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『 ナニコレ珍百景 』 4月30日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)23:15~ ※ABCテレビ(木)00:29~
公式HP:http://www.tv-sahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:土田晃之、眞鍋かをり
①『食べられた住所』埼玉県所沢市
○投稿者 松本さん(37歳・運送業)
「宮本町二丁目」の住所が書かれたプレートを幹の中に包み込んだ高さ約6mのケヤキ。
約20年前に取り付けられた住所表示をケヤキが成長とともに取り込み、このような姿になった。
専門家によると、これは「取り込み現象」という現象で、成長の早い街路樹に起きやすいのだそう。
②『元気すぎる男の子』静岡県川根町
○投稿者 Y.K.さん
すごい勢いで水を放出する小便小僧。その距離なんと3m。
小便小僧の製作者である小澤康宏さんに聞くと、小便小僧の放水部分を改造したのだそう。
昔から人を楽しませることが好きだったという小澤さんが、みんなに癒しを与えたいと、国道沿いの知り合いのお店に、この改造した小便小僧を置かせてもらったのだという。
ふんだんに湧き出る山水を使用しているため水には困らず、その水量は小澤さんのさじ加減一つだとか。
③『大自然の知恵の輪』長崎県長崎市
○投稿者 林田昭寛さん(34歳・システムエンジニア)
人里離れた道路の脇に立つ、タイヤの中から生えた1本の木。
枝があるのでタイヤを上から抜くことはできないし、タイヤに切れ目などの細工は一切ない。
おそらく、木が小さい時にタイヤを置き、成長してこのようになったのではないかと推測される。
④『屋根より高いミルク』広島県三次市
○投稿者 Y.M.さん
畜産業が盛んな、のどかな町に存在する巨大な牛乳パックのような建物。
こちらの建物は「大迫牛乳店」という牛乳屋さんの自宅兼お店。
目立って宣伝になると考え、販売している牛乳パックのデザインをリアルに再現したとのこと。
この家は約30年前に建てられたのだそう。
⑤『特別扱いする神社』和歌山県海南市
「全国の鈴木さんいらっしゃい」というのぼりが立つ海南市の「藤白神社」。
「鈴木家」の名前が入ったお守りも置かれ鈴木さんを大歓迎しているこちらの神社は、実は鈴木姓発祥の地と言われる場所。
初代「鈴木さん」と言われている方が熊野三山の神主さんで、全国各地の熊野神社に鈴木一族が散らばったために全国に鈴木姓が広がったと言われている。
⑥『日本でたった一つの交差点』愛媛県松山市
踏み切りが開くのをじっと待つ路面電車という、ありそうでなかなか見られないこの光景は路面電車よりも普通の電車が優先されるために起きる「旅客線直交平面交差」という現象。
日本では伊予鉄道大手町の駅前踏み切りでのみ見ることができる。
日本で唯一、電車と路面電車の線路が交差するこちらの踏み切りの交差線路は、鉄道マニアの間で「ダイヤモンドクロス」と呼ばれているそう。
⑦『スルーしないドライブスルー』愛知県東浦町
○投稿者 大野さん (19歳・大学生)
インターホンで注文を済ませ、駐車場に車を停めて待っていると、おばちゃんが弁当を届けてくれる「肝っ玉母さんの店」というお弁当屋さん。
こちらのお店、普段はインターホンのある建物で普通にお弁当を販売しているのだが人手が足りないときはお店を無人にしているため、工場直通のインターホンで注文するとおばちゃんが離れた場所にある工場からできたての弁当を届けてくれるのだ。
⑧『タイムスリップした町』埼玉県蓮田市
○投稿者 S.K.さん
”馬でお越しのお客様 ここにお繋ぎ下さい”と書かれた、馬で来た客用の看板。
これは、清酒を作っている蔵元の「清龍酒造」が、
その昔、馬でお酒を買いに来た人や移動中に休憩で一杯飲んでいく人の為に設置したもので、当時の面影を今も残しているのだという。
清龍酒造株式会社⇒http://www.seiryu-syuzou.co.jp/
⑨『最高の開放感トイレ』北海道札幌市
「JRタワー」38階・展望室の男性用トイレは、ガラス張りになっていて美しい夜景を眺めながら用を足すことができる。
このトイレは、圧倒的な開放感の中でホッと一息というコンセプトで設計されたのだとか。
昼間の景色もおすすめとのこと。
⑩『海の口』熊本県天草市
○投稿者 K.H.さん
港から約200m離れた沖合いに存在する海から伸びた遺跡のような入り口。
高さ約7mのこの不思議な入り口は明治30年に創業した烏帽子鉱という海底炭鉱の入り口。
明治時代、海底の石炭を掘っていたのだが当時の技術では水をくみ出しきれずわずか4年ほどで閉鎖してしまったのだそう。
入り口の背後にある防護壁が侵食を防ぎ100年経った今でも形がほとんど残っている。
⑪『美少女の車軍団』東京都秋葉原
オタクの町・秋葉原に集まるアニメキャラの付いた車、通称「イタ車」。
秋葉原の「イタ車」とは「イタイ車」、つまり「痛車」で、これがバイクになると「痛単車(イタんしゃ)」と呼ばれる。
これは週末に見られる光景で、多いときは30台もの「イタ車」が集合しているそう。
また、彼らの車に張られたステッカーは特注品で、1m四方で約1万円するものだという。
●怒りの珍百景
○『売店がハリウッドスター!?』福岡県北九州市
九州の玄関口・小倉駅にある売店「ぷらっとぴっと」。
まるで、あのハリウッドの大スター「ブラッド・ピット」をもじったかのような名前…。
しかし、担当者を直撃するとプラットホームの「ぷらっと」にF1レースのピットインの「ぴっと」を合わせた造語でブラッド・ピットとは関係がないのだとか。


街路樹の取り込み現象のやつは、自然が作り出したアートって感じですね。
以前にも、ガードレールが取り込まれるってのがありましたね。
面白い現象です。

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