『ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)19:00~
公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:宮川大輔、賀来千香子
(1)『映らないカーブミラー』奈良市針ヶ別所町
○投稿者 山口雅弘さん(会社員)
カーブミラーの鏡であるはずの部分に時計が入っている光景。
このミラーがあるのは山あいの道路沿い。
この道はたいしたカーブではなかったため、行政の許可を得て通学でこの道を通る中学生のためにミラーを時計に替えたのだそう。
1年に1~2回、村の人が電池を取り替えているという。
(2)『大行列のお散歩』山形県高畠町
○投稿者 小平のり子さん(主婦・47歳)
ネコの集団と一緒に散歩をする光景。
投稿者・小平さん宅で飼われている24匹のネコたち。
「おいで~来っこ」と声を掛けると多くのネコたちがご主人を追いかけてくる。
これは、ボスにあたる猫が人についていく習慣があると他の猫もそれを真似することから生まれた光景。
(3)『空を飛ぶ巨大な昆虫』三重県伊勢市
○投稿者 佐野健太さん(会社員・32歳)
トンボ・アゲハ蝶・スズメ蜂・クワガタ・バッタなどの巨大で立体的な昆虫凧が大空を舞う光景。
この凧の作者は凧作り歴約30年の西川正之さん。
初めて作った凧が大会で入賞したことがキッカケで凧作りにのめり込むようになったのだとか。
西川さんは今までに100体以上の凧を制作しているそうで、工房として使っている「タコ部屋」には鳥や昆虫のリアルな凧が所狭しと並んでいる。
生物の凧は図鑑を参考に本物のサイズを等倍させて作っているそう。
(4)『ロボットラーメン』山梨県南アルプス市
○投稿者 W.K.さん
機械によってほぼ自動化されたラーメン店「そば処 桃園」。
注文は入り口にあるパソコンに入力。「高度な注文」なる項目をクリックすると麺の量、茹で方、出汁の種類、調味料など10項目・5段階の細かい調節が可能。その組み合わせは976万5625通りにもなる。
大半は機械が自動で行うが麺の湯切りなどは従業員が行う。
店主の内田義平さん(59歳)は元々食品関連の機械を作る仕事をしていて、脱サラしてお蕎麦屋さんを始めたものの、どうしてもロボットで商品を提供したかったためこのロボットラーメンを作ったのだそう。
ロボットの製作費は2000万円かかったという。
●星型の珍百景特集
(5)『スターな女の子』栃木県大田原市
○投稿者 S.M.さん(主婦・37歳)
首筋に星マークのあざを持つ相良彩夏ちゃん(5歳)。
生まれた時から星があったという。
(6)『スターなネコ』山形県米沢市
○投稿者 鈴木耕太郎くん(小学3年生・9歳)
鼻の脇に星マークがあるネコ。
このネコは鍛冶さんのお宅で飼われているリリちゃん(メス・2歳)。
リリちゃんは捨て猫だったため、真実は分からないが、おそらく生まれながらに星マークを持っていたのではないかと思われる。
(7)『我が家の大スター』神奈川県鎌倉市
○投稿者 久保誉さん(看護師・31歳)
投稿者・久保さんの娘さん、綾萌ちゃん(1歳8ヶ月)のおヘソはなんとも見事な星の形をしている。
綾萌ちゃんが生後5ヶ月の時に発見したというこの星マークのおヘソ、今では綾萌ちゃん自身も大のお気に入りなのだそう。
(8)『馬が走らない競馬場』京都市伏見区
○投稿者 亀井一成さん(会社員・43歳)
天皇賞など、競馬の最高峰G1レースが数多く開催される京都競馬場のトラックを走っているのは体操着姿の小学生たち。
実はこれ、毎年2月に行われる明親小学校のマラソン大会。
「広い場所でゆったりと走らせてあげたい」と、10年ほど前から学校の隣にある京都競馬場を借りて毎年2月に開催しているそう。
(9)『シャボン玉が凍る瞬間』岐阜県高山市
○投稿者 橋本由美子さん(主婦・53歳)
シャボン玉の表面に氷の結晶ができ、幻想的な光景を作り出している。
これは「秋神温泉旅館」の隣、ツララで覆われた木々が並ぶ“氷点下の森”の中で見られる光景。
シャボン玉の表面の水分が凍ることでこのような現象が起きるそう。
この凍るシャボン玉は、気温が氷点下の時、風の影響がない場所で秋神温泉旅館のご主人・小林さん特製のシャボン玉液を使って作っている。
◇秋神温泉・氷点下の森⇒http://hyotenkanomori.com/
(10)『石を売るパン屋さん』西東京市住吉町
○投稿者 鈴木さん(主婦・38歳)
パン屋さん「ランプルール」の商品棚に石が並んでいる光景。
店主の間瀬さんに聞くと、趣味で集めた石をお店に飾っているのだそう。
石を子供がよく落とすことがあるので”脅かし”として高い値段を書いているという。
(11)『不便なドライブスルー』山口県長門市
○投稿者 金丸順一さん(建設コンサルタント・52歳)
車に乗ったまま写真の受け渡しが出来る“ドライブスルー”のある写真屋さん。
しかし、ドライブスルー部分の目の前にフェンスがありスルーができない。
そのため、このドライブスルーを利用したお客さんはバックして道に戻るしかないのだ。
この「写真のゲット」の不思議なドライブスルーは、「車に乗ったまま利用できればスルーできなくてもドライブスルー」という店長の勘違いによって生まれたものなのだそう。
●堀内県
※珍百景登録数全国ランキングの中から、ホリケンさんが応援する都道府県の珍百景候補を紹介し、登録数のランクアップを狙うコーナー。
今回は珍百景登録数全国4位の大阪府を応援する。
(12)『歩かないお散歩』大阪府和泉市
○投稿者 安栗敏雄さん(57歳)
大きな鳥を肩に乗せた男性が自転車に乗る光景。
この男性は投稿者の安栗さん。肩に乗って一緒に散歩しているのは安栗さんのペットである鷹のフクちゃん。
鷹は放し飼いにしても問題がないため、お散歩の時にはこうして一緒にお出かけすることが出来るのだそう。
お買い物の時はフクちゃんはお店の外でちゃんと安栗さんを待っている。
(13)『手先が器用な74歳』大阪府吹田市
○投稿者 坂本衛さん
投稿者・坂本さん(74歳)が手作りで鉄道模型を作る光景。
一両作るのに半年かかるのだそう。
☆MV珍「色んな星のマーク(首に星マークのある女の子、口元に星マークのネコ、おヘソが星マークの女の子)」