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『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』 11月13日

所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』 テレビ東京 (金) 21:00~
公式HP:http://www.tv-tokyo.co.jp/sokontokoro/
出演者:所ジョージ、清水ミチコ、東貴博、湯浅卓、辻希美、大橋未歩(テレビ東京アナウンサー)
●『ハイテクで遊んじゃおう!水を変化させる驚きのマシンが続々!
○「水が模様に変わる!?水を芸術にするハイテクマシン

なんと、輝く水の模様が形を変化させながら次々と落ちてくる!
この見事な水の芸術の秘密は、電子弁と呼ばれるこの水の吐き出し口にある。
これをコンピュータ制御で開け閉めすることで自由自在に水の模様を作り出している。

照明で照らした空間に水滴一粒一粒の間隔を調整して落とす超ハイテク技術なのだ。
こんなハイテクマシンを作り出したこの会社(大阪府・堺市「光栄」)は噴水の専門メーカー。
ここで生み出された噴水は公園や駅構内など色々なところで活躍している。
ここにはさらに驚くべき噴水があった!
○「水なのに燃える!?不思議なハイテク
これはバーニングウォーターという噴水。文字通り、水が燃えている。
噴水の先にはガスボンベがついている。

実はこの噴水、特殊な技術で水とガスを混ぜることができる。
水に混ざったガスが噴射されて上昇し水の上で燃えているのだ。
この技術は結婚式などの演出に使われている。

◇光栄⇒http://www.koeiaquatec.co.jp/
○「水にスゴイ変化を起こす!ありえねぇ~ハイテクマシン
こちらは液体にスゴイ変化を起こさせるハイテクマシン。
この中に水を6時間入れておくだけで普通の水にある変化が起こるという。
なんと一瞬で水が凍った!
一体どういうことなのか?

これは水を凍らせずに0℃以下まで冷やすことのできるハイテク冷蔵庫なのだ。
本来凍っているはずの0℃以下まで冷やされた水は、衝撃を与えることで凍り始めるのだ。

この技術は輸血用血液の保存や移植用臓器の保存、飲食店などで活用されている。


●『日本の島々を探検!島ダス
【小浜島】
石垣島と西表島の間に浮かぶ小浜島。
青く輝く美しい海に囲まれた周囲17kmのこの島は、ドラマ「ちゅらさん」の舞台となったことでも知られている。
○「二刀流で魚を捕る!島にたった1人のスゴ技海人!
細崎漁港。ここにまるで宮本武蔵のようなスゴイ技を持つ漁師さんがいるという。
小浜島の武蔵こと二刀流の達人・仲嶺眞徳さん(53歳)。
ポイントに到着すると早速2本の銛を掴んで海へ潜る達人。
そして銛で指し示した先には珊瑚礁にポッカリと開いた穴。この中に獲物がいるという。
両手に二刀流の銛を構えると1本目の銛を穴に一突き。さらに2本目の銛で穴を突っつく。
すると穴の中からタコが。
タコに刺した1本目の銛を手前に引きつつ2本目の銛を穴へ押し込むのが二刀流の技。
こうするとタコが銛に足を絡めるため、巣穴から引きずりだすことが出来るという。
途中、何度か水面まで上がって息継ぎをしながらタコと格闘すること10分。
ついにタコを捕獲!

実はこの辺りのタコはタコ壺を仕掛けても捕れない。
警戒心が強く、サンゴや岩の隙間など自然に出来た穴にしか入らないのだという。
○「謎の”アダン”とは!?
アダンとは沖縄地方などに自生する植物。
葉に鋭いトゲを持つこの木の、新芽の部分を島の人達は法事の時に取って食べるのだという。
トゲがある硬い葉を剥く作業がとても大変なため、島の人もめったに食べることのないアダンの芯。
ダシで煮ると最高にうまいという。

○「平均年齢91歳!コスプレおばあさん軍団
小浜本集落。
公民館で行われていたのは島のおばぁたちによる歌の発表会。
80歳以上の島のおばぁたちが集まり、いつまでも元気でいられるよう月に1度、島民に歌や踊りを披露している。
総勢37人、平均年齢はなんと91歳。
この「うふだき会」に入会する時は、なぜか全員ウエディングドレスを着て記念写真を撮るのが決まりなのだとか。

○「色とりどりに光る不思議なデントウ漁とは!?
島でただ一人のデントウ漁師・小野英佑さん(58歳)。
この道具はバイク用のバッテリーと車のライトを使った小野さん手作りの強力な照明。

