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『社会科ナゾ解明TVひみつのアラシちゃん!』

社会科ナゾ解明TVひみつのアラシちゃん!』 TBS(木)22:00~
公式HP:http://www.tbs.co.jp/arashi-chan/
ゲスト:宮崎哲弥、南明奈、上野水香、内藤大助、石原良純、住田裕子、中山秀征 、草野仁
業界のプロのひみつを解明する社会科バラエティ番組。
”ウォルト・ディズニー・ワールド”のひみつ報告
●「その日最も幸運な一組だけがシンデレラ城に泊まれる」
ウォルト・ディズニー・ワールドでは、1日に来る何万人ものお客さんの中からコンピューターが1組だけを選び、シンデレラ城のスイートルームに接待しているという。
このスイートルームは元々、ディズニーの生みの親ウォルト・ディズニー氏が家族とプライベートを過ごすために考案した特別な部屋だったそう。
シンデレラ城への招待は”ミリオン・ドリーム・セレブレーション(※フロリダのウォルトディズニーワールドとカリフォルニアのディズニーランドにて2008年12月31日まで開催中)”というプレゼント企画の一つ。
この他にも、”世界中のディズニーパークを巡る豪華14泊15日の旅”や”プライベートアイランド1日貸切ツアー付きクルーズライン旅行”、”ミッキー熱気球で行くパーク上空飛行”などがあるそう。
●「ミッキーマウスの形をしたキュウリを作っている」
野菜嫌いな子供にも楽しく食べられるようにと、ミッキーの形をしたプラスチックの型にキュウリを入れて育てている。ミッキー型のキュウリはおよそ一週間で育つという。
●「メインストリートの街灯はスピーカー」
街灯や鳥小屋、屋根の飾り、建物の窓の奥にスピーカーが仕込まれている。
スピーカーが丸見えになっていると夢の世界を台無しになってしまうので、カモフラージュをして隠しているという。
また、携帯の電波塔も木に似せてカモフラージュされている。
●「秘密の地下通路がある」
パレードに出演するスタッフやショップ店員などキャスト全員が地下通路で移動している。
また、商品の運搬、搬入もここを通る。
●「花が枯れない」
花が枯れないのは、500人以上の園芸の専門家が枯れた花をチェックし、開園までに植え替えているから。
花を栽培・研究している施設「ナーサリー」では、1年間に300万株以上の花を植え替えているという。
500種類以上の花を実験用に植えて、美しく咲く時期を調べているのだそう。
”コンビニ”のひみつ報告
●「コンビニの蛍光灯は虫には見えない」
コンビニの蛍光灯には「バンガード」という蛍光灯カバーを使っているため虫が寄ってこない。(虫は光に含まれる紫外線に反応する習性を持っているが、バンガードは紫外線をカットする。)
さらに、店舗によっては、入り口に虫が嫌がる気体のカーテンを作って虫を寄せ付けなくする防虫兵器「G02」や、店内に入った虫を捕獲する「ムシピタライト」で防虫対策をしているという。
●「床をピカピカに磨くのは光の反射で人を集めるため」
コンビニの床がピカピカなのは、人間が暗いところで明るさを感じると安心感を抱くという心理行動を利用し人を集めるため。
●「コンビニでおにぎりを温めるのが常識なのは沖縄県」
沖縄ではコンビニでおにぎりを温めるのが常識となっている。
「あちこーこー」という沖縄の方言(温かいものをだす。温かいものでもてなす。)が、影響しているらしい。
”眼科医”のひみつ報告
●「歯は眼に生まれ変わる」
眼球の角膜周辺を切除し、そこに人工レンズ入りの歯を埋め込むことで、完全な失明状態から視力を回復させることができる手術法がある。
なぜ”歯”なのか…
人工レンズを直接入れても眼の組織と上手くくっつかず、骨などの他の部分も眼の中にいれると溶けてしまうが、歯だけは眼の中で溶けずに安定するから。
日本でこの手術ができるのは福田昌彦先生だけだという。
福田先生による手術を受けた人は4名で全員成功しているそう。
手術代は、海外だと200万円かかるが、日本では臨床研究中のため費用は無料とのこと。
ゲストのひみつ報告
●トップバレリーナ・上野水香さんのひみつ
「バレリーナは自分の為のトウシューズを手作りしている」
トウシューズは新品のシューズのままだと、固くて立てないので押しつぶして柔らかくし、逆にシューズの底面は柔らかすぎるので姿勢を保つため釘で強度を増すようにカスタマイズしてから使うという。
さらにリボンの位置も付け替えることで足の姿勢を美しく見えるように工夫しているとのこと。
●ボクシング世界チャンピオン・内藤大助選手のひみつ
「内藤選手のチャンピオンベルトの写真はインターネットからの無断使用」
自分の写真をWBCに送ってその写真がチャンピオンベルトに付くという話だったが、宮田ボクシングジムのHPの写真を勝手に使われてしまった、とのこと。
”自衛隊 不発弾処理”のひみつ報告
●「不発弾処理のお手当ては時給110円」
不発弾処理には、1時間110円の爆発物取り扱い等作業手当てが支給される。
ただし、不発弾に接近したり触れて作業すると、日給として5200円が支給される。
自衛隊が年間に処理する不発弾数は2000発以上だが、これまで自衛隊が処理に失敗した数は0件だという。
海外では安全な場所で爆発させるのが主流だが、日本では信管(起爆装置)を抜くという独自の方法をとっている。

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