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『ナニコレ珍百景』 3月20日(木)

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)23:15~ ※ABCテレビ(木)00:29~
公式HP:http://www.tv-sahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:品川祐、にしおかすみこ
①『長すぎる入り口』群馬県伊勢崎市
255本もの鳥居が幾重にも連なる小泉稲荷神社。この鳥居は、神社にお参りして願いが叶った参拝者がお礼として業者に依頼して奉納しているもので、お値段はひとつ12万円~60万円なのだそう。年々鳥居が増え続け、一列では収まりきらなくなったため、現在は3列に並べているのだという。
②『スリル満点の道』奈良県十津川村
54mの高さに架かった全長297mの吊り橋を原付バイクにまたがって平然と走る女性…。この“谷瀬の吊り橋”は村民たちの寄付で作られた村道で、このような光景は地元の人たちにとってはごく当たり前の風景なのだという。ただし、観光客がバイクや自転車で吊り橋を渡る事は禁止されているとのこと。
③『串刺しにされた駅』大阪府寝屋川市
○投稿者 I.Y.さん
京阪電鉄萱島駅の屋根をつきぬけて生えた約20mの巨大な樹木。この木は駅の下の萱島神社にある大楠大明神と呼ばれる、樹齢700年を超えるクスノキ。この木は昭和47年の駅舎の高架工事の際に伐採される予定だったのだが、地元住民の要望を受けて計画を変更し、保存することになったそう。
④『お祭り騒ぎの食事』徳島県徳島市
活魚料理店「魚榮」の超巨大な太巻き寿司。
この太巻きは、店長の「お客さんに笑ってもらいたい」という思いから作られたもの。マグロ、サーモン、ウナギの蒲焼き、生タコの足、きゅうり2本、たくあんなど、大量の具を5枚の海苔と6合の寿司飯で巻いた重量6kgのこの太巻き寿司。値段は1本2625円で1日限定5食だけ提供されている。
⑤『1500万年前の仏様』石川県輪島市
岩倉山の中腹、冬場は辿り着くことが困難な場所に存在する、丸みを帯びた岩が連なった奇妙な形の岩。この岩の連なりが、数え切れないほどのお地蔵様のように見えることから、住民から「千体地蔵」と呼ばれ信仰の対象としてあがめられている。約1500万年前に火山が噴火して出来た山肌が長い時間をかけて風化してこのような形になったという。
⑥『偶然が生んだ奇跡のお店』愛知県豊橋市
○投稿者 愛知県豊川市 多良尾香織さん(26歳・主婦)
オムラさんが経営する「オムラ椅子店」。“椅子”をカタカナにすると「オムライス店」…。ダジャレのようにも思えるこの店名。ご主人のオムラさんに話を聞くと、“オムラ”という字は漢字では“小椋”と書くため読めない人が多く、読みやすくするためにカタカナで表記したという。この店名は父親が付けたもので、本当に偶然なのだそう。
⑦『衝撃すぎるトイレです』広島県広島市
○投稿者 今井和義さん(24歳・会社員)
おしゃれな雰囲気の「和風創作料理 黒澤」に存在する壁が全面鏡張りの“トリプルトイレ。このトイレは、ほかの店にはないトイレを作ろうと社長が自らが考案したものだという。中には3人で使用するお客様もいるそう。
⑧『翼のはえた家』東京都江戸川区
○投稿者 S.H.さん
一軒の民家の屋上に置かれた小型飛行機。これは整備すれば飛ぶこともできる本物の飛行機で、元々は飛行場に置いていたそうなのだが飛行場に預けておく料金が高額なため、家を新築する際にクレーンで屋上に吊り上げたのだそう。
⑨『尋常じゃない水漏れ』熊本県上益城郡山都町
勢いよく水を放出するこの不思議な橋は農業用水を送るための「通潤橋」という水路。このあたりは地形が複雑で農地に水が行き渡らなかったため、通潤橋を使って川の水を引き、その水を田畑に放出するシステムを江戸時代に完成させたそう。これは橋の内部に溜まった土砂を洗い流すための放水で、不定期に行われているものだが、通潤橋資料館にお願いすると5千円で10分間放水してもらえる。
通潤橋史料館⇒http://www2.ocn.ne.jp/~tujunshi/index.htm
⑩『都会の中で間違い探し』愛知県名古屋市
国道19号線沿いに存在する、壁に描かれた自動販売機のイラスト。
自動販売機メーカーの株式会社フジタカが宣伝目的で描いたイラストだという。
株式会社フジタカ⇒http://www.fujitaka.com/index.html
●『にしおかすみこの珍百景』東京都千代田区
千代田区神田駿河台の駿台興行ビル1Fに存在するイラストのエレベーター。
ビルのオーナーが遊び心でトリックアートのエレベーターを描いてもらったものだという。
エレベーターのイラストの奥は、ビルの中にある事務所の入り口になっている。
●怒りの珍百景
『大物司会者のようなお店』東京都北区
○投稿者 東京都板橋区 酒井裕一さん(19歳・学生)
「みのめんた」という、大物司会者のような名前のラーメン店。店主によるとこの名前は、味がよい=味の(みの)と、麺が多い=麺多(めんた)を合わせ、「味が良くて麺が多い」という意味で名付けたとのこと。大物司会者と一字違いで覚えやすいかなぁと思いつけたのだという。

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