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『理由ある太郎』 4月18日

理由ある太郎』 フジ(金)23:30~
公式HP:http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/riyu/index.html
出演者:内村光良、秋元康、マリエ、森永卓郎、楠田枝里子、大竹まこと、ビビる大木、ブラックマヨネーズ、ハリセンボン、木下優樹菜、山崎弘也(アンタッチャブル)
●『結婚指輪を左手の薬指にする理由』
婚約や結婚指輪の習慣は古代ギリシャ・ローマ時代に生まれました。
古代ギリシャ・ローマ時代の解剖学では、
「薬指と心臓は1本の血管でつながっている」と考えられていました。
中でも、心臓により近い「左手の薬指」は「愛を象徴する特別な指」と考えられていたので、
大切な結婚指輪は左手の薬指にするようになったのです。
●『風邪は「かかる」ではなく「ひく」と言う理由』
これは、平安時代の人々の病気に対する考え方に由来しています。
当時は「暑さ・寒さ・風邪」等の自然現象の中には悪いモノが潜んでいると考えられていました。
そこから、「せき・くしゃみ・悪寒」がするのは「風の中に潜む悪いモノ」を自分の体内に「引き込んだ」と考え、
「風(邪)を引き込んだ」つまり「風(邪)をひく」と表現するようになったのです。
●『おばあちゃんに髪を紫色に染めている人が多い理由』
これは、白髪全体が純粋な白ではなく黄ばんでいる事が関係しています。
実は、人間の白髪は純白ではなくよく見ると黄ばんでいるのです。
髪を染める時、この黄ばみを目立たなくするのに一番いい色が黄色の対照色、つまり黄色を抑える作用のある「青紫色」なのです(下図参照)。

黄ばんだ白髪に青紫色を入れると白髪がプラチナのように輝き一番キレイに見せられるのです。
一度染めると髪の毛が伸びてくるたび何度も青紫色に染めなければならず青紫が濃くなったり、
また、昔から青紫色の着物は高貴で品が良いイメージがあったため、
今では髪を濃い青紫色に染める人が多く見られるようになったのです。
●『おやつを3時に食べる理由』
おやつを3時に食べる理由は「江戸時代の間食の時間」に由来します。
当時、お百姓さんや大工さんのような体をよく動かす人たちは体力維持のため休憩の時に間食を取っていました。
その間食を取った時間が、現在の午後2時~午後4時の間だったのです。
その時間を江戸時代の言葉で「八つ時」と言いました。
いつしかその間食のことを、八つ時に食べていたことから、「八つ」に丁寧語の「お」をつけて「おやつ」と呼ぶようになりました。
その後、明治時代に現在の24時間制が導入された時に、
「午後2~4時」では時間の幅が広いため、その中間の3時に「おやつ」を食べることにしようと決まったのです。
●『街のきれいな女性100人に聞いた母性本能をくすぐられた理由』
①位 クシャっとした笑顔
②位 甘い物が好きだった
③位 動物に優しくしていた
(番組調べ)


それぞれの”理由”が結構わかりやすくまとめられていたので見やすかったですね。
この番組、好きになるかも、です。

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