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『 ナニコレ珍百景 』 5月7日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)23:15~ ※ABCテレビ(木)00:29~
公式HP:http://www.tv-sahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:アンタッチャブル、山本モナ
①『水の中の晴れ舞台』三重県鳥羽市
魚が泳ぐ水槽の中で行われる「鳥羽水族館」の入社式。
初々しいスーツ姿の新入社員は、初心者マークの入った酸素ボンベを背負い、
式の開始とともに入水し、水中で辞令を受け取る。
この入社式は一般のお客さんにも公開されている。
今年でまだ2回目だというこの水中入社式、来年も行われるかどうかはまだ未定なのだそう。
②『日本一平和な男』鹿児島県曽於市
ハトの天心ちゃんを頭に乗せて散歩する水口大吉さん。
3年前に巣から落ちていたハトのヒナを見つけた女の子が、近所でも動物好きで有名な水口さんを頼り、それ以来水口さんが天心ちゃん(メス)を育てている。
すっかり成長した天心ちゃんだが、何度自然に帰そうとしても水口さんのもとに帰ってきてしまうのだそう。
③「危ない巨大岩」長崎県時津
○投稿者 野中浩次さん(31歳・歯科技工士)
交通量の多い国道206号線の真上に存在する、
大きな岩の上に、さらに大きな岩が今にも落ちそうな絶妙なバランスで乗っている光景。
土台の岩は高さ20m、上に乗った岩は5.4m。
大昔からこの状態でここにあるというこの岩は、
ある男がこの不安定な岩を見て道を通るかどうか思案するうちに
持っていたサバが腐ってしまったという昔話から、
長崎弁で「サバを腐らせる岩」という意味で「鯖くさらかし岩」と呼ばれている。
この鯖くさらかし岩の真下には、一軒のケーキ屋さんがあり、
岩にちなんだお菓子が売られている。
メルヘン洋菓子店⇒http://www.nagasaki-meruhen.com/
④『予想外の路面電車』滋賀県大津市
併用軌道を走る4両編成の日本一長い路面電車。
元々は地上にある京阪電鉄の駅の間を2両連結だけで走っていた路面電車なのだが、
11年前に地下鉄の路線とつながり、そのため4両連結の地下鉄車両が地上の駅にも乗り入れをはじめ路面を走ることとなった。
30m以内を2両連結で走るのが法律の規制なのだが、特別に許可をもらい運行しているという。
路面電車区間を4両編成で走るのは日本でここだけなのだ。
⑤『大いに危険のある?お寺』京都府京都市
醍醐天皇によって建立されたという1千年以上の歴史を持つ「勧修寺」にある「この先行かれるのはご自由ですが大いに危険」と書かれた看板。
実は、この道の周りには大木や鳥が多いため、アオサギとカラスのケンカなどによって枯れ木が落ち、それが人に当たる可能性があるのでこの注意書きを掲げたのだそう。
⑥『岩をも砕く生きもの』岩手県盛岡市
○投稿者 高橋洋太さん(22歳・警備員)
盛岡地方裁判所にある、岩の間から力強く生えた桜の木。
国の天然記念物に指定されていて毎年見事な花を咲かすという樹齢360年のこの「石割り桜」は、
カミナリなどで割れた石に桜を植えたのではないかと推測されているのだが、
実際のところは分からないのだそう。
⑦『お城じゃないお城』長崎県長崎市
石垣風のデザインと、白い城壁に囲まれ、天守閣まで4層構造になっている
お城の形をした長崎市立片淵中学校の校舎。
特色のある学校を作りたいと考えた長崎市が
伝統ある山城の跡があったこの地域にお城風の建物を建てたのだそう。
長崎市立片淵中学校⇒http://www.nagasaki-city.ed.jp/katafuchi-j/
⑧『いきなり開くカサ』高知県高知市
○投稿者 高澤さん(21歳・学生)
帯屋町商店街に立てられた3本の柱がみるみる広がり、
高さ8mの巨大なカサに変身する「帯屋町パラソーレ」。
決まった時間に開くようになっているこのカサだが、
雨が降った時はそれを感知して開き、強風の時にはカサが壊れないように自動的に閉まる。
帯屋町商店街のアーケードのない部分に、日差しや雨を避けるためにこのモニュメントを設置したのだという。
⑨『出られない駐車場』東京都葛飾区
○投稿者 M.T.さん
車庫の前がガードレールで封鎖され、道路に出られない車。
後ろ側も行き止まりになっていて出られそうもない。
車の所有者に話を聞いたところ、
長い間、敷地内に車を置いていたらいつの間にかガードレールが出来てしまい
道路に出ることができなくなってしまったのだそう。
⑩『細い棒の上に立つ女性』鳥取県鳥取市
○投稿者 アンタッチャブル山崎さん
日本最大の砂丘・鳥取砂丘にいる細い棒の上に立ってしゃべる女性。
観光客にも好評のこの女性は金子あゆみさん(22歳)。
遊覧馬車のスタッフとして働いている金子さんは、
少しでも目立ってお客さんに馬車に乗ってもらおうと
半年前からこのスタイルをはじめたそう。
●怒りの珍百景
○『焼きそばのハリウッド映画!?』静岡県焼津市
焼津市最大のイベント「焼津みなとまつり」で人気を集める富士宮やきそばの売店「ミッション麺ポッシブル」。
名付け親である「富士宮やきそば学会」の会長によると、
自分たちには「麺を使って富士宮市をPRする」というミッションがあるのでこの名前を付けたのだそう。


今回は、お城みたいな中学校が印象に残りましたね。内装もちょっと変わってて。
面白い光景です。

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