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『ナニコレ珍百景』 9月24日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)23:15~ ※ABCテレビ(木)00:29~
公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:伊集院光、椿姫彩菜
(1)『日本でここだけの踏切』山口県宇部市
○投稿者 中垣裕行さん(48歳・会社員)
電車の通らない踏切がある光景。
この踏切を通るのは大型トレーラーと一般車。
実は、この道路は大手総合化学メーカー「宇部興産」という会社の専用道路。
元々、この道路が先に開通し、後から交差する形で一般車道が出来たという。
そのため一般車の通行を遮断し専用道路への侵入を防ぐことが出来るよう、信号ではなく踏切が設置されたとのこと。
この宇部興産専用道路は全長約30キロ。
その道のりの中には巨大な橋まで架かっている。
(2)『高すぎるハンバーガー』大阪市北区
○投稿者 藪伸太郎さん(31歳・雑誌編集)
カレー&ハンバーガーショップ「バーガーウィッチェ」のメニューに存在する、高く積み上げられたハンバーガー(ロケットバーガー・3500円。)。
こんもりと盛られたポテトの上にコロッケバーガー、チーズフィッシュバーガー、からあげバーガー、チーズバーガー、ハンバーガー、照り焼きバーガー、エビタルタルバーガー、ベーコンバーガー、ベーコンエッグバーガーと、全て異なる9種類のバーガーが積み上げられている。
去年、お店を開店した際にインパクトのある商品が欲しいということで誕生したこのメニュー。
1人で30分以内に食べきれば無料になるとのこと。
◇BURGER WICHE⇒http://wiche.jp/
(3)『のろまなお散歩』東京都あきる野市
○投稿者 丸山久雄さん(46歳・会社員)
住宅地で飼い主とお散歩をする巨大な亀・ケヅメリクガメのグレートくん(36)。
とてもお利口なグレートくんはご主人の声に反応し一生懸命ついて歩き、自宅に近づくと自ら家の中へと戻っていく。
そんなグレートくんの飼い主である丸山さんは、13年前にリクガメの存在を知り、ペットショップから85万円でグレートくんを購入。
また、自宅の庭を改造してカメ牧場なるものを作り、そこでグレートくん以外にも合計8頭のリクガメを飼育しているという。
(4)『究極の度胸試し』奈良県天川村
○投稿者 O.A.さん
女人禁制の伝統を今なお守り続ける修験山、標高1719mの大峰山の山上にある、高さ200mの断崖絶壁で、今にも落ちそうなほど身を乗り出して誓いの言葉を宣言する人々…。
これは、約1300年前に山伏たちの荒行の一環として始められた”西の覗き”というもの。
高さ200メートルの断崖絶壁に投げ出される事で、今までの自分を悔い改め新しい自分に生まれ変わるのが目的だという。
今では一般の方でも事前に役場に問い合わせれば体験可能とのこと。
(5)『強引な本屋さん』沖縄県那覇市牧志
○投稿者 A.M.さん(31歳・倉庫作業員)
狭い本店と支店が隣り合わせに存在する本屋さん「とくふく堂」。
左側にある本店の広さは幅75cm、奥行き180cm。
右側にある支店の広さは幅、奥行き共に180cmのスペース。
それにしてもすぐ隣にあるのになぜ本店と支店に分けたのか…
本店を開店する時には支店の場所には違うお店が入っており、開店2年目にちょうどその場所が空いたので借りることに。
しかし、本店と支店は大家さんが違うため壁を取り外すことは出来ず、このような形になっているとのこと。
(6)『エコロジーなダンス』大阪府羽曳野市
○投稿者 A.K.さん(23歳・食品販売業)
ブルーのTシャツにイエローのリボンそしてピンクのバッグという、揃いの姿で踊るおばちゃんたち。
代表者の塚本さんに聞くと、エコバックを持って踊ることでエコロジーを訴えているとのこと。
一体なぜこのような踊りを始めたのか?
地球温暖化によりヒマラヤの雪が融けている写真を見てショックを受けた塚本さん。
「なんとしても地球を救いたい」そんな塚本さんの呼びかけに賛同し、羽曳野市婦人会のメンバーで平成17年に誕生したのがこの「袋音頭」だったのだ。
現在、踊り手は15人。平均年齢68歳、最高齢80歳。
幼稚園などで子供たちにエコの大切さを知ってもらうために踊り続けているという。
(7)『夢を乗せた特急列車』東京都昭島市
○投稿者 S.I.さん
「つつじが丘公園」の一角にある「新幹線電車図書館」。
中を見てみると、座席の後ろ半分は撤去され児童図書が置かれている。
元々荷物棚だった場所も本棚になっている。
この新幹線電車図書館は、平成4年、子供たちによりいっそう図書館に親しんでもらえるようにと、17年間実際に活躍した新幹線を改造して開館。
新幹線だけに運転席で遊ぶことも出来るという。
(8)『通せんぼの木』長崎市上西山町
○投稿者 安田聡さん(26歳・総合建築業)
車が行き交う道路の真ん中に並んだ樹齢約800年のクスノキ。
その幅は2メートル。道路の約3分の1を占めている。
地元の方には当たり前だというこの光景。
実は、木を切らないのにはこんな理由が…
1945年8月9日、長崎県に原子爆弾が投下された際、このクスノキが盾となり多くの人の命が助かったのだという。
枝が折れた今でも力強く根を張り、二度と過ちを繰り返してはならないと訴えるかのように戦争の悲劇を現代に伝えている。
(9)『戦国武将ライダー』北海道松前町
○投稿者 Y.C.さん
鎧を着て兜を被り、街なかをバイクで疾走する異様な集団。
実はこれ、毎年8月に行われる「城下時代まつり」の一環で交通安全を呼びかける警察公認のパレード。
バイクを運転することが出来れば誰でも参加可能で、鎧・兜は観光協会が用意してくれている。
たった1組しかない「お屋形様」(将軍)の鎧を着ることができるのは抽選で決まったラッキーな方だけとのこと。
(10)『謎の標語がある町』奈良県茗荷町
○投稿者 H.H.さん
「いってらっしゃい!今日も一日チャッピーな気分で!」と書かれた少々意味不明な看板。
なんでも、田原地区と呼ばれるこの辺りはお茶の名産地だそうで、
そんな町の人々がハッピーになるように、”お茶”と”ハッピー”をかけて”チャッピー”という言葉を作り、標語として掲げているのだそう。
●怒りの珍百景
スーパーアイドルのようなお店』青森県三沢市
○投稿者 大石拓郎さん(21歳・アルバイト)
カーショップ「きむたく」という、いかにも「木村拓哉」を意識したと思われる名前のお店。
実は、このお店、木村将志(きむらたかし)さんと熊谷卓也(くまがいたくや)さんとの共同経営らしく、二人の名前からそれぞれ”きむら”と”たくや”を取って”きむたく”にしたのだとか。
MV珍「狭すぎる本屋さん」

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