『社会科ナゾ解明TVひみつのアラシちゃん！』 TBS（木）22:00～
公式HP：http://www.tbs.co.jp/arashi-chan/
ゲスト：荒俣宏、矢口真里、蛭子収能、ギャル曽根、千秋、住田裕子、中山秀征、草野仁
『”カメラマン”のひみつ報告』
●「女子アナ志望者が殺到するカメラマンがいる」
「スタジオ☆ディーバ」のカメラマン・山口直也さんは、
ある年、全国で採用された女子アナ１４０人のうち、８０人近くを撮影したという凄腕カメラマン。
こちらのスタジオディーバでは、ヘアメイクを常駐し、
その人の就職希望先に合わせてメイク・撮影技術の両方を駆使した写真撮影を行っている。
テレビ局には社風があり、求められるスタッフのイメージが各々違うようで、
局によって、ヘアーメイクや撮影の仕方を撮り分けているのだという。
【日本テレビの場合】
丸顔でボーイッシュ。ちょっと前のアイドル風。
ポイントは短めの眉。表情と照明で顔を丸く可愛らしく見せているのが特徴。
【TBSの場合】
ちょい派手お嬢様風。
ポイントは高さをアピールした髪型と撮影方法。女性的かつ知的なイメージが特徴。
【フジテレビの場合】
一番の笑顔で元気さをアピール。
髪のアレンジなど、とにかくキャラ重視なのが特徴。
【テレビ朝日の場合】
目力を意識し眉を直線的に仕上げるのがポイント。
全体的には知的で華やかなイメージが特徴。
また、こちらでは、直接企業に問い合わせて、ビジュアルのイメージをリサーチしているという。
カメラ技術だけにとらわれない様々な対応が大勢の女子アナを生み出していたのだ。
◆スタジオ☆ディーバ⇒http://www.studio-diva.net/
●「どんな子供でも百発百中で笑顔の写真が撮れる凄腕カメラマンがいる」
日本最大のこども写真館「スタジオアリス」の、
茨城県ニューポートひたちなか店マネージャー・中島あゆみさん（２３）がその人。
カメラマン歴４年の彼女が、子供を笑顔にするワザを持つという。
ポイントは、子供を惹きつける笑顔で元気よく話しかけたり気を引く音を鳴らし、
子供が向いたら即シャッターを押すことなのだとか。
◆こども写真城スタジオアリス⇒http://www.studio-alice.co.jp/
『”同時通訳”のひみつ報告』
●「同時通訳の必需品はチョコレート」
同時通訳者・橋本美穂さんの仕事現場（国際シンポジウムでの翻訳）に密着。
長時間行われる事が多いシンポジウムでは、１人ではなく３人体制が基本のようで、
1人が話し手、1人がサポート、そしてもう1人は休息をとる、というシステムを組んでいるという。
脳をフル回転させる同時通訳の作業は、連続では１５分が限界なのだとか。
その理由は、集中力を極限まで高めた１５分間で、脳のエネルギーである糖分が使われ、血糖値が急低下するからとのこと。
そして、その時、必要になるものが血糖値を素早く上げてくれる”チョコレート”だったのだ。
『”回転寿司”のひみつ報告』
●「日本で一番回転寿司が好きな県民は石川県民」
都道府県の人口１０万人当たりの回転寿司屋さんの数を比較すると石川県が４．７店でトップ。（図１）
（図１）
さらに、一つの家庭が一年間に寿司屋に支払った金額の平均を各県庁所在地で比べると、
やはりトップは石川県金沢市で、全国平均との差は一万円以上。（図２）
（図２）
金沢市にある北日本カコー・石野製作所では、回転寿司屋で寿司を運ぶコンベアを製造しており、
全国の回転寿司コンベアの６割がここで作られているという。
◆北日本カコー株式会社⇒http://k-kakoh.co.jp/
県内の他のメーカーも合わせると石川県のシェアは８割にも及び、
これらのことから石川県には回転寿司店が多いことがわかる。
『 社会科ナゾ解明TVひみつのアラシちゃん！ 』 ５月１日
