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『全国一斉!日本人テスト』 2月26日

全国一斉!日本人テスト』 フジ(木)19:00~
公式HP:http://wwwz.fujitv.co.jp/ponta/index.html
出演者:オリエンタルラジオ、三宅裕司、岡本玲、次長課長、愛実、ケンドーコバヤシ、半田健人、菊池麻衣子、新山千春、渡辺正行、林家正蔵、勝俣州和
●『節約の知恵袋』


◆電気代を節約できる知恵
「冷凍庫の電気代を節約するには?」
(A)隙間を作る
(B)ぎっしり詰める
◇正解 (B)ぎっしり詰める
ぎっしり詰めていると隣同士がお互いに冷やし合うので電気代が少なくて済むのです。
どうしても隙間が出来てしまう場合は、保冷剤や袋に入れた氷をその隙間に入れると良いでしょう。

【検証】
コンセントにつなぐと消費される電気代を測れる「ワットチェッカーPlus」を使って、隙間がある状態とぎっしり詰めた状態の1時間あたりの電気代を比べてみると、ぎっしり詰めた方が電気代が安く済むことが分かりました。

ちなみに…
冷蔵庫は隙間がある方が電気代が安くなります。
中のものがお互いに冷やし合う力がないため、冷気が通る隙間を作った方が効果的に冷やせるのです。


◆ガス代を節約できる知恵
「ブリ大根を作る時、使うとよりガス代を節約できるのは?」
(A)フライパン
(B)土鍋
◇正解 (B)土鍋
土鍋は熱が逃げにくく、抜群に保温効果が高いのです。
実際に土鍋とアルミ鍋の中に水を入れて沸騰させ、火を消し、30分後の温度を比べてみると土鍋の方が約15度も高いのが分かりました。(環境によって効果に差があります。)

大根の中心まで柔らかく煮るのに、一般的に約1時間ほどかかります。
【土鍋の保温を利用した調理法】
30分間火にかけた後、火を切って、さらに30分間フタをあけずにそのまま置いておきます。
すると、土鍋の保温力で大根の中心まで火が通るのです。

そのため土鍋は、アルミ鍋で作る時のたった半分のガス代で美味しいブリ大根を作ることが出来るのです。
この方法はブリ大根以外にも肉じゃがやブタの角煮など様々な煮込み料理にも効果的です。


◆電気代を節約できる知恵
「電気代を節約できる電球は?」
(A)電球型蛍光灯
(B)白熱球
◇正解 (A)電球型蛍光灯
電球型蛍光灯とは最近話題の節約家電です。
電力消費量は白熱球のなんと5分の1。しかもその寿命は白熱球の6倍。
電球型蛍光灯は白熱球に比べてちょっと高めですが、実際に使ってみると年間で約2000円もお得です。(使用頻度や製品によって効果に差があります。)


◆食費を節約できる知恵
「青じそを保存する時、使うとより新鮮に長持ちさせることができるのは?」
(A)ライター
(B)空きビン
◇正解 (B)空きビン
使い終わった空きビンをしっかりと洗い、1~2cm水を入れます。(青じその茎がつかる程度)
そこに青じそを入れて、しっかりとフタをして密閉し冷蔵庫に入れておきます。
この方法で保存しておくと通常の2倍以上長持ちさせることができるのです。

ポイントは水を入れて密閉し葉っぱを立てて保存すること。
葉の茎から水分を吸収させ、さらに葉から水分を蒸発するのを防ぐので、より新鮮に保存できるのです。


◆電気代を節約できる知恵
「エアコンと併せて扇風機を使う時、エアコンの設定温度を下げても、より効率よく部屋を暖めることができる扇風機の置き場所は?」
(A)エアコンの真下に置く
(B)エアコンと対角に置く
◇正解 (A)エアコンの真下に置く
扇風機をエアコンから出た空気の流れに合わせて置くことで、暖かい空気を効率的に広げることができ、エアコンで暖まりにくい足元も暖まりやすくなるのです。

扇風機の電気代は1時間約0.7円なので、エアコンの設定温度を上げるよりお得なのです。


◆大人なら知っておきたい「ひなまつり」の秘密
「桃の節句の『桃』に込められた『邪気をはらう』以外の願いとは?」
◇正解 不老長寿
百歳(ひゃくさい)という字の百は「もも」とも読むように、「桃」はその読みが百歳(ももとせ)に通じることから不老長寿を与える植物だとされてきました。
「ひし餅の赤・白・緑の三色は本来何を表しているのでしょうか?」
◇正解 春
ひし餅の色は、雪(白)の下から新芽(緑)が芽吹き、花(赤)が咲いているという「春の訪れ」を表しているのです。

◆お金に関する意外な語源
「『おつり』の『つり』とは何という言葉を略したものでしょうか?」
◇正解 釣り合い 大人正解率19%
代金より多いお金を受け取った時、超えた分を返して釣り合いをとる、ということから「釣り合い」を略して「お釣り(つり銭)」と言うようになったのです。
◆ウグイスの鳴き声に隠された秘密
「年の最初に聞こえる『ウグイスのさえずり』を特に何というでしょうか?」
◇正解 初音(はつね) 大人正解率13%
ウグイスの「初音」は春の訪れを感じさせるだけでなく、江戸時代には、ウグイスの「ホケキョ」という鳴き声が仏教の経典「法華経(ほっけきょう)」に通じることから縁起物とされていました。
◆主婦の発明で億万長者
「売り上げ35億円の大ヒット商品となったこのコンニャクは、中に何を混ぜたものなのでしょうか?」

◇正解 おから 大人正解率7%
今から8年前、発明者の岡田哲子さんが豆腐屋で見かけたのは食物繊維が豊富に含まれている「おから」。
実は、おからは産業廃棄物として年間約70万トン以上も捨てられているのです。
岡田さんは何とかおからを多くの人が美味しく食べられる方法がないかと考えました。
ある日、目に付いた粉末のコンニャクとおからを混ぜてみたところ、できあがったのは不思議なこんにゃく。
それを炒めて食べてみると、お肉にソックリ!
さっそく「おからこんにゃく」を商品化。
しかし誰も見たことのないコンニャクは全く売れませんでした。
「少しでも多くの人におからを食べてもらいたい…」
そこで岡田さんは自らデパートで手売りしたのです。
そして3年後、マスコミがダイエット食品として取り上げ、「おからこんにゃく」は35億円の売り上げを記録したのです。

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