『理由ある太郎』 フジ(金)23:00~
公式HP:http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/riyu/index.html
出演者:内村光良、秋元康、神田うの、森永卓郎、谷村奈南、おぎやはぎ、ブラックマヨネーズ、エド・はるみ、ビビる大木、ハリセンボン
●『コンピューターウイルスがヤバイ理由~感染したらパソコンはどうなる?~』
○Sugar(シュガー)
表計算ソフト「エクセル」の画面が次々に塗りつぶされ「エクセル」の操作が不能になる。
○Magistr(マジストラ)
画面上にあるファイルにカーソルを合わせようとするとクリックできなくなる。
さらに、ハードディスクのデータを破壊する等、極めて危険な発病機能を持ったウイルス。
○Cascade(カスケード)
画面上の全ての文字が滝のように落ち、勝手にディスクを初期化してしまう。
○Ghost(ゴースト)
突然画面に恐ろしい女性の顔が映り、ユーザーをビックリさせる。(通称:貞子ウイルス)
○Fujacks(フジャックス)
突然全てのアイコンがパンダに変わる。
セキュリティーソフトを強制終了させたり、悪いウイルスを勝手にダウンロードする。
○Hybris(ハイブリス)
画面に渦巻きが表示され作業が出来なくなる。
●『左利きより右利きの人の方が多い理由』
そもそも人間の利き手は、ほとんどが生まれながらにして決まっているのです。
人間の手の動きは、右手は”左脳”、左手は”右脳”が支配しているのですが、人間がサルからヒトへと進化する過程で、言葉を話したり感情をコントロールする”左脳”が発達していった「右利きの人間」と、カンやイメージが鋭く空間を把握する能力など”右脳”が発達していった「左利きの人間」がいたのです。
そして、人間が生きていく上で言葉によるコミュニケーション能力が高い人間、つまり「右利きの人間」の方が、「お互いの情報交換に優れ危険から逃れたりより多くの食物を確保できた」などという理由から多く生き残っていったといわれているのです。
その名残により、現在でも「右利きの人間」が多く、右利きと左利きではおよそ「9:1」の割合でこの世にいると考えられているのです。
●『車のタイヤが黒ばかりの理由』
そもそも、車のタイヤは、ゴムだけでは走る車を支えるのに十分な強度がないため、「カーボン」という素材を混ぜて作られているのです。
ゴムだけのモノとカーボンを混ぜたモノとを比較してみてもわかるように、混ぜるものにもよりますが約10倍も強度が増すことから、このカーボンは、テニスラケットやパソコン、釣り竿など、様々なモノに使われており、強度をプラスするのに大変重宝されている素材なのです。
しかし、カーボンは炭で出来ているため「黒」しかなく、特に車のタイヤは大量のカーボンを使用するため、どうしても黒い色になってしまうのです。
そのため、我々が普段見かける、公道を走っている車のタイヤは黒ばかりというわけなのです。
●『漢数字が「一」「二」「三」ときて「四」が4本線じゃない理由』
実は、古代中国では漢字の「よん」も横棒を4本並べて表していたのです。
ところが、このように横棒の数が多くなると数が増えるに従い読みづらくなってしまいます。
そのため、「よん」からは新しい漢字を作ろうと考えられたのです。
その際、「よん」の発音が中国では「シ」であったことから、実際に発音した時、「口」から「シー」と息が出る様子を表し、現在の「四」の漢字が生み出されたそうなのです。