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『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』 6月5日

所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』 テレ東 (金) 21:00~
公式HP:http://www.tv-tokyo.co.jp/sokontokoro/
出演者:所ジョージ、清水ミチコ、湯浅卓、アンジャッシュ、熊田曜子、大橋美歩(テレビ東京アナウンサー)
●『ハイテクで遊んじゃおう!
◆今回のテーマ「印刷機械」
○「印刷革命!鼻と口を刺激する印刷
食べ物を印刷できるフードプリンター。
紙はでんぷんで出来た食べられる紙(可食シート)。
そこへ食紅から作ったインク(可食インク)で絵を印刷していく。
そもそもこのフードプリンターはケーキや和菓子などに絵を印刷するために作られた。
それを改良し、匂いや味もまとめて印刷することで食べ物をプリントアウトできるようになったのだ。
現在、印刷できる料理はカレーといちごの2つだけだが、まずは匂いのあるラベルや味のするチラシなど食品広告への応用が研究されている。

◇マスターマインド⇒http://www.mastermind.co.jp/
○「あんなトコロもこんなトコロも完全再現!驚異のプリンター
「ZPrinter 450」は、ほぼ完璧な立体コピーを作ることが出来るプリンターなのだ。
その仕組みは…
まずカメラで様々な角度から撮影し立体物の細かいデータを作成する。

プリンターに敷き詰められた白い粉は石膏。
石膏0.1ミリ分の厚さに接着剤を混ぜたインクを対象物の形どおりに噴きつける。
その上にまた0.1ミリの石膏をかける。この作業を繰り返していく。
インクと接着剤を同時に噴きつけることで石膏が固まり形が作られていく。
このプリントを800回以上重ねると、色と形を精巧に再現したコピーが出来上がるのだ。

この技術は自動車メーカーの部品サンプルや建築の立体模型を作るなど幅広い分野で使われている。
データさえあれば複雑な形状も再現することが出来るのだ。
◇株式会社DICO⇒http://www.di-co.jp/


●『行け!疑問ハンター
◆回転寿司の疑問を徹底調査!
今回調査したのは、大規模チェーンの回転寿司「無添くら寿司」。
○回転寿司の疑問(1)「レーンに乗っている寿司はいつまで回っているのか?
こちらでは皿の裏に付けられたICチップを機械が読み取り、一定時間(最短30~最長55分)が過ぎた古い寿司だけを自動で廃棄するシステムを採用している。
つまりレーンの上はいつも新しい寿司だけが流れるようになっているのだ。

○回転寿司の疑問(2)「この店ではレーンに流す寿司の数をどうやって決めているのか?
お客が入店すると大人と子供の人数をデータ入力。
それが即座にコンピュータで解析され、厨房内のモニターに今レーンに流すべき皿の数が表示されるのだ。
そこには今空腹の客が何人いるのか、ある程度食べ終わった客が何人いるかなどのデータが表示されている。


●『日本の島々を探検!島ダス
◆島ダスFile No.40 「渡名喜島」
面積3.46k㎡。人口約420人。周囲わずか12.5kmの小さな島。
町には伝統的な赤瓦の民家が並び、沖縄の原風景が今も残されている
○「世界でも珍しい海中の神秘の光景
洞窟の出口から太陽の光が差し込むことで生み出された、ブルーホールと呼ばれる海中の絶景ポイント。
特に渡名喜島のブルーホールは日本でも有数の大きさと青さを誇り、日本中のダイバーたちがいつかは見たいと願う憧れの存在なのだ。

○「朝起き会
週3日、早朝に子供達を中心に島民が集落を清掃する。
これは、島人が団結するよう大正時代から80年以上も続く伝統行事なのだ。

○「まるでマグロの大トロ!幻のトロカツオ!
トロカツオは島全体でも1日に1匹釣れるかどうかという、とても貴重な魚。
ホンカツオと比べてみると全く違うものであることが分かる。
腹に縦縞がなく、代わりにエラの近くに黒い斑点があるのがトロカツオの特徴。
トロカツオはゴマソウダカツオとも呼ばれ、ホンカツオの3~5倍の値が付く高級品だ。
赤黒いホンカツオの身と比べ、トロカツオはピンクがかった色合い。これが、きめ細かく脂が乗っている証拠なのだ。
さらにマグロでいう大トロ部分は誰もが体験したことの無い珠玉の味だという。


抜き打ちテスト玉露はなぜ煎茶より高いの?
○答え 玉露は収穫時期が決まっている上、手間とお金がかかるから。
実は玉露も煎茶も木の種類は同じ。育て方の違いによって銘柄が変わるのだ。
煎茶は自然光の下で育てられるのに対し、玉露は藁などで出来た屋根などで覆い、育てられる。
遮光することで光合成が抑えられ、茶葉の厚さは薄くなる。これがお茶の味に大きく関係してくる。
お茶は積んだあとに蒸す作業をするのだが、蒸す時間が長いとお茶の風味が逃げてしまう。
玉露は葉が薄く、煎茶に比べ蒸す作業が短時間ですむため風味が豊かなお茶になるのだ。
ではなぜ全てのお茶を玉露にしないのか?
それにはいくつかの問題がある。
ひとつは収穫時期。
煎茶が全てのシーズンで収穫できるのに対し、玉露は最も味に旨味がでる4月後半頃に収穫しなければならない。
もうひとつは手間と時間がかかること。
煎茶は収穫する葉っぱの位置にこだわらなくてよいのに比べ、玉露は一番柔らかい葉の先端部分でなければならない。そのため茶摘にはかなりの手間がかかるのだ。
そして屋根で覆う必要があり、そのコストがかかることも全てを玉露に出来ない理由のひとつだ。


ミホの甘~い疑問なぜ水まんじゅうは岐阜県名物なの?
岐阜県には長良川・木曽川・揖斐川と、とてもキレイな川が流れているので、そのキレイな水を使ったお菓子を作ろうということで水まんじゅうが出来たのだ。
○今回の和菓子 金蝶園総本家「水まんじゅう」
◇金蝶園総本家⇒http://www.kinchouen.co.jp/

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