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『 全国一斉!日本人テスト 』 7月10日

全国一斉!日本人テスト』 フジ(木)19:00~
公式HP:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/njintest/index.html
出演者:三宅裕司、MEGUMI、オリエンタルラジオ、高樹千佳子、紺野美沙子、飯星景子、野沢直子、ほんこん、愛実、ますだおかだ、ジョイマン、次長課長、夏川純、森口博子、池田夏希
●『日本人テスト初級 全4問』
①「雷の光のことをある植物の名前を用いて何というでしょうか?」
◇正解 稲妻(稲光) 大人正解率88%
昔の人々は、稲穂が実る時期には雷が多いことから”雷の光”が”稲”を実らせていると考えていました。
”稲”と”雷の光”が結びついて初めてお米が出来るという考えから、その関係を夫婦に例えて、”雷の光”を「稲妻」と呼ぶようになったのです。
②「封筒などに書かれた「親展」とは、どういう意味でしょうか?」
◇正解 宛名に書かれている人が開封して呼んでくださいという意味 大人正解率63%
この「親展」には「自ら開く」という意味があり、主に個人のプライバシーに関する内容を含んだ郵便物に書かれます。
もし、「親展」と書かれた他人の郵便物を勝手に開けてしまうと「刑法第133条信書開封罪」により、1年以下の懲役または20万円以下の罰金となってしまう場合もあります。(※親告罪のため被害者が告訴しなければ刑事事件にはなりません。)
③「立秋の前の約18日間を何というでしょうか?」
◇正解 土用 大人正解率 50%
一般的に「土用」というと夏をイメージしますが、実は年に4回あるのです。
そもそも、「土用」とは古来の思想で季節の変わり目を象徴する言葉。
春夏秋冬それぞれの季節の最後の約18日間は全て「土用」というのです。
④「葛飾北斎が富士山を描いた一連の作品の名前は何というでしょうか?」
◇正解 富嶽三十六景 大人正解率54%
富嶽三十六景は、元々はその名のとおり36枚で完成というものだったのですが、好評のため、後から10枚が追加され、実は46枚の作品が残されているのです。
●『日本人テスト中級 全5問』
○「知っておきたい食の知恵袋」 2択問題
①「種が取りやすいスイカの切り方はどっち?」
(A)放射線状に切る

(B)縦に切る

◇正解 (A)
スイカには放射線状に伸びる維管束(いかんそく)という管があります。
これは栄養や水分を運ぶ管のことで規則正しく伸びるため、種もまた規則正しく並んで成長していくのです。
なので放射線状に広がる種に対し、縦に切るのではなく、表面上に見える種を目安に放射線状に切っていくと、種が表面に現れるようになり種が取りやすくなるのです。
②「緑茶を入れる時、よりカテキンを多くとれる入れ方はどっち?」
(A)ぬるめのお湯
(B)熱めのお湯
◇正解 (B)
通常のお茶の作法の場合、緑茶を入れる時は70℃~90℃が適温とされています。
しかし、カテキンを多くとる方法としては、熱めの高温で緑茶を入れる方が好ましいのです。
実際、味覚的には渋さが出てしまいますが、これがカテキンの成分といえるのです。
③「冷めてしまったウナギを温めなおしたいとき、ウナギがふんわりと仕上がるのはどっち?」
(A)水を入れてホイル焼きにする
(B)油を入れてホイル焼きにする
◇正解 (A)
調理済みのウナギは、ただでさえ水分が不足しがちな状態。
水を入れてホイル焼きにすることで蒸し焼き状態となり、ウナギ自体に水分と熱が加わってコラーゲンがとろとろの状態になるのです。
④「そうめんにつけるもので、より夏バテ回復になるのはどっち?」
(A)しょうがの入っためんつゆ
(B)ごまだれ
◇正解 (B)
ごまに含まれる栄養素ビタミンB1は疲労回復によいとされています。
⑤「トウモロコシのゆで時間、より甘みを引き出す方法はどっち?」
(A)熱湯で短く3分ゆでる
(B)熱湯でじっくり10分ゆでる
◇正解 (A)
トウモロコシの糖分はゆで時間が長ければ長い程、水に溶け出してしまいます。
●『日本人テスト上級 全3問』
①「複数のセミが鳴き立てる様子をある気象現象に例えて何というでしょうか?」
◇正解 蝉時雨(せみしぐれ) 大人正解率30%
セミの鳴き声はそれぞれ異なり、交じり合った時に雨が降りしきるような音になることからこう呼ばれるようになったのです。
②「”きびすを返す”の”きびす”とは身体のどの部分を指す言葉でしょうか?」
◇正解 かかと 大人正解率26%
きびすを返すとは、すなわち「かかとを反対方向に向ける」こと。
これが引き返すという意味で使われるようになったのです。
また、漢字では「きびす」も「かかと」も同じ字の「踵」を用います。
③「浅草寺で7月10日に参拝すると得られるご利益とは何でしょうか?」
◇正解 46000日分お参りしたのと同じご利益がある 大人正解率13%
なぜ46000日なのかというと…
一説には、一升枡(いっしょうます)に入る米粒の数が46000粒だといわれ、”一升”を”一生”にかけて、一生分のご利益がいただけるからだとも言われています。
このように、お参りすると普段以上のご利益のある特別な日を「功徳日(くどくにち)」といい、浅草寺には7月10日以外にも、1月1日は100日分、8月24日は4000日分など毎月のように功徳日があるのです。

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