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『全国一斉!日本人テスト』 11月27日

全国一斉!日本人テスト』 フジ(木)19:00~
公式HP:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/njintest/index.html
出演者:オリエンタルラジオ、三宅裕司、MEGUMI、岡本玲、次長課長、愛実、ケンドーコバヤシ、半田健人、奥山佳恵、江本孟紀、林家正蔵、高橋英樹、紺野美沙子、勝俣州和
●『日本人テスト みんなで楽習 全2問』
(1)「お歳暮などに添える熨斗(のし)。本来はどんな食べ物で作られていたのでしょうか?」
◇正解 あわび
「熨斗」という名前は伸ばすという意味の「伸す」から来ています。
あわびを削いで平らに伸ばしたものが本来の熨斗なのです。
あわびは平安時代より神様へのお供え物として最高級の贈り物でした。
そこから心を込めた贈り物という意味であわびの熨斗を添えるようになったのです。
(2)「お歳暮は本来、誰に贈られていたものでしょうか?」
◇正解 親
お歳暮は「元気で長生きしてください」という願いを込めて栄養のある魚や米などを、子が自分の親に贈るものでした。
それが、やがて親だけではなく日頃お世話になった人などに感謝の気持ちを込めて送るようになったのです。
●『今すぐ役立つおばあちゃんの知恵袋』2択問題
○投稿知恵袋 山口県 内海昌子さん(46歳)
(1)「使うとキレイなおにぎりが作れるのは?」
(A)空き瓶
(B)牛乳パック
◇正解 (B)牛乳パック
まず、洗って乾かした牛乳パックにハサミを入れ、下図のように開きます。
次に赤い線の部分にハサミを入れ、切り落とします。
牛乳パック3面の部分に海苔を敷き、その上にお茶碗2杯分のごはんを平らになるようにのせます。

お好みの具をごはんの真ん中にのせ、太巻きの要領で牛乳パックを巻きます。
外側から軽くごはんを押さえて形を整え、牛乳パックを開いてみるとキレイな三角おにぎりが出来上がるのです。

しかもこれを包丁で切っていくと一気に6個のおにぎりが出来てしまうのです。
○投稿知恵袋 北海道 工藤明さん(35歳)
(2)「使うと簡単に灰汁が取れるのは?」
(A)レモン
(B)白菜
◇正解 (B)白菜
白菜の葉を落とし蓋のように、灰汁の出た鍋に入れ、10秒待ちます。
その後、裏返してみると灰汁が簡単に取れるのです。

これは白菜の細かいシワに灰汁が入り込み吸着するため。
お玉で何回も取るより手早く一気に取れるのです。
灰汁を取った白菜を洗えば具材として無駄なく使えます。
料理の素材や量によっては効果に差があります。
○投稿知恵袋 千葉県 小松智美さん(30歳)
(3)「冷凍した魚のサクをより早く解凍できるのは?」
(A)フライパン
(B)土鍋
◇正解 (B)フライパン
冷凍庫から魚のサクを取り出し、フッ素加工のフライパンの上に置きます。
解凍を始めて15分たったところでサクを裏返します。
さらに15分後、ラップを開けてサクを見てみると素早く解凍できているのです。

これはフッ素加工のフライパンが持つ熱伝導性が高いため。
熱が伝わりやすいフッ素加工のフライパンは、すぐに、冷凍されたサクと同じ温度になろうとするため、伝導が速くなりサクが解けやすくなるのです。
この方法は様々な食材に有効ですが素材・量・室温などにより効果に差があります。
(4)「使うと簡単においしい温泉卵が作れるのは?」
(A)マグカップ
(B)カップ麺の容器
◇正解 (B)カップ麺の容器
縦長のカップ麺の容器に常温の卵を入れます。
そこへ沸騰したお湯を注ぎます。
中の卵に直接お湯が当たると卵が割れて中身が出てしまうので卵に当たらないように注ぐのがポイントです。
お湯を注いだら小皿などで容器にフタをし、そのまま20分待ちます。
20分後、カップ麺の容器の卵を割ってみると温泉卵が出来上がっているのです。

これは、カップ麺の容器は熱が逃げにくいことから、中のお湯の温度が保たれ、キレイな温泉卵が出来るのです。
(5)「靴下のタグピンを簡単に取るには?」
(A)まわす
(B)くしゃくしゃに丸める
◇正解 (A)まわす
タグピンの三角になっている部分をしっかりつまみます。
そしてタグピンを中心に靴下をぐるぐる回すと、簡単にタグピンが取れるのです。

これは三角部分を固定し、靴下を回転させることでタグピンがどんどんねじれ、ついには切れるため。
●『日本人テスト 上級 全3問』
(1)「『雑炊』はもともとどのような漢字で書かれていたのでしょうか?」
◇正解 増水 大人正解率17%
雑炊は、元々ご飯に水を足して、食べる量を増やしたもののことを言い、「増水」と書かれていました。
それが時代とともに肉や野菜など色々な具材を入れるようになったため「雑炊」と書くようになったのです。
(2)「豊臣秀吉は金色に塗っていたひょうたんをお守りにしていたのですが、この『金のひょうたん』から生まれた”動きなどが滑稽な様子”を指す言葉とは一体何でしょうか?」
◇正解 ひょうきん 大人正解率8%
「金のひょうたん」は秀吉にとって大切なお守りでした。
そのため家来たちは戦が始まると素早くそれを秀吉に手渡したといいます。
その軽快な動きから、動作の素早い人のことをひょうたんの「ひょう」と「金」にちなみ、「ひょうきんもの」と呼んだのです。
それが転じて、動きがユーモラスなことを表す言葉へと変化したと言われています。
(3)「東京都中央区にある地名『日本橋』の名前の由来とは一体何でしょうか?」
◇正解 2本の橋がかかっていたことから 大人正解率5%
日本橋は江戸時代に入るまでは住む人も少なく、川にかかっている橋も粗末な丸太の橋が2本でした。
「2本の橋」で「にほんばし」と呼ばれており、「にっぽんばし」とは読まないのです。
その後、数々の問屋が並び、日本を代表する商いの街となり、「2本」がこの国を代表する「日本」へと変化したそうです。

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