ウエットスーツ用素材で防水加工もしており海中に持って入ることができる。
夜になると魚がサンゴや岩の陰で寝ている。昼間は俊敏に動き捕りにくい魚も夜なら近寄っても無反応。
そんな習性を持つ魚を狙って夜の海へ電灯を持って入る。
これが日本でもこの辺りでしか行われていない大変珍しい電灯潜り漁だ。


●『行け!疑問ハンター 見たことない築地市場を調査!
今回の現場は日本が誇る世界最大の魚市場築地市場。
東京ドーム6個分に及ぶ広大な敷地に毎朝入荷する食材はなんと3200トン。
魅惑の高級魚から通も唸る稀少な珍味まで、日本中から集められた新鮮な海の幸を巡って1日になんと21億円もの大金が動いている超巨大マーケットだ。
今回はそんな築地市場の気になる疑問を徹底調査。
○「築地市場の意外な商売!1日300t売る氷屋さん
町ではほとんど見かけない氷屋さんだが市場内にはなんと7軒も存在する。
しかも、すぐに使えるよう細かく砕いて売られている。
さらに氷は全て市場内で作られているという。
そこで特別に工場を見せてもらうことに。

この床の下で製氷しているという。
塩化カルシウムを混ぜ、-11℃に冷やされた水。
そこに水を入れた巨大な製氷器を入れ48時間かけて冷やす。
出来上がった氷はなんと1本150kg。これが各売場で砕かれ売られているのだ。

○「見たことない築地市場 無くてはならない謎の地下施設!
築地でよく見られる乗り物・通称「ターレ」。
場内だけで実に2300台も走っている。
魚や氷などを運ぶために使うこの乗り物は、小回りが利き狭いところでも通れる、まさに築地にぴったりの働く車。
氷とならんで築地に欠かせないアイテムだ。
そんなターレが築地の地下集められている。
実はターレの半数以上は電動式。
築地の地下は巨大なターレの充電基地だった。

○「見たことない築地市場 東京の○○が集まる超危険な場所!
築地には超危険な場所があるという。しかも市場関係者以外立ち入り禁止。
そこは”除毒所”という場所らしい。

除毒所とは何なのか?
この場所を切り盛りしている人の許しを得て奥の一室へ。
そこには何やら大きな冷蔵庫が。そして厳重に管理されたカギを開けると…
実はここははフグの除毒所。
築地で取引されたフグの他、東京中のフグ料理屋が毒を持ってくるフグ毒の集積場だったのだ。
毒をここへ集め産廃業者が処理をする。
こうすることで毒の流出を防ぎ安全を確保しているのだ。


●『日本全国漁港巡り 極上の漁師メシを喰らえ!
やってきたのは宮城県松島にある室浜漁港。
水揚げ量はわずかだがカレイやブリ・タイなど魚の種類は豊富。
さらに年間を通して波が穏やかな湾内では昔から種牡蠣の養殖が行われている。
○「美味すぎて漁師が売らない!謎の魚”ボッケ”とは?
ボッケの正式名称はケムシカジカ。
普段は沖にいるボッケだが、秋になると腹に卵を抱え、浅い岩場にやってくるのだ。

ボッケを使った漁師メシとは…
まずはザラついたウロコを取り、ボッケの卵をイクラのように袋から絞り出す。
後は醤油を混ぜるだけ。

産卵期の今しか食べられない卵。
その食べ方は、ご飯にぶっかけるというもの。
これが松島の豪快漁師メシ ボッケの卵のぶっかけ丼だ。

さらにもう一品。
残った身は皮ごとブツ切りにし、大根を入れた鍋に頭から尻尾まで全て入れる。
煮立ったら味噌を入れて完成!

【漁師メシFILE.0013 室浜漁港 ボッケ汁と卵のぶっかけ丼


●『ミホの甘~い疑問
◇「“アンコ椿は恋の花”の”アンコ”ってどういう意味?
○答え 椿というのは伊豆大島の名産。伊豆大島の方言で”アンコ”とは”女の子”のことをいう。
つまり”アンコ椿は恋の花”は、”女の子の恋心は椿の花のように真っ赤に燃えている”という意味になる。
今回紹介された和菓子】 塩瀬総本家「本饅頭」
◇塩瀬総本家⇒http://www.shiose.co.jp/

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