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『週刊オリラジ経済白書』

週刊オリラジ経済白書』 日テレ (火)21:00~
公式HP:http://www.ntv.co.jp/oriradi/
ゲスト:大竹まこと、KABA.ちゃん、石原良純、山崎元、八田亜矢子、高田純次
●『今週のヒットの予感』
商品名:ピザッキー(1万1800円)
特徴:卓上でピザが焼ける。
多くのオーブントースターでは約30分かかるがピザッキーだと約12分でピザが焼ける。
●『苦情主をお得意様に変えるマル秘クレーム対応を大公開!!』
■クレーム対応file①
高級ホテル
苦情主:30代男性
◆彼女の誕生日を祝うため事前に夜景の見えるスイートを予約していたが
ホテル側のミスで夜景の見える部屋が用意されていなかったというクレーム。
★クレーム対応のポイント
○あっさりこちら側の非を認めてしまい苦情主の気を静める。
○私も以前宿泊したホテルでお客様と同じような目に合ったことがあり、お気持ち察します…などと言い、「苦情主と同じ体験をした」ことを告げ相手に共感させて謝罪を受け入れやすくさせる。
○苦情主の部屋を訪れ「お客様がお誕生日を迎える12時にこちらの花束をもってくるように(苦情主から)言われました。」といい苦情主の彼女に花束をプレゼント。
執拗な苦情主には「サプライズ」が有効。予想外の行動で怒りを感動に変える。
■クレーム対応file②
ペットショップ
苦情主:30代男性
◆「店員の薦めたエサを愛犬に食べさせたら犬の体調が悪くなった」と怒る苦情主への対応。
★クレーム対応のポイント
○苦情主の愛犬を「犬」と呼んではいけない。「ワンちゃん」もしくは「名前」で呼ぶ。
クレーム対応に失敗しお客さまが帰ってしまった場合は…
○苦情主の元へ2通の手紙を送る。一通はペットショップからの謝罪の手紙、もう一通は愛犬宛ての手紙。
ワンちゃんを人間と同じ様に扱うことで愛犬家からの信頼を得る。
●『驚きの買い物テクニック』
「こんな買い物上手な客には正直参った!!」
◆不動産会社編
①「四月初旬を狙って来店するお客さん」
入学や入社を控え多くの人が引越しを行う2月と3月が過ぎ、空室のまま残ってしまった売れ残り物件。
オーナーは家賃などを多少値引きしてでも入居者を見つけたい。
それを見越して買い物上手なお客さんは4月の初旬に来店し値引き交渉をするらしい。
②「管理不動産会社を聞いてくるお客さん」
賃貸物件には物件を紹介するだけの客付不動産会社と物件の管理もする元付(管理)不動産会社の2種類がある。
客付不動産会社よりも物件の管理をしている元付不動産会社の方がオーナーとの距離が近いので、値引きなどの交渉がしやすい。
※賃貸物件の「元付(管理)不動産会社」は物件に貼られた「入居者募集看板」などで判断できる。
③「排水口の臭いをチェックするお客さん」
普通に生活をしていれば(水道を使用していると)、排水口の下のパイプのカーブした部分に溜まった水が下水の臭いをシャットアウトするが、使わない期間が長ければ水が蒸発して下水の臭いが排水口を通じてあがってくるので空室期間が長い物件だとわかる。
空室期間が長い不人気物件は値引き交渉がしやすい。
◆スーパー編
①「特売品の近くに置かれた商品を買わないお客さん」
特売品の周りにおいてある商品は店にとって利益がある商品が置かれている。
客が特売品をカゴに入れるその惰性で周辺の商品にもつい手をのばしてしまうという心理を利用しているのだ。
②「悪天候の日を狙って来店するお客さん」
悪天候の日の場合、客足が鈍るため商品が多く残ってしまうので
いつもより早めに見切り品を登場させるのだ。
③「鮮魚コーナーに立派なお皿を持ち込むお客さん」
刺身をおまかせで盛り付けてもらう場合、普通のお皿よりも立派なお皿を持ち込んだ方が、
職人さんが立派なお皿に合わせて多く盛り付けてしまうことがあるので得をする。
●『経済雑学これ何カネ?』
○「5つのヒントから連想されるモノは?」
①日本の国土の約0.1%。(全国51ヶ所に施設があり、総敷地面積3万2000ヘクタール。)
②年収400万円以下の世帯ならタダに。(平成20年より年収400万円以下の世帯は授業料が全額免除。)
③19歳~22歳400人に1人。
④校歌がない。
⑤歴代総理大臣58人中15人。
■正解 東京大学。

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