『理由ある太郎』 フジ（金）23:00～
公式HP：http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/riyu/index.html
出演者：内村光良、FUJIWARA、つるの剛士、ふかわりょう、優木まおみ、森永卓郎、八田亜矢子、高田純次、石原良純、デヴィ夫人
●『「ニキビ」が「ニキビ」という名前になった理由』
ニキビという言葉の起源は、平安時代にさかのぼります。
「ニ」は、顔料として使われた赤土を指す「丹（ニ）」、「キビ」は穀物の「黍（キビ）」のことなのです。
この「黍（キビ）」は熟すと実が赤くなるので、平安時代の人は顔に膨らんだ赤いデキモノを見て、赤くふくらんだ様が「赤い黍」に似ているということで「ニキビ」と呼び始めたのです。
●『赤ちゃんが自然に飲める哺乳瓶の吸い口が開発できた理由』
◇哺乳瓶の吸い口が開発された理由～執念の１０００人行脚～◇
現在、赤ちゃんが使っている哺乳瓶。
この母乳を飲むように自然に飲める吸い口を生み出したといえるのが育児用品メーカー「ピジョン」の創業者・仲田祐一である。
今から約５０年前、日本の哺乳瓶は、きちんとお母さんのおっぱいや、赤ちゃんの飲み方を研究したものではなく、赤ちゃんにとって飲みにくく衛生的ではないものだった。
そこで、仲田は”赤ちゃんが満足する吸い口を作りたい、何とか赤ちゃんがよく飲める乳首を作りたい”そう願ってある行動に出た。
それは、自分の口で直接おっぱいを吸って乳首の感触を確かめること。
そして、仲田は赤ちゃんがいるお母さんに乳首を吸わせて欲しいとお願いした。
赤ちゃんのため毎日毎日頭を下げ、もちろん断られることもあった。
しかし、仲田は諦めなかった。
その活動は日本全土に渡り、その度に改良に改良を重ねた。
おっぱい行脚は６年間続いた。
そして、おっぱいを吸わせてもらったお母さんの数は約１０００人にも及んだという。
その結果、ついに理想に近い乳首の形、大きさ、弾力を実現した吸い口が完成。
その哺乳瓶は大ヒットした。
そして、ピジョンは多くのお母さんに支持され、現在、日本の哺乳瓶シェアの８割を占めるまでに至ったのだ。
●『年の差カップルに聞く、同世代ではなく一回り以上離れた人を好きになった理由』
○１組目 美弥さん（２５歳）大二郎さん（４４歳）
【美弥さん（２５歳）への質問】
Q.１９歳年上の彼を好きになった理由は？
A.「わがままに応えてくれる包容力」があった。
Qそもそも彼とはどこで出会ったのですか？
A.近所の居酒屋に一人で飲みに行った時に出会った。
Q.その時の彼の印象は？
A.賑やかな性格でうるさいおじさんだと思った。
Q.どちらからアプローチした？
A.彼が会う度に「好きだよ」「愛してるよ」としつこい位、言ってくるようになった。
Q.なぜ恋愛に発展した？
A.恋の悩みを相談した時「的確なアドバイス」をしてくれたから。
【大二郎さん（４４歳）への質問】
Q.なぜ１９歳年下の彼女を好きになったのですか？
A.出会った時の「インパクトが強かった」事と「容姿が好み」だったから。
○２組目 摩耶さん（２３歳）丈嗣さん（３６歳）
【摩耶さん（２３歳）への質問】
Q.１３歳年上の彼を好きになった理由は？
A.車で送り迎えしてくれたりドライブに連れて行ってくれるから。
Q.そもそも彼と付き合ったきっかけは？
A.出会って１週間後の初デートの時、帰り道に告白された。
【丈嗣さん（３６歳）への質問】
Q.なぜ１３歳年下の彼女に告白したのですか？
A.「女子高生と付き合いたかった」から。
○３組目 絵里子さん（２４歳）篤さん（４１歳）
【絵里子さん（２４歳）への質問】
Q.１７歳年上の彼を好きになった理由は？
A.年下の自分を大人として扱ってくれて自分と価値観も合ったから。
Q.そもそも１７歳年上の彼とどこで出会ったのですか？
A.ライブハウスでライブに出演した際、別のバンドで出演していた彼と出会った。
【篤さん（４１歳）への質問】
Q.１７歳年が離れていて不安な事は？
A.彼女が若くて可愛いので他の男性に言い寄られないか心配。
○４組目 明日可さん（１８歳）憲行さん（３３歳）
【明日可さん（１８歳）への質問】
Q.１５歳年上の彼を好きになった理由は？
A.「パラパラ」を教えてくれるなど自分の相手をしてくれる余裕があるから。
Q.１５歳年上の彼と付き合って良かった事は？
A.バッグを買ってくれたりわがままも聞いてくれるところ。
【憲行さん（３３歳）への質問】
Q.なぜ１５歳年下の彼女と付き合っている？
A.１０代にしかない「エネルギッシュさ」や「若さ」「ガキっぽさ」を忘れたくないから。
●『緊張した時に手から汗が出る理由』
そもそも犬や猫、猿などの動物は、外敵から逃げたり獲物を襲ったりする時など、緊張状態になると足の裏に汗をかくのです。
この性質を精神性発汗といい、足の裏が湿ることで指の感覚が鋭くなり物を掴みやすくなるなど緊急な事態にすぐ反応できるようになっているのです。
これと同じように人間の体も驚いたり怒ったり緊張した時など精神的な興奮状態になると精神性発汗により緊急の事態に反応できるよう本能的に手のひらに汗をかくのです。
『理由ある太郎』 ６月６日
