『ナニコレ珍百景』 テレビ朝日（水）19:00～
公式HP：http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト：内田恭子、城島茂
(1)『数字がついてるネコ』札幌市中央区
○投稿者 冨原麻里衣さん（２４歳）
投稿者・冨原さんのお宅の飼い猫・はちくん（オス・１歳）のおでこに、見事な漢数字の「八」がある光景。
この「八」は、はちくんの生後まもなく、ペットショップで売られていた時からあるものなのだそう。
ちなみに、はちくんはペットショップで八千円で販売されていたそう。
(2)『ぜいたくなお弁当』宮崎市内海
○投稿者 大塚幸治さん（弁護士・４２歳）
｢内海小学校」の運動会では、ほとんどのご家庭のお弁当に塩茹でしたプリプリのイセエビが大量に入っている。
伊勢エビ漁が盛んなこの地域では、運動会に伊勢エビを持ってくるのが昔ながらの習慣なのだとか。
(3)『シブいクラス名』長野市稲里町
○投稿者 Y.M.さん（主婦）
｢長野市立 下氷鉋小学校」のクラス名は数字ではなく漢字一文字で表されている。
「恭」「倹」「敬」「省」など、１年生から６年生まで、６学年２５組全てが漢字一文字の学級名は昭和２１年、国民学校初等科から小学校に変わった時に地域の方々からの要望を受け、儒教の経典「書経」から選んで付けたものなのだそう。
(4)『本格的な小学校』神奈川県横浜市
「横浜市立 間門小学校」の敷地内にカレイ、サメなどが泳ぐ海水の水族館が存在した！
この海水水族館では、他にも、特別な許可を得て飼っている天然記念物のミヤコタナゴや、近海に生息する魚たちなど、約５０種類２００匹以上の魚が飼育されている。
昭和３３年までは学校の目の前に海が広がっていて子どもたちは海水浴や潮干狩りをすることができたのだが、海が埋め立てられたため、子どもが海と触れ合えるようにと、５１年前に小学校の中に水族館を作ったのだそう。
この水族館は、地域の人々の協力の下、子どもたちが掃除や魚の世話を行っているもので平日には無料で一般に開放しているそうです。
(5)『黒い信号機』東京都杉並区和泉
○投稿者 オードリー
青信号の部分が真っ黒な歩行者用信号機。
実はこの信号機は、複数の横断歩道が連続する道などで手前の信号機と奥の信号機を見間違えることがないよう、一定の場所から見ないと青く見えないようにする装置の付いた「ルーパーフード付き信号機」なのだった。
(6)『山奥にある駐車場』奈良県十津川村
○投稿者 西野尚輝さん（２８歳）
滝川の上流に向かって、道なき道を３時間ほど登った場所にある滝の、岩と岩との間に車が挟まっている！
車は挟まっているのは滝つぼから約３０ｍの高さ…。
警察に話を聞いたところ、今から８年前、この場所の５０ｍほど上を走る道路から誤って車が転落し、乗っていた方は奇跡的に軽傷で済んだものの、車は回収できずに、そのままになっているそう。
(7)『前代未聞のウナギ』静岡県浜松市
○投稿者 T.S.さん
ウナギの刺身を発見！！
ウナギの血液や粘膜には微弱な毒素が含まれているため一般的には生で食べられていないのだが、
「うなぎの松葉」の「うな刺し」（１５７５円）はウナギを塩でもんで何度も水洗いし、軽く湯通しをすることで毒素を取り除いているのだそう。
(8)『飲むタコ焼き』大阪
○投稿者 S.S.さん
たこ焼きの町・大阪でたこ焼味のラムネを発見！！
ラムネの中にソース味のエキスを入れた この「たこ焼風ラムネ」（１２０円）は、道頓堀にある「いちびり庵」で販売されていて、１日に１００本ほど売れるそう。
(9)『不公平なゴミ当番』埼玉県寄居町
○投稿者 矢部一義さん（５８歳）
ゴミの収集場所に掲げられたゴミ当番表に「坂本」さんの名前だけがずら～りと並んでいる光景。
もちろん、この「坂本」さんたちは苗字は同じでもみんな別人。
元々、「坂本」さんが多く住む地域だったため、このような当番表が生まれたのだそう。
(10)『強そうなお寺の鐘』名古屋市北区
○投稿者 S.K.さん（３４歳）
歴史あるお寺「久国寺」にたくさんのトゲが付いている不思議な形の鐘が存在した！
この鐘は 約４５年前、「昭和には昭和の鐘を」と考えた久国寺の先代の住職が芸術家・岡本太郎さんに製作を依頼したもの。
住職によると、このトゲのようなものは人間の手を表し「大宇宙に自分の全てを発散する」という意味を込めた形なのだそう。
●世直し珍百景
(11)『ひと味違うバイキング』鹿児島県日置市伊集院町
○投稿者 W.T.さん
「バイキング」ではなく「バキイング」という看板がある光景。
経費削減ということもあり、店主自ら一文字一文字貼り付けて作ったというこの看板。
直すのが面倒ということで、そのままになっている。
今後も直すつもりはないという。
☆MV珍「水族館がある小学校」
