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『ナニコレ珍百景』 5月21日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)23:15~ ※ABCテレビ(木)00:29~
公式HP:http://www.tv-sahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:なだぎ武、里田まい、勝村政信、佐藤唯
①『危険なラーメン』京都府京都市
上京区に店を構える「めん馬鹿一代」。この店の名物は九条ネギたっぷりの「ネギラーメン」。
その特徴は、食べる直前に、ラーメンの上に特製ネギ油を注ぐと立ちのぼる大きな火柱。
この特製ネギ油は約360度まで加熱したもので、火を通すことでネギの香りが一段と香るようにしているのだそう。
②『踊るガソリンスタンド』新潟県新潟市
息のピッタリ合ったダンスを踊りながら洗車をするガソリンスタンドのスタッフたち。
この光景が見られるのは国道51号線沿いの「宮島石油販売」。
この洗車ダンスは、「洗車待ちの間もお客様を楽しませよう」という思いと、「通行人の目を引き、店の宣伝になれば」という思いから15年前に始めたのだそう。
スタッフは閉店後などにダンスの練習をしているとか。
③『立ち上がるワニ』広島県宮島町
宮島水族館の人気者、ワニのだいごろう君(3歳)は頭に水をかけると2本足で直立する。
飼育員によると、ある日、植物にまいた水が偶然だいごろう君にかかり、その時、気持ち良さそうにしていたため水をかけ続けたら立ち上がったのだそう。
長い時は約1分も立つというだいごろう君、コビトカイマンという種類のワニなのだが、この種の習性で立ち上がるのではなく、これはだいごろう君だけの珍しい行動だという。
◇宮島水族館⇒http://www.sunameri.jp/
④『罰ゲームのようなお祭り』長野県千曲市
雨宮坐日吉神社で3年に1度開催される平安時代から続くお祭り「雨宮の御神事」のクライマックスに行われる伝統行事「橋がかり」。
これは、日ごろの「ねたみ」や「うらみ」をきれいな川の水で洗い流すために、各地区から選抜された4人の成人男性が足を縛ったひもで逆さ吊りになり、橋から約7m下の水面ギリギリの所で約3分もの間激しく踊るというもの。
⑤『おかしなカーブミラー』徳島県東みよし町
電信柱にくくりつけられ横に長~く伸びたこのカーブミラー、突き出た部分の長さは、なんと7m。
設置した方によると、カーブミラーを普通に立てるとすぐそばの畑の邪魔になるため、横に取り付けたそう。
役所に申請をしたところ「しっかり見えるようにすれば問題ない」と許可が下りたという。
⑥『髪の毛の工場!?』兵庫県播磨町
○投稿者 H.H.さん(28歳・会社員)
「七・三製造工場」という名の理髪店。
店長によると、昭和の時代からある伝統のヘアースタイルといえば”七三分け”で、インパクトもあるということで、この名前を付けたのだという。
しかしお店は七三分け専門ではなくごく一般的な理髪店とのこと。
ちなみに、店長の藤本直哉さんはネプチューンの名倉さんと同級生だという。
⑦『機械で泳ぐ巨大魚』大阪府大阪市
○投稿者 高山直裕さん(28歳・公務員)
巨大クレーンに吊るされ地上から約50mの大空を優雅に泳ぐ総勢45匹の鯉のぼりの群れ。
これは、住之江区にある大型荷物を運ぶ特殊運送会社「アチハ株式会社」が鯉のぼりをあげることが出来ない近所の団地の子供たちのためにと、15年前から、毎年会社の機械であげているものだそう。
◇アチハ株式会社⇒http://www.achihagumi.co.jp/
⑧『日本一危険な国宝』鳥取県三朝町
○投稿者 F.T.さん(24歳・フリーター)
三徳山の険しい山道を2時間以上登った先にある、断崖絶壁に建てられたお堂。
こちらは国宝「蔵王殿」、通称「投入堂」。
投入堂という名の由来は、役行者(えんのぎょうじゃ)という呪術者が法力を使い、断崖絶壁の岩窟にお堂を投入れたという伝説からその名が付いたといわれている。
その場所へ行くためには、ふもとの三佛寺で入山と登山手続き(合計600円)を行い、担当者から服装やクツのチェックを受けクリアした後、過酷な山道を約2時間登らなけらばならない。
通常は外からの見学のみだが、建物の補修工事など特別な場合は、業者と一緒に選ばれた人が入ることが許されるのだとか。
⑨『親切なエレベーター』北海道札幌市
○投稿者 N.M.さん
中央区の狸小路商店街にあるスーパーマーケット「ラルズプラザ」のエレベーター乗り場に設置されたボタンには「のぼりたい」「おりたい」という文字が書かれている。
これは、ビルが建った当時は今ほどエレベーターが普及していなかったため、分かりやすいようにとボタンに文字を書いたのだそう。
⑩『黒い畑』鹿児島県霧島市
○投稿者 笠野とし子さん(28歳・アパレル販売)
黒酢発祥の地・福山町に存在する坂元醸造所有の約1万坪の敷地を埋めつくす黒酢の入った無数のツポ。その数なんと5万2千個。
坂元醸造では、ツボに入れた酢を太陽の光で発酵させる昔ながらの天然発酵で黒酢を作っているためこのような光景が生まれたのだそう。この状態で数年間熟成させると黒酢が完成するという。
◇坂元醸造⇒http://www.kurozu.co.jp/
⑪『山より高い?噴水』山形県西川町
○投稿者 佐藤唯さん(タレント)
寒河江ダムの月山湖に存在する約112mの水が吹き上がる日本一の高さの噴水。
「月山湖大噴水」と呼ばれるこちらの噴水は、水にこだわる街づくりのために18年前に設置されたもの。
湖の中央に設置された装置でダムの水を吸い上げ直径10cmの管から勢いよく噴射している。
1時間に1度、10分間だけ噴射を行っているそう。これは、4月下旬から11月上旬の間のみ見られる光景とのこと。
●怒りの珍百景
『ラーメン界のスーパーアイドル』群馬県伊勢崎市
○投稿者 高久明広さん(43歳・飲食店業)埼玉県さいたま市
あの伝説のアイドルグループの名を連想させるラーメン店、その名も「光★MENJI」。
店主によると、父親の名前からとった“光”という字を屋号として使い、それだけではインパクトに欠けるので友人と相談してこの名前を付けたのだそう。その他、店名候補として「夕やけメンメン」というのもあったとか。


「光★MENJI」…「夕やけメンメン」…(´m`)。
※今回から珍定審査委員が5人になったんですね。ちょっとだけ番組の予算が上がったとか?

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