『ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)23:15~ ※ABCテレビ(木)00:29~
公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:青田典子、吉田照美
①『そびえ立つジャングル』神奈川県横浜市南区
銭湯「永生湯」にある高さ約24mのツタに覆われた煙突。
元の煙突は高さ23m直径90cmだが、ツタが巻きついて高さ24m直径3mになっている。
40年位前に親戚が植えた植物(オヒルギ)を放っておいたらいつの間にかこういう状態になってしまったのだという。
「永生湯」
神奈川県横浜市南区永田北2-53-1
②『絶景の校舎』熊本県津奈木町
海の上に建てられた全校児童わずか24名の津奈木町立赤崎小学校。
津奈木町には昔、小学校を作る場所がなかったため校舎が海の上に造られた。
小学校の隣には小さな島があり、いつもは海に囲まれているが
干潮になると学校と陸続きになり、小島に行き来できるという。
小島で課外授業をすることもあるのだとか。
③『エコロジーな発電所』富山県高岡市
ミキサー、アイロン、ドライヤーなどを動かせるエアロバイク式の人力発電機。
100ワット~200ワットの電化製品であればこの人力発電機で動かせるらしい。
「創作機械工房ピッコロ」
詳細⇒http://www.geocities.jp/piccolosp/
④『戸惑いの道路』熊本県熊本市
熊本市平成町の交差点にある標識だらけの道路。
5車線の道路に標識が10枚も並んでいる。
⑤『食い込んだ縁起もの』京都府京都市
両側の建物に食い込んでいる「錦天満宮」の鳥居。
明治5年の頃道路区画整理の際、鳥居の上の部分を計算していなかったために壁に突き刺さった状態になったという。
ちなみに鳥居が食い込んでいる両側のお店はエステティックサロンと洋服のセレクトショップ。
⑥『三輪車で遊ぶ大人たち』愛知県小牧市
タイやラオスなどで見られる三輪車「トゥクトゥク」で走る集団。
トゥクトゥクの販売店を経営する山形さんがオーナーズクラブを作り、
定期的に休日に集まりツーリング会を開催しているという。
株式会社ニューズ(トゥクトゥク販売店)
愛知県小牧市郷中1-274
詳細⇒http://www.geocities.jp/news0001jp/
⑦『日付が変わらない家』徳島県徳島市
表札が「八月一日」と書かれた家。
実はこの文字すべてが苗字で、読み方は旧暦の八月一日頃 稲穂を摘んでいた事から”ほづみ”と呼ぶそう。
八月一日(ほづみ)さんの親族は5世帯で、親族以外でこの名前に出会ったことはないという。
⑧『モテモテ男のリップサービス』兵庫県姫路市
ユリカモメに口移しでパンを与える川沿いのパン屋「ベーカリー妻鹿」のご主人:飴元哲也さん。
写真が趣味のご主人は、鳥たちの躍動感ある写真を撮るために、頭に乗せたり口にくわえたり色んな方法でエサを与えているのだとか。
「ベーカリー妻鹿」
兵庫県姫路市飾磨区妻鹿33-1
⑨『巨大な顔が見ている』千葉県松戸市
道路わきに置かれた高さ3.2m横幅1.8mの巨大な大仏の頭部。
ここは仏像や仏具を造る工場で、看板の意味で仏像の顔を置いているのだという。
工場の敷地内道路からいつでも見学が可能。
「翠運堂松戸工場」
千葉県松戸市五香西3-6-1
○怒りの珍百景
①『誘惑の米』宮城県黒川郡大和町
JAあさひなが、米の宣伝のために作ったちょっとHな看板。
セクシーな女の子のイラストと
「あさひな まいは、ムラしてからお召し上がりください」という言葉が書かれている。
JAあさひなの担当者は、「目立ちたいのが前提。Hな看板にしたのは少子化対策。」だという。
また、以前掲げていた看板も、
水着の女の子のイラストで「たいわの農業はいやらし系」という言葉が…。
②『遅すぎる流行語大賞』宮城県大崎市
セクシーコンビ「パイレーツ」を連想させるイラストに「日本の米だっちゅう農」と
書かれた看板。
JA古川三本木支店の担当者曰く、
「日本のお米を食べてくださいという意味で作った。流行がすぎた言葉だけど、鉄製で外すのが大変だからそのままにしている。」とのこと。
海の上の小学校はまさにナニコレ。
こういう環境で勉強できる小学生が羨ましいですね。
卒業しても自慢できそう。
JAあさひなのセクシー?なお米の看板。
「あさひな まいは、ムラしてからお召し上がりください」は、何だか後からジワジワきますね。
これはある意味ハイセンスなキャッチでは!?
イラストがあんまり上手くなくてしょぼい感じがまた好きです(笑)。