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『ナニコレ珍百景』 7月16日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)23:15~ ※ABCテレビ(木)00:29~
公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:トータルテンボス、菊川怜
①『橋を支える大物』和歌山県紀美野町
○投稿者 井宮大介さん(51歳・中華料理店経営)
貴志川に架かる橋の中心を大きな岩が支えている風景。
高さ約8mの”立岩さん”と呼ばれるこの巨大岩。
その名前の由来には、とある伝説があった。
その昔、村に巨大なイノシシが現れ田畑を荒らした。
そこで、狩人に姿を変えた神様がこの岩に「立て!」と唱えたところ、岩が立ち上がり、その上からイノシシをしとめたという伝説から、地元の人からは”立岩さん”と呼ばれ祀られているのだという。
②『遊べる歩道橋』長野県茅野市
○投稿者 小口さん(27歳・コンピューター関係)
歩道橋とスベリ台が合体している不思議な光景。
この歩道橋を降りるとき歩行者には階段とスベリ台二つの選択肢が与えられる。
聞くところによると、歩道橋が公園(茅野市運動公園)の中を通っていることから、遊び心でスベリ台が設置されたのだという。
この歩道橋は、中学校の通学路でもあるため特に男子生徒たちが下校の際に滑っているのだそう。
③『ひねくれた木』長野県松本市
○投稿者 河井二郎さん(67歳)
円を描くように回転して育った木(五葉松)。
空中で一回転しながらも、その高さは約14mと逞しく育っている。
この木は、その形から”ネジネジの木”と呼ばれている。
”ネジネジの木”がある森は、一年中雪に包まれる乗鞍岳の中腹にある中部山岳国立公園の中。
この木が一回転している理由は、雪の重みか強い風の影響で一度折れてしまったのだが、それでも生きることをあきらめずに空に向かって成長を続けていったのではと考えられている。
以前はこの木に触れたり輪の中をくぐることも出来たというが、現在は立ち入り禁止となり保護されている。
④『雪山があるラーメン店』東京都杉並区
○投稿者 W.K.さん
「らーめん儀左衛門」のメニュー、麺の上にカキ氷を山のように盛り付けられたつけ麺。
食べ方は、麺とともにカキ氷もつけダレの中に入れて一緒にほおばる。
つけダレは少し濃い目に作られており、氷を溶かしていくことで適度な濃さに調整できるという。
ちなみに、この氷のつけ麺には一緒にデザートのかき氷もついてくるという。
「みぞれ味噌つけ麺」850円。夏季限定1日30食までとのこと。
⑤『縁起の良い動物一家』大分県九重町
○投稿者 内野さん(32歳・公務員)
宝八幡宮で飼われている白イノシシの親子。
通常イノシシの赤ちゃんはウリ坊と呼ばれ、その名の通りウリのような模様なのだが、その親であるイノシシ夫婦が「アルビノ」という生まれつき色素が作れない体質のため、赤ちゃんも同じように真っ白な色になったらしい。
専門家によるとこのように家族全員が真っ白になることは大変珍しいのだとか。
神社で白イノシシが飼われている理由は、
白いイノシシを捕まえてから縁起のいいことが続いたという男性が、これは独り占めしてはだめだということで、この神社に奉納されたのだという。
⑥『大酒飲みの家』沖縄県糸満市
○投稿者 T.J.さん(34歳・会社員)
壁一面隙間もないほどにびっしりと大量のビールの空き缶で装飾された家。
ご主人の前石垣正善さん(82)に話を聞くと、
家の壁の黒ずみ防止のためにと、全て自分の手作業によって空き缶を切りセメントで貼り付けたのだという。
その数なんと1万本以上。
気の遠くなるような地道な作業を28年前から始めたというご主人。
3年前にようやく塀から家の外壁すべてを空き缶で埋め尽くしたのだとか。
大量のビールの空き缶は、全て前石垣さんがご自身で買って来たものだそう。
ちなみに家の中は空き缶で飾っていないという。
⑦『長すぎる横断歩道』東京都練馬区
○投稿者 市川佳奈さん(14歳・中学生)
渡る距離よりも横幅が長い横断歩道(道幅:4m、白線の長さ:20m)。
なぜこのような横断歩道が存在するのかというと…
この道路は、近くにある小学校(練馬小学校)の通学路になっている。
そこで安全を考慮し、元々この場所には二つの横断歩道が作られる予定だったのだ。
しかし、どうせ2ヶ所作るなら幅広く1つ作った方がドライバーにも目立ちより安全だということでこのように長い横断歩道になったのだそう。
⑧『停車時間に駅でスポーツ』秋田県能代市
○投稿者 木下惠介さん(23歳・大学院生)
JR東日本「能代駅」でバスケットのシュートをする人々。
ここ能代市は、日本人初のNBAプレイヤー田臥勇太選手を輩出した高校(秋田県立能代工業高校)もあり、「バスケの街・能代」と呼ばれている。
そこで平成9年に観光の一環として考えられたのがこの企画。
「リゾートしらかみ」という観光列車の乗客だけが停車駅の体験サービスとしてバスケットボールを楽しむことが出来るのだ。
見事にシュートが決まった乗客のみ木製の絵葉書がもらえるという。
ただし制限時間は停車中の5分間のみとのこと。
⑨『足が長いパンダ』青森県青森市
○投稿者 T.K.さん
自転車店(千葉自転車商会)の店先で自転車をこぎ続ける妙に足の長いパンダ。
パンダが乗る自転車の下にはモーターがついており、その回転が自転車のタイヤからチェーンを通してペダルに伝わり、あたかもパンダが自転車をこいでいるように見える。
聞くところによると、この自転車をこぐパンダの歴史は古く、1972年中国から初めてパンダが来日した年、販売促進用にメーカーが制作し、それをそのまま譲り受け、およそ35年間、店頭で自転車をこぎ続けているのだそう。
ちなみに、このパンダ、上半身が汚れるたびに新品に取り替えていて今で5代目なのだとか。
⑩『立ち読みしない書店』東京都町田市
○投稿者 本田ハルカさん(24歳・ネイルアーティスト)
ドライブスルーで本が購入できる書店「久美堂」。
こちらのマガジンドライブスルーは、店内にあるすべての書籍をドライブスルーで購入可能。
今から約20年前、アメリカで初めてドライブスルーを見た社長がこれだと思い帰国後、書店に取り入れたのだという。
◇久美堂⇒http://www.hisamido.co.jp/
⑪『日本一のおみくじ』和歌山県那智勝浦町
○投稿者 N.K.さん
熊野那智大社に存在する日本一巨大なおみくじ。
今から48年前の昭和35年に誕生したというこの日本一のジャンボおみくじ。
町のシンボルでもある落差133mの那智の大滝、その数字にちなんで台を含めた大きさを133cmにした結果、この巨大おみくじが誕生したのだ。
●くりそつ珍百景
卓球をするカンニング竹山』神奈川県川崎市 
○投稿者 野崎さん(会社員)
普段はデジタル機器の会社に勤め、休日になると麻生区にあるスポーツセンターで卓球をしているという佐藤公樹さん(44歳)。


MV珍に空中で1回転する木が選ばれたのは納得。
でも一番面白かったのは足の長いパンダ。
キモカワいくてウケる~!
ストラップにしたら結構売れるんじゃないですか(笑)。

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