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『ナニコレ珍百景』 7月30日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)23:15~ ※ABCテレビ(木)00:33~
公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:TKO、三船美佳
①『取り残された家』愛知県清須市
○投稿者 A.K.さん(36歳)
名古屋本線、犬山線、電車を待機させる引きこみ線の3つの線路に周りを囲まれ、唯一の出入り口は引き込み線の上にある道だけという三角地帯に建つ1軒の家。
家を所有する加藤幾弘さんに話を聞くと、今から71年前、元々2本の線路があったこの場所に加藤さんのおじいさんが家を建てたのだが、その2年後、家の前に引き込み線が敷かれることになり、まだ建てたばかりということで、鉄道会社の立ち退きを拒否したところ、このような珍百景が生まれたのだそう。
その後、一家は別の場所に転居し、現在この家は空家になっているという。
②『お祭りさわぎの魚』茨城県五霞町
○投稿者 藤島智勝さん(39歳・住職)
7月下旬、少し水のにごった利根川で勢い良く飛び跳ねる何匹もの魚たち。
この魚はハクレンという中国原産の淡水魚で、「6月~7月の産卵直前の時期、水温20度以上、水位3m以上で前日雨が降って水が濁っている」という条件が全て重なると、激しく飛び跳ねるのだそう。
場所も特定できないため、これは大変貴重な光景なのだとか。
③『ママチャリレーサー』東京都台東区
○投稿者 宮岡昭彦さん(50歳・飲食店勤務)
自分で改造したママチャリで町を疾走する男性。
この男性はとんかつ屋を経営する渡辺昭さん(52歳)。
ママチャリに乗っている時に立ちこぎをすると風をまともに受けてしまうため、前傾姿勢になるようにハンドルを改造し、その高さに合わせてサドルの位置も変え、このような形のママチャリが完成したのだそう。
◇とんかつ平兵衛⇒http://www.heibee.com/
④『スーパースターのアパート』京都府京田辺市
○投稿者 N.H.さん
のどかな風景の中に建つ一軒のアパートの壁にでかでかと書かれた「ベツカム」の文字と似顔絵。
このアパートの名前は「ベツカム荘」。
名前の由来を、アパートの大家・藤川さんに聞くと、お孫さんがベッカムの大ファンだったことから、大家さん自らベッカムの似顔絵を描き、「富士屋東荘」だったアパート名を2年前に「ベツカム荘」に改名したとのこと。
ちなみに、「ベツカム」となっているのは大家さんのミスによるものだとか。
⑤『2つの体を持つ馬』北海道清水町
○投稿者 T.Y.さん
町内にあるムーミン牧場にいる、胴体に馬の模様を持つミニチュアホースのマキバ王(生後3ヶ月)。
長年、馬を飼っているオーナーでも始めて見るというこの模様。
マキバ王の、この馬模様は生まれた時すでにあったというが、成長するにつれ無くなってしまうかもしれない…。
⑥『日本一にこだわる神社』福岡県福津市
○投稿者 M.K.さん
宮地嶽神社の拝殿に掲げられたド迫力の大しめ縄。
一番太いところの直径は約2.5m、長さ約13.5m、重さ約5tという超ビッグサイズのこのしめ縄は、約60年前に日本一の神社を目指して掲げられたもので、拝殿にあるものとしては日本一の大きさなのだそう。
さらに、この神社には日本一の大太鼓、日本一の大鈴などさまざまな日本一が存在する。
◇宮地嶽神社⇒http://www.miyajidake.or.jp/
⑦『ミスマッチな農作業』大阪府高石市
○投稿者 T.S.さん
なぜか自動車学校のコースの中で農作業する人々…。
この方々は高石自動車スクールの教官や事務員たち。
元々二輪コースだった場所を大型コースに変更した際、空き地部分が多くできたので、社長の発案で野菜が植えられたのだとか。
この畑で収穫された野菜は卒業生に配られているそう。
◇高石自動車スクール⇒http://www.takaishi-driving.com/
⑧『木が見ている』福島県会津若松市
○投稿者 須藤京子さん(57歳・会社員)
学生たちが行きかう会津大学のキャンパスに立つシラカバの木の幹に浮かぶ無数の目…。
駐車場の脇に立つこのシラカバは、平成5年の会津大学開学のときに植えられたもので、専門家によると、おそらく枝を落とした時にできた跡が偶然目のように見えているのでは…とのこと。
しかし、他のシラカバにこのような跡はなく、シラカバの多いこのキャンパスの中でもこの木だけに目のような跡が無数に見られる…。
⑨『雨の日だけの観音様』長野県信濃町
○投稿者 T.N.さん
永寿院の本堂の前に置かれている石に雨の日だけに現れる観音様…。
全体が濡れた石の中で、なぜか座る観音様のように見えるこの部分だけが乾いていて、その部分に水をつけてみても、すぐに乾いてしまう。
雨の量、雨の向きなどの条件が揃ったときにだけ現れるというこの観音様だが、なぜこのような現象が起きるのかは謎に包まれている…。
⑩『不気味なメッセージ』福岡県みやこ町
○投稿者 沢辺さん(32歳・コンビニエンスストア勤務)
のどかな町の道路脇に立つ赤い文字で「人がでる」とだけ書かれた看板…。
看板の設置者である柿野正守さんに話を聞くと、約50年前、交通量の増加で道路の横断が困難になったため、注意を促すために掲げられた看板なのだそう。
⑪『変身したサル』岡山県岡山市
○投稿者 Mさん
以前放送された学生服専門店(学生専科ヒラオ)の店頭に存在するサルのマスクを被って学生服を着たマネキン。
毎年学生と同じように衣替えをするそうで、今は学ランから夏服になっているそう。
●怒りの珍百景
インターネットのような店』三重県津市
○投稿者 竹松郁さん(21歳・大学生)
「焼肉ダイニングyacoo(やくー)」という、インターネットの検索サイトのような名の焼肉店。
オープン当時大人気だった「Yahoo!」にあやかろうと、肉を“焼く”をかけて名付けたのだそう。


おじいちゃんが描いた「ベッカム」の似顔絵は中々味がありますね~。
しかも誤字で「ベツカム」(笑)。
ナレーションで「ベツカム」を連呼されてると、何だか自分でも「ベツカム」って発音したくなってきて、気付いたら口にしてました(笑)。
さぁ皆さんもSay!ベツカム!

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