『社会科ナゾ解明TVひみつのアラシちゃん!』 TBS(木)22:00~
公式HP:http://www.tbs.co.jp/arashi-chan/
ゲスト:TKO、大沢あかね、堀ちえみ、草野仁、木下博勝
◆『ひみつの珍アニマルスペシャル』
●「世界珍獣図鑑」著者・今泉忠明先生が選ぶ
『カワイイ珍獣BEST5』
第⑤位「ゾース」
雄のシマウマと雌の馬から生まれた異種交配の雑種。
他にも異種交配の雑種には…
雄シマウマ+雌ポニーの”ゾニー”
雄シマウマ+雌ロバの”ゾンキー”が存在する。
第④位「コトドリ」
オーストラリア東部の森に生息する。
カメラのシャッター音、消防車のサイレン音、チェンソー音などの鳴きマネをするのが特徴。
雄鳥は繁殖期になると雌鳥にもてるため競って鳴きマネをする。
第③位「ヒクイドリ」
オーストラリア東部の森に生息する。
高貴な色合い、端正な顔つき、珍しさから地元住民に神の鳥と呼ばれている。
怒らせるとと強靭な脚力と鋭いツメで襲ってくる。そのパワーはテッパンをも貫く破壊力。
しばしば地元住民が襲われてしまう事件が起こっているという。
その余りの凶暴性から世界一危険な鳥としてギネス世界記録にも認定されている。
第②位「サバクツノトカゲ」
北アメリカの砂漠地帯に生息する。
天敵であるコヨーテに襲われたときに、目から血を噴出して反撃する。
この血にはコヨーテが嫌う臭い匂いが含まれているという。
第①位「メガネザル」
東南アジアのジャングルに生息する。
もの凄いジャンプ力で獲物を捕獲する。夜行性。
○世界最大級のウサギ フレミッシュジャイアント。※スタジオで紹介。
●『巨大珍獣BEST3』
第③位 世界一巨大なツノを持つ牛「ワツシ(ラーチ君)」
アメリカ・アーカンソー州ロッキー・リッジ牧場で飼育されている。
ツノの長さ(両方併せて)2.3m、重さ(両方併せて)90kg、太さ96cm。
世界一大きなツノを持つ牛としてギネス世界記録として認定されている。
第②位 世界一巨大なカレイ「オヒョウ」
カナダ西部バンクーバー島沖に生息する。
このバンクーバー島では2mオーバーのオヒョウが釣り上げられることもしばしばで、時には3mを越す超大物が釣れることもあるという。
その理由はバンクーバー島付近の海が世界でも有数の栄養豊富な場所だから。
バンクーバー島周辺で育った生き物は通常のサイズよりも大きくなるという。(画像:ウニ、ヒトデ)
第①位 世界一巨大なダンゴムシ「ダイオウグソクムシ」
北大西洋やインド洋の深さ300m付近の海底に生息する。
体長約30cm。
魚の死骸を跡形も無く食べつくすことから深海の掃除屋とも呼ばれている。
●『超ミニ珍獣BEST3』
第③位 世界一小さい鹿「ジャワマメジカ」
インドネシア・ボルネオ島などに生息する。
体長約30cm。
牛や鹿と同じ反芻動物の仲間の中で最も小さい。
天敵の多い森の中では隠れることができる小さな体が最強の武器になる。
第②位 手に乗る珍獣
○アカスズメフクロウ(ぺぺちゃん・9歳)
静岡県・富士花鳥園で飼育されている。
体長はわずか13cm程度。
◇富士花鳥園⇒http://www.kamoltd.co.jp/fuji/
○ティーカッププードル(花ちゃん)お値段:140万円。
神奈川県 トイプードルブリーダー直送センター。
人間の手によって作られた品種改良犬で、ティーカップに入るほどの大きさなのでティーカッププードルと呼ばれる。
◇トイプードルブリーダー直送センター⇒http://www.toypoodle-no1.com/
第①位 世界一小さい馬「ミニチュアホース(サムベリーナちゃん)」
アメリカ・ミズーリ州セントルイスのグースクリーク牧場で飼育されている。
体長44cm。
世界一小さい馬としてギネス世界記録に認定されている。
●『海の珍獣BEST5』
第⑤位 すごい方法で危険を回避する「ハナデンシャ」
インド洋などの温かい海で生息する海の軟体動物。
危険を回避するために体を光らせて威嚇する。
第④位 虹色に輝く深海クラゲ「クシクラゲ」
日本海近郊の600mの深海に生息する。
何のために光っているのかは解明されておらず、一説には仲間同士の会話ではないかと考えられている。
第③位 間抜けな顔だが狩りは怖い「メガネウオ」
伊豆など日本近海の比較的浅い場所に生息する。
砂に潜り獲物を待ち続ける。
第②位 空飛ぶ象ダンボ!?「ジュウモンジダコ」
小笠原諸島100m付近の深海に生息する。
好奇心が旺盛で、深海艇を見つけると近づいて躍って見せたりするという。
第①位 歩く魚「ヒゲキホウボウ」
石垣島の南深さ600m付近の深海に生息する。
海底にあるエサをヒゲの部分で探しながら進み、その姿が歩いているように見える。
●『関東近郊珍獣MAP』
○千葉市動物公園
「フクロテナガザル」
喉を膨らませて声を増幅し、大声でコミュニケーションを取るのが特徴。
その声は半径2km以上にまで届くという。
◇千葉市動物公園⇒http://www.city.chiba.jp/zoo/
○神奈川県横浜市・よこはま動物園ズーラシア
「ヤブイヌ」
逆立ちをしながらオシッコをするのが特徴。
これはマーキングという縄張りを主張するための習性で、
逆立ちするのはメスのみでオスは普通のイヌと同じように片足を上げてする。
◇よこはま動物園ズーラシア⇒http://www.zoorasia.jp/
○長野県根羽村・茶臼山高原両生類研究所(カエル館)
「ネバタゴガエル」
犬のように「ワン」鳴くのが特徴。
鳴くのはオスのみで、繁殖期のメスにアピールするために鳴く。
ネバタゴガエルがこの美声を出すのは5月いっぱいとのこと。
○静岡県焼津市
「ヌタウナギ」
危険を感じると水をゼリー状にする粘液を分泌し敵の動きを封じ込める。
分泌液の成分はヒアルロン酸に近い物質で、その抜群の保水性から美肌効果のある化粧品として研究されているという。
○横浜市 インナー・シティ・ズー ノア
「フタユビナマケモノ」
森の中でただぶら下がっていることでエネルギーを節約している。
体を支える筋肉がないので普通に歩くのは苦手。
「ワタボウシタマリン」
コロンビア原産のサルの一種。
動作が敏しょうで小鳥のような高い鳴き声を出す。
◇インナー・シティ・ズー ノア⇒http://www.kentosh.co.jp/noah/index.html