『ナニコレ珍百景2時間SP 祝!!視聴者投稿5万通突破 史上最強!!日本全国の衝撃(秘)風景グランプリ』 テレ朝 2月18日(水)19:00~20:54 ※朝日放送は19:04~
公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:オードリー、片瀬那奈、石田純一、森公美子
(1)『おめでたい田んぼ』鹿児島県出水市
○投稿者 N.T.さん(会社員)
1万羽を超える野生のツルの大群が田んぼを埋めつくしている!
この光景が見られるのは、毎年、多くのツルが飛来する出水平野。
越冬のためにシベリア地方から南下するツルの数は昔は数十羽ほどだったが、大正時代から保護を始め、この季節のこの場所は、今では世界一のツルの飛来地として特別天然記念物に指定されるようになった。
※朝日放送では未放送
(2)『奇石のバランス』岡山県赤磐市
○投稿者 K.Y.さん(製造業・26歳)
岩神山で見られる、巨大な岩が絶妙なバランスで重なっている光景。
わずかな接触面だけでバランスを保つこの岩は「ゆるぎ岩」と呼ばれ岡山県の重要文化財となっている。
なぜこのような状態で重なり合っているのかは解明されていない。
(3)『浴びるほど飲むネコ』北海道幕別町
○投稿者 I.A.さん(秘書・35歳)
「荒川牧場」で見られる、勢い良く放出される牛のミルクをネコたちが直接飲む光景。
ネコは水が嫌いなため、はじめは逃げていたそうだが、体についたミルクを舐めたら美味しかったのか、そのうち直接飲むようになり、今では牧場主の荒川さんが呼ぶと我先にと集まっては争うようにしてミルクを飲むようになった。
●「学校珍百景特集」
(4)『お宝が眠る小学校』鹿児島県指宿市
○投稿者 町本めぐみさん(小学校教師・28歳)
「市立丹波小学校」の校庭ではなんと、遺跡発掘調査が行われている。
この地域には縄文時代から平安時代にかけての土器が発掘されている「橋牟礼川遺跡」があり、校舎を建て替えるために事前発掘調査をしたところ、校庭から沢山の土器が出土したのだそう。
発掘現場は児童が立ち入れないようになっているが、5・6年生になると遺跡発掘の体験授業が受けられる。
◇市立丹波小学校⇒http://www5.synapse.ne.jp/tanba-e/
(5)『足音がうるさい子供たち』静岡県菊川市
○投稿者 F.J.さん(自営業・31歳)
園児全員がゲタを履いている保育園。
この「みなみ保育園」に通う園児たちは、健康のために、真冬でも素足にゲタ、半そで半ズボンというスタイルで元気いっぱいに過ごしている。
(6)『まぎらわしい小学校』埼玉県狭山市・入間市
○投稿者 市川和幸さん(自営業・50歳)
埼玉県南部に隣り合う狭山市と入間市。
狭山市の小学校は「狭山市立入間小学校」、狭山市の小学校は「狭山市立入間小学校」と、市の名前と小学校の名前があべこべになっている。
昭和29年の市町村合併による関係でこのようになってしまったのだとか。
(7)『謎の球体の植物』愛知県西尾市
○投稿者 西村隆さん(会社員・34歳)
枯れた桜の木についた球体の謎の植物。
この球体植物の正体はヤドリギだった。
ヤドリギはサクラの木などに寄生し、寄生した木の養分を吸収して生長する植物。
これほど大きなヤドリギは珍しいそう。
(8)『サービス満点の船』長崎市式見町
○投稿者 峰薫さん(会社員・42歳)
沖合い1kmの岩場で磯釣りを楽しむ人々の元に船でチャンポンを出前してくれる光景。
チャンポン代600円プラス50円で磯まで出前してくれるのは「いそかぜ」という磯への渡し舟と食堂「いぶ」を経営するお店。
このサービスは30年前から続けている。
磯まで運んでも美味しく食べられるよう工夫されたチャンポンを約10分かけて船で配達してくれるこの出前、「いそかぜ」の船を使わなくても利用できるそう。
(9)『手作りの大豪邸』島根県安来市
○投稿者 河野さん(学習塾勤務・25歳)
古志野さん夫婦が手作りしたお城のような家。
お城が大好きなご主人の提案により20年前に2年の歳月をかけて夫婦2人の手作りで改築したという。
このお城の石垣は夫婦2人で焼いた陶器の茶碗を使用。
さらに、手作りの五重塔やシャチホコも存在する。
(10)『変身する道路標識』岐阜県高山市
○投稿者 谷悦郎さん(製造業・37歳)
歩行者専用道路の標識が駐車禁止の標識に自動的に入れ替わる光景。
この道は、朝7時~昼12時は朝市が開催され多くの人で賑わうため、利用者が安全に買い物できるように昼12時までは「自転車及び歩行者専用」の標識を、朝市が終わる昼12時以降は「駐車禁止」の標識を、自動で入れ替えて表示する道路標識が設置された。
