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『ナニコレ珍百景』 5月28日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)23:15~ ※ABCテレビ(木)00:29~
公式HP:http://www.tv-sahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:南海キャンディーズ、原幹恵、勝俣洲和
①『海に住むゾウ』岡山県六口島
○投稿者 I.D.さん(36歳・会社員)
海辺にたたずむ、高さ約8mのゾウのような形の岩。
この象岩は、風と波によって浸食され、長い年月をかけて作り出されたのだそう。
今もなお浸食は進み、30年近く前の写真と比べると鼻の部分が70cmも短くなっているという。
この象岩は国の天然記念物にも指定されている。
②『30倍楽しめるボウリング』神奈川県小田原市
「タイトー X-BOWL 小田原店」にある、1レーンだけずらりと並んだボウリングのピン。
その数なんと300本。
お客さんに楽しんでもらうために始めたというこの企画。
ボウリングのピンが300本あるため、全部倒すと1度にパーフェクトの300点を出すことが可能なのだ。
料金は300本にちなんで1投300円。
チャレンジは1日限定5回しかできないのだという。
その理由は、ピンを機械で並べることが出来ないため、一本一本スタッフが手作業で行っており、1度投げると直すのに約40分もかかってしまうからだとか。
③『カンフーが得意なクマ』広島県広島市
安佐動物公園にいる前足で器用に木の棒を回すクマ。
名前はクラウドくん(6歳・ツキノワグマのオス)。
普段1日の大半は寝ているのだが、お客さんが集まりクラウドくんに呼びかけると、棒をくわえて立ち上がり一心不乱にカンフーをするかのように回しだす。
飼育員によると、クラウドくんは幼い頃に母親をワナで亡くし、その後ここで飼育されるようになったそう。
それまでは母親と遊んでいたと思われるのだが、そういう遊びができなくなり、自分自身で木の棒を回す遊びを考えたのだという。
◇安佐動物公園HP⇒http://www.asazoo.jp/
④『女性が案内する逃げ道』北海道釧路市
○投稿者 A.I.さん
和商市場の地下駐車場にある女性のマークが描かれた非常口誘導案内板。
昭和48年に非常口の案内板は白と緑で表すことに法律で決められていたのだが、
デザインに決まりはなかったため、設置した業者が女性を描いたのだという。
現在見られる一般的な非常口誘導案内板は、昭和57年に一般公募により選ばれ、
以後そのマークを取り付けることが義務付けられた。
非常口誘導案内板を新規に取り付ける場合、この決められたマーク以外は認められていないのだが、ここでは義務化される以前に設置され案内板として機能しているため、そのままでも問題は無いとのことらしい。
⑤『海に浮かんだ謎の物体』福井県若狭町
塩坂越(しゃくし)漁港の港内で発泡スチロールに乗る漁師さんたち。
日本海に面する若狭湾は、波が荒く岸に船を停めておくと傷ついてしまうため、
船は絶えず沖合いに停めてある。
そこで塩坂越漁港の漁師さんたちは船のある場所までこの発泡スチロールに乗っていくのだという。
普段は陸に停めておき必要な時は簡単に持ち運びできるとあって、30年前からこの港で使われているのだとか。
⑥『日本一長いラーメン』北海道札幌市
○投稿者 M.S.さん
札幌市東区にあるラーメン店「鵬龍」の日本一長い名前のラーメン。
その名も「ちょっとオホーツクの潮の香りと、白くしゃっこい流氷のロマンがひとつになって、今、紋別から来たの」(750円)。
テーブルにあるメニューには書ききれないため天井部分に貼り紙で書かれてある。
故郷を愛するご主人が25年前に考案したこのラーメンは、魚介ベースで出汁をとった塩ラーメン。中央には流氷をイメージしてバニラのアイスクリームが乗っている。
ちなみに、注文する時は正式名称で注文しないと作ってもらえないのだとか。
⑦『宇宙を見つめる集団』長野県南牧村
野辺山宇宙電波観測所に存在する、規則正しく立ち並ぶいくつものアンテナ。
一つのアンテナが直径80cm。それが東西500m、南北220mの間に84台も設置されている。
これは電波ヘリオグラフ装置という太陽観測専門の電波望遠鏡で、宇宙からやってくる電波をアンテナで受信しコンピューターで天体観測する装置。
この84台の望遠鏡は、毎日休むことなく太陽の姿を追い続けその映像を記録しており、太陽観測を続けることで宇宙の様子がわかるのだそう。
◇自然科学研究機構 国立天文台野辺山⇒http://www.nro.nao.ac.jp/
⑧『恐怖の青信号』千葉県千葉市
○投稿者 Y.A.さん(27歳・会社員)
穴川IC付近の交差点に存在する、わずか6秒で変わる青信号。
この信号は、青が6秒、黄が3秒、赤が2分29秒の間隔で変わっていく。
この短すぎる青信号設置されたのは昭和49年のこと。
設置するにあたり千葉県警が周辺の交通量を調査、当時は交通量も少なく、その結果6秒という青信号が誕生したのだという。
⑨『誰でも撃てる大砲』山口県下関市
○投稿者 O.R.さん(36歳・自営サービス業)
みもすそ川公園に存在するレプリカの大砲(長州砲)。
完成度が高く細部にまでわたり忠実に再現されたこの大砲、100円硬化を投入すると先端から蒸気が音と共に噴出す仕組みになっている。
当時の大砲の音と同じように再現されたこの大砲は100円で3発まで撃てるのだそう。
⑩『囲碁でスポーツ』兵庫県丹波市
囲碁とゲートボールを合わせた新スポーツ「囲碁ボール」。
「囲碁ボール」とは、白と黒の2チームに別れボールを交互に打ち合い、各々10球ずつ打ち終えたところでマス目に入っている球の並びを競うスポーツ。
16年前に町おこしの一環として考案されたものだそう。
◇囲碁ボール普及会公式サイト⇒http://www.igoball.jp/
●怒りの珍百景
芸人のようなお店』新潟県新潟市
○投稿者 T.S.さん(20歳)新潟県燕市
「理美容室TAKI」の窓に描かれた小島よしおさんのギャグを思わせる「ウェ~!そんなのカン毛な~い」というイラスト。
これはオーナーの大滝さんが流行のギャグと髪の毛をもじってネタを考え、友人の看板職人がオーナーの似顔絵風にして描いたものだという。
次回作はエド・はるみさんの「カッティング~!」にするつもりだとか。


今回は、クマのクラウドくんにつきますね。メチャメチャ可愛いかったです。失敗して棒を落とした時の呆然としている一瞬の間さえ愛しいです。(●´Д`●)

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