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『ナニコレ珍百景』 2月25日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)19:00~
公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:山本高広、米倉涼子
(1)『神秘の光』北海道名寄市
○投稿者 G.Y.さん(自動車整備)
ピヤシリ山で年に数回だけ見られる、太陽から地上に降りる光の柱。
これは、ダイヤモンドダストに太陽の光が反射して起こるサンピラー(太陽の柱)現象。
気温が-20度前後でダイヤモンドダストが発生し、風がなく太陽が出ている時のみに見られるとても貴重な光景。

(2)『ダイナミックな豆まき』神奈川県箱根町
○投稿者 O.T.さん(会社員・45歳)
水上スキーで登場する鬼に向かって船の上から豆を投げる人々。
これは、箱根神社の節分祭の光景。
芦ノ湖は日本の水上スキー発祥の地ということで、それにちなんで約50年前からこの水上スキーを使った節分祭を始めたのだという。
神社での節分祭で追い払われ芦ノ湖に逃げた鬼を船で追いかけてトコトンやっつけるという意味なのだとか。
鬼を追い払った後は宮司が水上スキーで現れ、鬼が暴れまわった後の芦ノ湖を清めてくれる。

(3)『いい匂いがする祭り』新潟県魚沼市
○投稿者 K.M.さん(主婦・29歳)
小出スキー場で1月15日に行われる、スルメを焼く伝統の祭。
藁や竹で組んだやぐらが燃やされ神聖な火が灯る。
この神の火で炙ったスルメを食べることで無病息災を願うのだとか。

(4)『燃える男の祭り』和歌山県新宮市
○投稿者 M.N.さん
燃え盛るたいまつを掲げた2000人以上の男たちが神社の境内に密集して並んでいる。
2000本ものたいまつが密集しているため中には服に火が燃え移ってしまう人も…。
これは毎年2月6日に神倉神社で行われる「お燈まつり」という男限定の祭。
参加者は、寒空の中、冬の海で身を清め、祭のクライマックスではたいまつを掲げたまま神社の階段を一気に駆け下りていく。
この階段を最初に駆け下りた者は願いが叶うのだそう。

(5)『冷やさない冷蔵庫』栃木県日光市日向
○投稿者 田中海地くん(小学5年生・11歳)
町中のいたるところに置かれた冷蔵庫の中から新聞紙を取り出す人々…。
以前、この地域では、中学校にまとめて配達された新聞を子供たちが下校のついでに家の近所に届けていた。
少子化で子供が少なくなり、中学校からの配達はなくなったが、集落ごとにまとめて配達してもらう習慣は残ったのだとか。
その際、密閉性に優れていて新聞が濡れないため、住民の方から提供された冷蔵庫などの家電製品を新聞受けとして活用するようになったそう。

(6)『泣いているダム』徳島県美馬郡つるぎ町
○投稿者 葛籠孝至さん(うどん店店主・41歳)
堤防に開いた顔のように見える3つの穴のうち、両目にあたる部分から水が流れ落ち、まるで号泣しているかのように見える砂防ダム。
この堤防には排水用の5つの穴が空いているのだが、雨などによる増水で上の穴からも水が流れる際、偶然、真ん中の穴が土砂で詰まっている時にだけこのように見えるのだという。

(7)『大根好きなお寺』京都府八幡市
○投稿者 加藤さん(自営業・35歳)
円福寺で見られる、大量の大根を木に干している光景。
毎年、冬になるとはしごを使い、約1000本もの大根をお寺の木で乾燥させ、その後3年間漬け込み、保存食としてたくあんを作っているのだとか。

(8)『たそがれる犬』山梨県甲府市
○投稿者 柘植真吾さん(会社員・28歳)
民家のベランダの穴から前足と顔を出し、外を眺める犬。
自分で窓を開けてベランダから顔を出すのはシーポンくん(11歳)。
窓が閉まっていても前足を器用に使い、自らベランダの小窓に進み、外を眺めるのだとか。
とっても人懐こいシーポンくんは近所でも大人気。

(9)『流れる道路』徳島県美馬市
○投稿者 川原さん(会社員・21歳)
大量の水しぶきを上げながら、祖江谷川の中を横切る車。
車が走っているのは市道脇町390号線というれっきとした道路。
元々、この川には人が渡るための丸太橋が架かっていたが、洪水で何度も流されたため、30年ほど前にコンクリートで舗装して車も通行できる現在の道路を作ったのだそう。
今では近くに橋もでき、歩行者やほとんどのはそちらを利用しているというが、近道としてこの道路を利用する車も多いのだとか。

(10)『ラーメン好きな家族』福岡県大牟田市
○投稿者 山本テルミさん(主婦・51歳)
投稿者・山本さんの愛・桃太郎くん(オス・10歳)が山本さんご夫婦と同じように、食卓でラーメンをすすっている…。
桃太郎くんはとんこつスープの細麺が大好物なのだそう。

(11)『95歳の超人おばあちゃん』福島県平田村
○投稿者 藁谷美代子さん(派遣社員・33歳)
投稿者・藁谷さんの祖母・藁谷ミツさん(95歳)が力強く薪を割る光景。
こちらのお宅では今でも薪でお風呂を沸かしており、薪をくべるのがミツさんの日課なのだとか。

(12)『2度楽しめるバラ』岡山市東古松
○投稿者 小幡桂子さん(事務員・28歳)
「フラワーショップ花番地」で売られている、息を吹きかけると色が変わるバラ。
温度によって色が変わる特殊な塗料によって着色されたこのバラは「マジックローズ」と呼ばれ、一度塗ると約1週間はもち、花には害がないという。
プレゼントした相手をビックリさせるために販売されているそう。

(13)『奇跡の三兄妹』石川県津幡町
○投稿者 加藤誠子さん(農家・38歳)
加藤さん宅の三兄妹の誕生日は、長男・恒基くん(10歳)が3月3日、次男・剛士くん(8歳)が4月4日、長女・真弓ちゃん(6歳)が5月5日と、なんと、3、4、5、と連続したゾロ目でそろっている。
人為的に予定日を操作したというわけではなく、3人とも自然分娩で生まれたのだが偶然にも2年1ヵ月1日間隔になったのだそう。


「堀内県」
珍百景登録数全国ランキングの中から、ホリケンさんが応援する都道府県の珍百景候補を紹介し、登録数のランクアップを狙うコーナー。
今回は関東で最下位の栃木県を応援する。
(14)『浮かぶ信号機』日光市今市
○投稿者 土屋さん(会社員・34歳)
国道119号線にあるワイヤーで吊るされた信号機。
見る角度により、ワイヤーが木と重なって浮いているように見える。
この場所は道路の両側に木が生い茂っているため、通常の信号機だと葉に隠されてしまうのでワイヤーで吊るして見えやすいように交差点の真ん中に設置したのだそう。

(15)『目立ちたがりの鳥居』下野市下古山
○投稿者 T.K.さん(自営業・34歳)
緑色に光る鳥居が闇夜に浮かぶ光景。
この鳥居があるのは星宮神社。
12月末から節分までの参拝客が多い時期限定で、遠くから見ても神社がわかりやすいようにと、中に電球を入れた紙製の鳥居を設置しているのだそう。


MV珍「川の中の道路」

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