(11)『水の無い魚釣り』宮城県気仙沼市
○投稿者 小野寺淳さん(会社員・35歳)
気仙沼漁港すぐそばの、コンクリートの穴に釣り糸をたらして釣りをする人々。
この場所は護岸工事で海上に突き出すようにしてコンクリートを設置したため、コンクリートの下は海。
コンクリートの下の影になっている場所に魚が多く集まってくるため、継ぎ目から糸を垂らすとアイナメが釣れるのだそう。
一日に60~70匹も釣れることがあるのだとか。
●「くりそつ珍百景」
(12)『ラーメンを食べる陣内智則』広島県安芸高田市
○投稿者 H.M.さん(大学4年生・22歳)
(13)『建築職人のロナウジーニョ』東京都荒川区
○投稿者 池田吉和さん(不動産業社長・43歳)
(14)『勝手に集まる動物』沖縄市こどもの国
○投稿者 K.T.さん(自営業・47歳)
動物園「こどもの国」で見られる、オリイオオコウモリの檻の外の金網にぶら下がるコウモリたち。
これは、同じ種類のコウモリの檻に野生のコウモリが遊びに来ているのだそう。
町中にも生息しているというこのオリイオオコウモリは好奇心が旺盛なため、檻の中のフルーツの匂いなどに興味を引かれて寄ってくるのだという。
◇沖縄こどもの国⇒http://www.kodomo.city.okinawa.okinawa.jp/
(15)『猿が好きそうなレモン』静岡県函南町
○投稿者 田坂典子さん(専業主婦・64歳)
投稿者・田坂さんの庭で栽培されているレモンの木になるバナナのような形をしたレモン。
専門家によると、雨や日照時間などの気象条件による変形で、このような形のレモンが出来たのだそう。
ちなみに、味は普通のレモン味とのこと。
(16)『奇妙な合体技』秋田県由利本荘市
○投稿者 Y.W.さん(事務員・39歳)
乗用車の運転席とブルドーザーが合体した乗り物。
ブルドーザーの持ち主・斎藤豊勝さんによると、この乗り物は除雪作業を快適に行うために作ったもので、廃車にしたライトバンの外側部分をブルドーザーにかぶせて風がよけられるようにしたものだという。
走行させているのは自宅の敷地内のみなのだそう。
(17)『降りたくない列車』岩手県久慈市
○投稿者 N.S.さん(フリーター・24歳)
席の代わりにこたつがずらりと並んだ列車。
2両編成のうち1両が「こたつ列車」のこちらの列車は、12月~3月の土日祝日限定で三陸鉄道の久慈駅~宮古駅を走っている。
この「こたつ列車」は、事前予約をし、乗車券と300円の指定席券を購入すれば利用できる。
絶景ポイントで減速してくれるなど、サービスも満点。
(18)『ドキドキするロープウェイ』北海道函館市
○投稿者 豊田耕さん(着ぐるみ製作・42歳)
全長835m、時速25km/hの函館山ロープウェイの上に乗って移動する人物。
これは、ロープウェイ走行中に異常がないか確認するための点検作業の風景。
点検作業員は、命綱はあるものの、わずかな足場しかない高さ40mの場所で、目・耳・体を使い、利用者の安全を守るための点検作業をしているそう。
●「学校珍百景特集 Part2」
(19)『目を覚ます小学校』沖縄県南城市
○投稿者 K.S.さん(会社員・26歳)
登校する子供たちを出迎えるのは大量のシャボン玉。
「南城市立佐敷小学校」では、子供たちが朝から元気になるようにと4年ほど前に、近所に住むオモチャ作り名人・目島興作さんが作ったシャボン玉の発生機を設置した。
それ以来、登校してくる生徒たちを毎朝シャボン玉がお出迎えしている。
◇南城市立佐敷小学校⇒http://www.edu.city.nanjo.okinawa.jp/sashikisyo/index.htm
(20)『国際派な高校生』岩手県盛岡市
○投稿者 M.T.さん(会社員・21歳)
「盛岡スコーレ高等学校」の校歌は、1番は日本語、2番が英語、3番が韓国語と、三ヶ国語の歌詞で出来ている。
この校歌は言葉に親しみ、国際的な感覚を養うという狙いで作られたそう。
◇盛岡スコーレ高等学校⇒http://www.schole.jp/schole_h/
(21)『アクロバットな幼稚園』横浜市都筑区
○投稿者 芦野洋子さん(専業主婦・64歳)
幼稚園児たちが一斉に三点倒立をする光景。
ここはスポーツ教育に力を入れている「バディスポーツ幼児園」。
毎朝、逆上がり、跳び箱など運動の時間が設けられており、その一環として三点倒立も行われている。
●「ハートの珍百景」
(22)『ハートが現れるネコ』埼玉県滑川町
