歳の頃には6.4kgのヒラメを釣り上げ、見事ジュニア日本記録を達成。現在、4つの日本記録を持っている。
そんな彼女の夢はマグロを釣ること。
その願いを叶えてあげようと沖縄で巨大マグロに挑むことに。
マグロに挑めるのは4日間。
あいにく、天候の関係で3日目まで十分な釣りができなかったが、最終日の4日目にはキハダマグロを14匹(大きいもので体長65cm3kg)も釣り上げた。
●『秋葉原は今どうなっている?』
秋葉原では、女性のメイドが足りなくなって、男性がメイドに扮する”女装メイド喫茶”が出来るほどメイド人気は凄いようだ。
調査する中、メイドカフェなどで何故か外国人の姿が多く見られた。
どうやら、秋葉原では今「オタク外国人」が急増しているらしい。
さらに調査を続けているとメイド姿の外国人女性を発見。
彼女はロシア人のジェーニャさん。
声優になるため5年前に来日し、生活費を稼ぐためにメイド姿で秋葉原のガイドをし、夢を叶えるため練習に励んでいるという。
彼女が言うには、ロシアでは今、日本ブームが来ているとのこと。
そこでロシアへ飛び、その実態を探ることにした。
モスクワに到着し、ジェーニャさんの友達と待ち合わせ。
やってきたのは出版社に勤めるロシア美女、マリーナ・チグリナさん(25歳)。
マリーナさんはコスプレをするほど日本アニメの大ファンらしい。
ここモスクワでは年に3回ほど盛大なフェスティバルが開催されるほどコスプレが大人気になっているとか。
マリーナさんは3年前に秋葉原へ旅行をしたことがあるという。
モスクワ市民の平均月収は約8万円といわれている中、彼女は2年半かけて旅費30万円を貯金したらしい。
彼女の夢は、またお金を貯めて日本に行きコスプレパーティーに参加したいとのことだった。
 ソ連が崩壊して自由になった今、ロシアでは空前の好景気を迎えている。
その”ロシアンバブル”の象徴がヨーロッパで最も高いマンション、トライアンフ・パレス(57階建て・高さ264mの億ション。)だ。
 ロシアのセレブたちはソ連時代に憧れていた日本製品を手に入れ、さらに文化までも取り入れた。それが現在の日本ブームなのだ。
そんなロシアのセレブに人気のスポットが、貸切の「銭湯」(料金:1時間3万円)。
ロシアでは湯船につかるという習慣がなかったのだが、セレブの間では別荘に日本式の風呂を作るのがステータスになっているとか。
一方、庶民の間でも日本は大ブームとなっていて、モスクワの外食産業で一番ブームになっているのが日本食なのだ。
そのため、目抜き通りにはいたる所に日本食レストランが立ち並び、その数はモスクワ市内で400店以上も存在する。
しかし、ほとんどの日本料理店のシェフは日本に行ったことがないらしく、ちょっと間違った日本料理の店がたくさんあるようだ。
 また、モスクワでは日本の武道も大人気で、モスクワ市内だけでも柔道・空手の人口は10万人以上にものぼるらしい。
●肉体のトリセツ
○今回のテーマ ”「内側重心」「外側重心」で肩こりを改善しよう!”
【簡単に出来る重心チェック法】
まず、肘を伸ばし、人差し指(または薬指)でリングを作ってから肘を軽く曲げる。

◇薬指で力が入る⇒外側タイプ
◇人差し指で力が入る⇒内側タイプ
【椅子を使った重心チェック法】
◇内側タイプは…
太股を締める⇒立てる
太股を開く⇒立てない
◇外側タイプは…
太股を締める⇒立てない
太股を開く⇒立てる
○重心タイプを利用した肩こりスッキリ体操!!
※肩こり体操のポイント「体幹を動かす」
タイプ別にゴルフボールを以下のように持つ。

そして以下の運動を順番に行う。
①腕を開いて閉じる
②腕を交互にねじる
③肩を前後に動かす

この運動を毎日1分セットでやれば肩こり解消につながるという。
●疑問を体を張って解決『そこんトコロどーなの?』
「ランニングマシーンの最高速度ってどれぐらい?」
通常のランニングマシンは速くても最高時速20kmだが、
東京都神保町の「ハイテクタウン」に、それを上回る時速36kmの日本最速のランニングマシンがあった。
答え 時速36km。


人を嘲る時に使う”タコ”という言葉の語源を初めて知りましたよ。
”イカ”だから”タコ”ですか。
あははは…。。

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