『社会科ナゾ解明TVひみつのアラシちゃん!』 TBS(木)22:00~
公式HP:http://www.tbs.co.jp/arashi-chan/
ゲスト:宮崎哲弥、関根麻里、木下博勝、大沢あかね、岡田圭右、薬丸裕英、榊原郁恵、草野仁
『”スーパーマーケット”のひみつ報告』
●「スーパーの従業員トイレは消毒しないと閉じ込められる」
トイレの後、消毒器(※1)で一定時間消毒しないと、ドアのロックが解除されないという仕組み。
これにより従業員の手洗い忘れを防止する。
※1 自動手指消毒器HDI-2002(自動ドアユニット付き)
現在、このシステムは都内の大手チェーンを始め、全国で採用され始めているという。
●「スーパーにはレジ係の全国大会がある」
大会の名前はチェッカーフェスティバル。
この大会に出場できるのは各社代表1名のみ。全国から選りすぐりのレジ係が勢ぞろいする。
お客役にはプロの役者を使い、スピード、表情、正確性、臨機応変な対応などが評価の対象となる。
大会の目的は、レジ係の技能とお客様の視点に立った接客の向上にある。
『”パイロット”のひみつ報告』
●「飛行機を操縦するには最低5つの免許が必要」
○定期運送用操縦士技能証明書
○航空無線通信士
○航空英語能力証明
○技能証明書
○第一種航空身体検査証明書
●「パイロットのサングラスといえばレイバン」
雲の上は常に晴れているため強い太陽光から目を守るのにサングラスは欠かせない。
その中でパイロットに人気のブランドがレイバンだという。
●「パイロットは8時間前から絶対禁酒」
航空法で乗務8時間前からは禁酒と決められている。
乗務前はアルコール測定器で検査を行う。
●「パイロットは太るとクビ」
”航空身体検査”に引っかかるためパイロットは太ってはいけない。
その検査項目は100以上にのぼり、1項目でも引っかかると飛行機を操縦することは出来ない。
機長は半年に1回、定年まで検査をパスし続けなければならない。
●「飛行機の炊飯器のお値段は3千万円」
炊飯器などの市販の電化製品は航空法で飛行機への搭載が禁止されている。
発生する電磁波が飛行機の計器類を狂わせてしまうなどの理由からだ。
しかしANAは、ファーストクラスで炊きたてのご飯をどうしても提供したいという思いから、大手家電メーカーと2年をかけてこの炊飯器を共同開発した。
その開発に費やしたお金が”3千万円”なのである。
※3千万円の炊飯器はファーストクラス専用とのこと。
『”クレーム対応”のひみつ報告』
●「TV通販の電話窓口にはお詫び専門の元女優がいる」
様々な企業で元女優や声優を採用するケースが増えているらしい。その理由は、声だけでお詫びの誠意を伝えるため、演技の経験が生かされるからとのこと。
●「クレーム対応の秘密兵器は手のひらサイズの望遠鏡」
クレームコンサルタントの援川聡さん。
彼は、様々な企業がさじを投げたハードなクレーマーに対して、その企業から依頼を受け、代わりに直接クレーマーに会って対応するという、いわばクレーム業界の切り札的存在だ。
そんな援川さんには、クレーム対応に欠かせない3つの秘密兵器があるという。
1つ目は、クレーム情報を書き込むポケットサイズのノート。
2つ目は、相手とのやり取りを証拠として残すための録音機。
そして3つ目が、”手のひらサイズの望遠鏡”だ。
これは、交渉前の準備として、望遠鏡でクレーマーの生活環境を探るために必要なのだ。
遠くからでも本人を見ることが出来ればある程度、性格まで推測できるらしい。
相手の性格を知ることにより交渉を上手く運ぶことができるのだ。
『”水族館”のひみつ報告』
●「夜の水族館に謎のイビキ声が響いている」
新江ノ島水族館では、
夜中になるとアシカの”チビ子(♀)”のイビキ声が響いている。
●「水族館の水槽を掃除するには潜水士の資格が必要」
水族館の水槽を掃除する場合、長時間の水中作業を行うため潜水士の資格が必要となる。
ちなみに、潜水士試験の合格率は約6割。筆記のみで実技はない。
そういえば、パイロットにぽっちゃりした感じの人はいませんね。
な~るほど。