○投稿者 菊地萌花さん(中学1年生・13歳)
三毛猫のラブちゃんが寝たときにだけ現れるハートマーク。
(23)『畑の中の秘密基地』鹿児島県志布志市有明町
○投稿者 D.T.さん
畑の地面から突き出た無数のパイプ。
実はこの畑、2段構造になっており、パイプの下は収穫した芋の貯蔵庫となっている。
このパイプは貯蔵庫の空気を入れ替えるためのものだったのだ。
また、北風による温度変化を防ぐためパイプは全部、東側に向けて設置されている。
●「○○に見える珍百景」
(24)『博物館のネプチューン名倉』青森県本町
○投稿者 U.W.さん
青森県立郷土館に展示されているネプチューン名倉さんにそっくりな絵。
この絵は石器時代の人々の生活模様をイメージして描かれている。
この絵を描いたイラストレーターの金斗鉉さん(58歳)によると、名倉さんをモデルにしたものではないとのこと。
彫りが深くて目がパッチリしていて骨格がしっかりしているというイメージの縄文人を描いた結果、偶然似てしまったのだそう。
(25)『食べられる賽銭箱』兵庫県西宮市
○投稿者 S.Y.さん(中学1年生・13歳)
西宮神社の賽銭箱の上に置かれた巨大なマグロに参拝客が次々とお賽銭を貼り付けていく。
これは、マグロにお賽銭を貼り付けることによって”銭が身に付く”ということで商売繁盛を祈願しているのだ。
体長2.5m、重量220kg、市場価格で約200万円もするというこのマグロは「招福マグロ」と呼ばれ、毎年1月の初旬に4日間だけ賽銭箱の上に奉られるという。
奉納を終えたマグロは、市場で解体され細かく切り分けられてその後、神社の関係者に配られるのだそう。
(26)『フランス風な通り道』宮城県大崎市
○投稿者 M.M.さん(会社員・21歳)
JR古川駅のすぐそばのお店の店先にある「しゃんぜりぜ通り」と書かれた看板。
地元の方に確認すると、この通りが「しゃんぜりぜ通り」だといういうのは初耳だという。
実はこの「しゃんぜりぜ通り」という名前は、看板のあるお店のご主人が商店街の発展を願い、30年ほど前に勝手に付けた名前なのだそう。
(27)『孤独な少年』埼玉県越生町
○投稿者 F.N.さん(会社員事務・27歳)
人里離れた山の中にポツンとたたずむ小便小僧。
あじさい公園に向かう通り道の途中にあるこの場所に、休憩スポットとして18年前に小便小僧を設置したそう。
この小便小僧は川の高低差による水圧を利用して水が飛び出るようになっている。
(28)『励ますラーメン屋さん』広島県東広島市
○投稿者 K.K.さん(大学院生・28歳)
ラーメン店「麺空海」で「元気だせよ定食プレミアム(3800円)」を注文すると、ラーメンにソースカツ丼、からあげがセットになった定食に、ご主人・村上真文さん(42歳)のギター弾き語りが付いてくる。
元々、オリジナルのTシャツや、お店の壁にお客さんを励ます言葉や詩を載せていたというご主人。
そのうちお客さんから得意のギターで歌ってほしいとリクエストされるようになり、今ではメニューの中にCDや生歌のついたセットとして販売しているという。
◇麺空海⇒http://mencookai.jp/
(29)『空飛ぶトラック』三重県菰野町
○投稿者 T.A.さん
トラックがロープウェイで空を舞う光景。
湯の山温泉と御在所岳山頂を結ぶ全長2km、標高差800mの御在所ロープウェイ。
御在所岳山頂にはスキー場があり、作業用に3台の軽トラックが用意されている。
しかし、山頂と麓をつなぐ車のルートが無いため、車検や修理の時だけロープウェイを使って麓まで下ろすのだとか。
●「堀内県」
※珍百景登録数全国ランキングの中から、ホリケンさんが応援する都道府県の珍百景候補を紹介し、登録数のランクアップを狙うコーナー。
今回はホリケンさん出身の神奈川県を応援する。
(30)『意味のない横断歩道』横須賀市馬堀町
○投稿者 K.R.さん(小学2年生)
白線が1本だけの横断歩道。
実はこの場所、私有地を借りた道路だったのだが、土地が返却されることになり駐車場が作られた。
そのため、道路が狭くなり横断歩道も短くなってしまったのだという。
ちなみに3月末には無くなる予定なのだとか。
(31)『アスレチック銭湯』横浜市中区
○投稿者 K.K.さん
銭湯の中にうんていがある光景。
こちらはスーパー銭湯「本牧ゆあそび館」。
その名の通り、遊べる銭湯をテーマとし、このようなものを設置したとのこと。
説明の看板にはなぜか若い女性のイラストが描かれている。
◇本牧ゆあそび館⇒http://www.yuasobikan.com/
☆MV珍「夫婦で手作りしたお城」