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『 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ! 』 5月2日

所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』 テレ東 (金) 21:00~
公式HP:http://www.tv-tokyo.co.jp/sokontokoro/
出演者:所ジョージ、清水ミチコ、川村ゆきえ、アンジャッシュ、湯浅卓
●なぞなぞファクトリー『作っているモノは何?』
○答え 琴
◆取材先 泉桐材(埼玉県草加市)国井琴製造(埼玉県三郷市)
国井琴製造の国井久吉さんは今では数少ない琴製造の東京都伝統工芸士。
ほとんどの工程が手作業のため、こちらで製造される琴は年間20面ほどだという。
琴の歴史は古く、約1700年前には現在の琴の原型とされるものが存在しており、
その後、雅楽などで使われるようになり、江戸時代には我々が目にする現在の琴の形になった。
琴の値段は約5万円から高いものでは数百万円まであり、材質や飾りによって大きく変わってくる。
【豆知識】
「琴の数え方は?」
○答え 面(めん)
●『巨大物体の謎を解明 測れ!巨大物体X』
財団法人・若狭湾エネルギー研究センターにある巨大虫メガネ(太陽炉)。
レンズの大きさは縦横3.3m。
台座は直径6mで自動的に太陽の方向へレンズを合わせることが出来る。
その建設費用は約2000万円だという。

若狭湾エネルギー研究センターは、
経済産業省や文部科学省所管の研究機関で、エネルギーの新しい利用法や人材の育成などを目的に設立され、エネルギーの新たな利用方法など重要な研究を行っている。
この巨大虫メガネは普通の虫メガネの10000倍ものパワーを持ち、
2000℃超の熱を発生させることが可能で、鉄や石なども軽々と溶かすことが出来るのだ。
装置の巨大化には重量が問題だったのだが、
平面に細い溝を刻んだフレネルレンズという特殊レンズを使うことを思いつき、
完成にたどりついたという。
◆若狭湾エネルギー研究センター⇒http://www.werc.or.jp/
●『日本の島々を探検!島ダス』
○島ダスFile No.16「坊勢島(ぼうぜじま)」
兵庫県姫路市の南、瀬戸内海に浮かぶ坊勢島。
島へのアクセスは姫路港から高速船で約30分。
1周わずか12kmの小さなこの島には、3000人の島民が生活しており、島の南部は深い森や荒々しい岸壁など手付かずの豊かな自然が残る。
坊勢島の名は、その昔この島に流された比叡山の僧を慕い、
大勢の弟子がいっぱい押し寄せたことに由来する。(883年に比叡山の高僧・覚円がこの島に配流された。)
ここ坊勢島は、島民の7割以上が漁業に携わっており、
港には唐草と呼ばれる独特の模様が入った漁船がひしめき合う。
日本有数の漁場・播磨灘に囲まれたこの島では、
イカナゴ、ヒラメ、フグ、スズキなど高級な海の幸がたくさん獲れる。
これらの魚は主に関西近畿地方に出荷され、年間水揚高は、実に50億円も及び、
年収1000万円以上の漁師も多くいるという。
島で一番の人気スポットが、島の湾内に浮かぶ海上釣堀「水宝」。
瀬戸内の高級魚(マダイ、ヒラメ・カンパチなど10万匹)が、
女性や子供にも簡単に釣れるとあって島外から年間4万人も訪れるという。
坊勢島は、人口3000人のうち約600人が14歳以下と子供の割合がとても高く、
一家に子供3人は当たり前。
出生率が高いうえに島を出る若者が少ないため、30年間で人口がなんと700人も増加したという。
過疎化や少子化が進む他の離島とは明らかに違い、子供がたくさんいる島なのだ。
それには、坊勢島の慣習「新宅分け」が関係しているようだ。
「新宅分け」とは、
息子が結婚する際に両親が息子夫婦に新築の家を買い与えるというもの。
つまり、親が家を買ってくれることで、若い夫婦には経済的な余裕が生まれ安心して出産し子供を育てられるのだ。
このような気前のいい慣習が残るのは、何よりも播磨灘の漁業で蓄えた安定した財力があるからといえるだろう。
●抜き打ちテスト『大人になると肩がこる人が多いのはなぜ?』
肩こりの一番の原因は同じ姿勢を長時間続けること。
デスクワークなど前かがみで猫背などの姿勢を続けると肩の筋肉に負担がかかる。
その結果、血液の循環が悪くなり老廃物がたまることで筋肉が固くなり、
このとき生じる痛みやだるさが肩こりなのだ。
我慢強く、よく働く日本人。
肩こりはそんな日本人特有の国民病ともいえる。
ところが同じ日本人でも、年を取っても肩こり知らずの人たちがいるという。
その人たちとは、ボディビルダー。
ボディビルダーが肩こりにならない秘密は僧帽筋にあるという。
僧帽筋は、重い頭や肩全体を支える筋肉。
この筋肉は年とともに衰えやすく、僧帽筋が弱くなると頭や肩の重みに耐えられず、前屈みの姿勢になりやすくなるのだ。
つまり、僧帽筋の衰えと前屈みの姿勢を長時間続けることが、
年を取るにつれて肩こりになる原因だったのだ。
ボディビルダーたちは、トレーニングで肩をよく動かし、
僧帽筋を鍛えているため、年を取っても肩こりにならないのだ。
●『誰でも簡単!肩こり予防エクササイズ』
○用意するもの:水の入った1.5リットルほどのペットボトル。
①僧帽筋を鍛える運動。
ペットボトルを両手で持ちアゴのラインまで上げ下げし、
僧帽筋をしっかりと動かす。

②鍛えた僧帽筋をほぐす運動。
クロールの動きで肩を大きく回し筋肉をほぐす。

これを、一日、たった一分行うだけで肩こりの予防になる。

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