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『ナニコレ珍百景』 3月4日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)19:00~
公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:高田延彦、柳原可奈子
(1)『意外な犬猿の仲』愛知県岡崎市夏山町
○投稿者 K.Y.さん(とび職・50歳)
散歩する犬の背中にしがみついている2匹の猿。
犬のノンちゃんがトイレする時でさえも、猿のモンちゃんとキーちゃんはノンちゃんの背中から決して離れることがない。
この3匹は同じお皿のドッグフードを一緒に食べ、寝る時も一緒。
3匹が仲良く暮らすのは夏山町の漁師が集まる山小屋。
親とはぐれてそれぞれ保護された子猿たちが、おそらく元猟犬の捨て犬・ノンちゃんに自然となついたのだそう。
一般的には本能で他の動物を攻撃すると言われる猟犬だが、3匹は初めから、ケンカすることは全く無かったという。

(2)『ノリノリな通学』岩手県盛岡市
○投稿者 一笠裕樹さん(高校3年生・18歳)
ド派手に装飾された自転車にまたがり、のどかな町を走る高校生(投稿者)。
町中の視線を集めるこの自転車は“デコチャリ”。
デコトラ好きな裕樹くんが段ボールとアルミテープを使い、約9ヶ月の製作期間と約5万円をかけて自らデコレーションしたという。
デコチャリなので、もちろん夜になると車体に付けた723個ものLEDライトが輝き、きらびやかな自転車となる。

(3)『きらびやかな街』鹿児島県湧水町
○投稿者 K.S.さん(保育士・24歳)
昼間はごく普通ののどかな街が、夜になると一変、街中に飾られたイルミネーションが輝き、まばゆいばかりにライトアップされる。
街灯しかない暗い夜道を歩く子供たちをかわいそうに思った「星のさんぽ道」実行委員会の上段さんが、24年前に玄関にイルミネーションを飾ったのがきっかけで街中に広まったのだそう。
今では、毎年冬限定で街中の家や道がライトアップされている。

(4)『龍のような青信号』静岡県浜松市
○エスピンドラさん(人材派遣業・35歳)
青信号に不思議な模様が浮かび上がっている光景。
多くの信号が立つ場所に、手前の信号と奥の信号の見間違いを防ぐために設置されているこの信号は、手前の信号の場所からは奥の信号の青信号が見えないが、近づくと徐々に見えていく仕組みになっている。
その途中の地点から見た青信号が、たまたまこのような模様に見えるそう。

(5)『セレブ気分な給食』宮城県気仙沼市
○投稿者 熊谷さん(主婦・23歳)
気仙沼市の小学校の給食に登場したのは…なんと、中華の高級食材「フカヒレ」のスープ!!
気仙沼は、フカヒレの材料であるサメの水揚量が日本一であるため、地元の特産品を再確認してもらいたいと、年に一度フカヒレを使った料理が給食に出されるのだそう。

(6)『大げさな出迎え』山形県河北町
○投稿者 S.Y.さん(会社員)
株式会社「吉久」の玄関に巨大スリッパが置かれている。
その大きさは、成人男性1人が悠々と入れるほど。
この会社は主にスリッパを製造しているため、インパクトのあるものを玄関に飾ろうと、5年ほど前に作ったのだそう。

◇株式会社「吉久」⇒http://www.yoshi-q.jp/
(7)『巨大なしるし』山梨県増穂町
○投稿者 宮前千里さん(主婦・31歳)
2人がかりでなければ持てないほどの巨大ハンコ。
しかも、このハンコの反対側は太鼓にになっている。
「太鼓判を押す」という言葉をもじり、山梨が日本一の生産量を誇るハンコと太鼓をシャレで組み合わせ、本物の「太鼓判」を作ったそう。

(8)『頭上注意の畳店』宮崎県高鍋町
○投稿者 M.S.さん
長友たたみ店を早朝訪ねると…なんと、作業場を250羽以上のツバメが飛びまわっている!!
このツバメたちは日本で冬を過ごす越冬ツバメ。
元々動物好きなご主人が、5年ほど前にツバメが店に入って来た時に「ツバメは幸せを呼ぶ鳥だから」と、ツバメが過ごしやすいようにしたところ、店を訪れるツバメがどんどん増えていったのだそう。

(9)『近付きたくない岩』北海道余市町
○投稿者 上江洲静香さん(食品製造業)
下の方が細く、今にもポキリと折れそうな岩が海上に突き出している。
高さ約10mに対し根元部分は直径1.2mのこの“えびす岩”、なんとも不安定に見えるが、約10年前の奥尻島の地震でも倒れなかったという。
このえびす岩は、波風による侵食でこの形になったのではなく、約670万年前に起きたマグマの活動で、海底の地層が押し上げられてできたもの。
そのため、この岩を見れば海底の地層が分かるのだそう。

(10)『おへそがハートの赤ちゃん』兵庫県姫路市
○投稿者 城内真里菜さん(会社員・38歳)
投稿者・城内さんの息子さん、ひなたくん(3ヶ月)のおへそはとってもキュートなハート型。
1カ月ほど前、お風呂に入れている時におへその形に気付いたという。

(11)『両方いける74歳』大阪府吹田市
○投稿者 坂本衛さん(74歳)
左と右の両方で投球が出来る投稿者の坂本さん。
サウスポーのサイドスローと右投げのオーバースローの力強い投球は74歳という年齢を感じさせない。
元々サウスポーだった坂本さん、3年前から左右投げの練習を始めたのだそう。

(12)『自然に出来たカキ氷』長野県北相木村
○投稿者 井沢茂さん(管理栄養士・46歳)
滝の下に高さ約20mの巨大な氷柱がある光景。
大禅の滝の氷柱と呼ばれるこの巨大な氷、大禅の滝の水が細かいしぶきとなり、12月頃から徐々に降り積もりながら凍っていくことで、このような独特の形になるのだという。
寒さが厳しい年には高さ30mもの大きさになることもあるそう。
毎年2月上旬が見ごろとのこと。


「堀内県」
珍百景登録数全国ランキングの中から、ホリケンさんが応援する都道府県の珍百景候補を紹介し、登録数のランクアップを狙うコーナー。
今回は、関東で4位、全国でも19位と健闘しているが最近投稿数が少ないという理由から千葉県を応援する。
(13)『目的のない階段』佐倉市城内町
○投稿者 前橋静江さん(主婦・67歳)
佐倉城址公園内に階段だけが存在している!
この公園は旧陸軍の訓練施設だった場所。
周りに何もない場所に設置されたこの階段は、かつては、旧陸軍が兵士たちの足腰を鍛えたり、バランス感覚を養うために作った訓練用の飛び降り台だったもの。
歴史を物語る遺物として今後も取り壊さないらしい。

(14)『100人必要な研修』柏市金山
○投稿者 市川祐樹さん(会社員・34歳)
CMと同じように物置の上に実際に100人が乗っている…。
これは、倉庫などを作るメーカー「稲葉製作所」で、全国から100人の関係者を招待して開催される商品についての研修会での光景。
CMと同じ体験ができるのが楽しみで研修に参加する方も多いのだそう。

◇株式会社 稲葉製作所⇒http://www.inaba-ss.co.jp/


MV珍「ツバメがたくさん来る畳店」

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