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『ナニコレ珍百景』 9月10日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)23:15~ ※ABCテレビ(木)00:29~
公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:DAIGO、八田亜矢子
①『危険なピクニック』北海道遠軽町
○投稿者 神元ひとみさん(28歳・音楽講師)
「太陽の丘 えんがる公園」にある高さ80メートルの崖の上の休憩所。
見晴らしはいいが、周りには危険防止柵がつけられていない…。
この休憩所は約50年前、見晴し台として町のシンボル・がんぼう岩の上に造られたもの。
周りに危険防止柵をつけないのは、柵をつけた方が油断を生み、事故の可能性が高くなるのではとの考えからだそう。
②『食べづらいたこ焼き』三重県松阪市
○投稿者 鬼頭祥久さん(40歳・会社員)
伊勢自動車道・嬉野パーキングエリア内の売店で売られている超巨大なたこ焼き。
その大きさは直径約8cm。2個入り500円で販売されている。
名物として自称日本一の大きさを誇るというこのたこ焼き。
焼いたものが無い場合、焼きあがるまでに30分はかかるのでご注意くださいとのこと。
③『恐怖の集団に大パニック』鹿児島県南さつま市
○投稿者 U.N.さん
浴衣に裸足、さらに頭に茶色の袋のようなものを被り町を練り歩く不気味な集団。
実はこれは「高橋十八度踊り」という伝統的な祭りの一幕。
古くから米所として栄えてきた金峰町高橋地区。
暴れ川であった万之瀬川の水害をなくそうと1695年から300年以上に渡り、毎年開催されているお祭りなのだ。
この覆面の集団はカッパの化身・ヨッカブイと呼ばれ、正体を隠すためにシュロというヤシ科の植物で作ったお面を被っている。
ヨッカブイに抱えられ、袋に入れられたりすると、その子供は1年間水害に遭わないのだとか。
この地方では言う事を聞かない子供のところにはヨッカブイが来ると伝えられている。
そこで今でも子供のしつけに、このヨッカブイが使われることもあるのだとか。
④『完全武装の料理人』大阪府大阪市
○投稿者 F.T.さん
両手にゴム手袋、顔にはゴーグルとマスクを付けた完全武装の状態で調理する料理人。
ここは、激辛料理専門店「辛いもんや ギロチン」。
メニューの中でも最も激辛の「ギロチンチャーハンゴッド」を作る際は唐辛子を炒めた時の蒸気が顔にかかると涙が止まらなくなるため、この武装でガードしているのだとか。
◇辛いもんや ギロチン⇒http://gilotine.com/
⑤『水の中の住人』石川県金沢市
○投稿者 T.O.さん(30歳・会社員)
普段着のままプールの底を自由に歩く人々が見える不思議な光景。
実は、これはプールの中のように造られている部屋。
「金沢21世紀美術館」に展示されているアルゼンチンの作家・レアンドロ・エルリッヒ氏が造った芸術作品だったのだ。
このプール、水の深さはわずか10cm。
下の部屋とは透明なガラスで仕切られており、そのため上から見ると、さも水中に人がいるように見えるのだ。
◇金沢21世紀美術館⇒http://www.kanazawa21.jp/
⑥『キラキラの大軍団』福島県猪苗代町
○投稿者 高梨一也さん(23歳・建物解体業)
磐梯朝日国立公園内の巨大な駐車場に約300台のデコトラが大集合した光景。
実はこの集会、デコトラ愛好家が主催するチャリティーイベント。
年に4回ほどデコトラの愛好家たちが集まり被災地などに募金をしている。
今回は震災があったばかりの東北で開催された。
この募金活動は30年間も続けられているという。
⑦『抜けなくなった男』埼玉県秩父市
○投稿者 高橋亜理沙さん(15歳・学生)
商店街の建物と建物の間に、上半身が壁に突き刺さった状態でジッとしている男。
実はこの男性、140年の歴史を誇る老舗の洋品店「釜之上」のマネキンなのだ。
ジーンズメーカー(BIGBORN)が作った下半身だけのマネキンを先代がもらって来たものらしい。
この場所でオシリを突き出して約50年今では地元のみんなに愛される存在なのだとか。
⑧『溶岩の中で生きるもの』岩手県八幡平市
○投稿者 佐々木甚彦さん(47歳・土木技術者)
岩手山の麓に広がる、マグマが固まって出来た国の天然記念物「焼走り溶岩流」の、黒い岩石地帯の中でたくましく育った1本の松の木。
驚いたことに、この松の根は地中ではなく岩の上にへばりつくようにして伸びているのだとか。
推定樹齢は40~50年なのだそう。
溶岩の上にはわずかな栄養分しかなく他の松に比べて成長が遅いのだとか。
⑨『泡まみれの夜』北海道札幌市
○投稿者 I.S.さん
ビルの屋上で泡まみれではしゃぐ若者達。中には水着姿になった若い女性も。
これは、「クラブバー・ロコトンテ」を経営するマスターが気の向いた時にだけ行われる、”泡泡ホームパーティー”というイベント。
雑居ビルの4階屋上部分にビニールシートで囲いを作り、泡風呂などで使用する泡を溜めるのだという。
泡発生装置はマスターのオリジナルで、このパーティーをするためだけに8年前に作ったのだとか。
夏場不定期に開催されるとのこと。
⑩『ツノが生えた家』静岡県富士市
○投稿者 近藤さつきさん(27歳・デザイナー)
ごく普通の民家の屋根から飛び出した奇抜なデザインの囲炉裏の煙突(高さ約3m)。
この家の主が、彫刻作家の友人に制作を依頼したところ、当時、友人がハマっていたという鍾乳洞をイメージしたこの形の煙突を勝手に作られてしまったのだそう。
ちなみに、この煙突の費用は約300万円だとか…。
●怒りの珍百景
人気ドラマのようなお店』滋賀県米原市
○投稿者 渡邉絵里加さん(21歳・大学生)
病院ではなく電気店であるにも関わらず「Drコトウ」という店名を掲げたお店。
元は「湖東電業社」という名前だったのだが、社長が電化製品の修理をお店の売りにしようと考え、修理を医療に例えて「Drコトウ」にしたのだそう。
ドラマ「Drコトー」については知らなかったとのことで、偶然つけられた名前のようだ。
MV珍「覆面をかぶったお祭り」


お尻を突き出したマネキンは、知らないと思わず声掛けちゃいますよね。
これ、夜中も外に出しっぱなしなのかな?
夜中にこんなの見たら怪しい人がいるって通報しちゃいますよ(笑)。

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