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『ナニコレ珍百景』 9月17日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)23:15~ ※ABCテレビ(木)00:29~
公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:劇団ひとり、柳原可奈子
(1)『幸せな松の木』東京都武蔵野市
○投稿者 関口さん(47歳・音楽ボランティア活動)
塀の中に松の木がある光景。
松の木は、ちょうど塀がある場所に根を張り、塀はその松の木を避けるように綺麗に木の形に合わせてくり抜かれている。
松の木の所有者に田村宗英さんに話を聞くと…
今から38年前、道路の拡張工事のため土地を市に提供。
そのため塀が現在の位置になり、当時庭にあった松の木が塀のところに来てしまったのだという。
38年かけて松の木は成長し、塀と木の感覚は少なくなっているという。
(2)『見たこともないお菓子』福島県いわき市
○投稿者 H.M.さん
「白土屋菓子店」の超特大ジャンボシュー(1680円)。
重量約1.2kg、直径約30cm。
カスタードクリーム、生クリームそれぞれ約500gと、たっぷり使用。
この特大ジャンボシューは、約20年前、お客さんの要望により生まれたという。
(3)『スリル満点の観覧車』大分県別府市
○投稿者 O.M.さん
「セントレジャー城島高原パーク」にある周りに遮るものがない開放感いっぱいのゴンドラ。
2人乗りで体を安全バーで固定、手足は自由に動かせる。
24台のうち2台だけがこのタイプのゴンドラになっている。
こちらの遊園地が日本で初めて導入し若者達に人気を呼んでいる。
相合傘がコンセプトになっており、これに乗る事でカップルが親密になれるのだとか。
◇セントレジャー城島高原パーク⇒http://www.kijimakogen-park.jp/
(4)『超危険な青果店』長崎県佐世保市
○投稿者 深江鉄兵さん(29歳・病院勤務)
青果店「ザ・フレッシュ六鳴館」にトラックが突入していく光景。
お店が営業中にも関わらず野菜が所狭しと並ぶ店内にトラックが突入。
そして壁ギリギリの位置へ駐車。すると店員は速やかにレジや棚を元の位置へ戻し何事もなかったかのように営業を再開…。
なぜトラックが店内に!?その理由を聞いてみると、
店先の交通の妨げにならないように荷物の積み下ろしを店の中で行っており、ダンボールも片付けやすいとのことから、このフレッシュ六鳴館では32年前からトラックを店内に入れているのだという。
毎日昼前になると野菜を仕入れたトラックが店内に突入し営業中はそのまま店内に駐車。店が閉まる6時になると明日の仕入れに向かうため店を出て行くのだそう。
地元ではいつもと変わらぬ普通の光景のようでお客さんは平然と買い物を続けている。
(5)『お腹いっぱいの駐車場』北海道札幌市中央区
○投稿者 今野千絵さん(41歳・CGデザイナー)
無断駐車の変わった警告看板。
そこには「デストロイヤー駐車場 無断駐車はカレー10杯」と書かれている。
駐車場の持ち主であるカレー専門店「カレー魂 デストロイヤー」の店長に聞くと、これは、無断駐車をした人にはお金を払ってカレーを10杯食べてもらうという意味らしい。
(6)『腹の立つ掲示板』新潟県糸魚川市
○投稿者 幡田さん(30歳・製造業)
線路の上の電光掲示板に「アホ」と表示された風景。
実はこの場所は電気化学工業・青海工場の敷地内。
この工場は鉄道免許を持ち、貨物列車を敷地内に走らせている。
その運行管理に欠かせないのがこの電光掲示板。
一体なぜ「アホ」と表示されているのか、その理由を聞いてみると、
「アホ」は鉄道線路のポイントの切り替えの状態を表しており、「ア」は安全側線、「ホ」は本線という意味なのだそう。
つまり安全側線という線路から本線に入る時、このような「アホ」という表示が出るのである。
そのほかにも「ホホ」や「アツ1」という表示もあったが、現在輸送方法がトラックや船に移行し、JRの線路への乗り入れが無くなったため、今は「アホ」だけしかこの掲示板に表示されないとのこと。
(7)『場違いな人物像』新潟県長岡市
○投稿者 N.T.さん(28歳・会社員)
田んぼの真ん中にぽつんと立つ下半身が緑で上半身が赤の二宮金次郎像。
土地の所有者に話を聞くと、
かつてこの場所には小学校(山ノ脇小学校)があり、当時この像は学校の中にあったという。
しかし、1975年に校舎が移転し、この像だけがここに残されたのだそう。
気になるのが上半身と下半身でなぜか色が違うことなのだが…
実は、持ち主の方が頭から赤く塗り始めたそうなのだが、現在作業を中断しているため二色になっているのだとか。
(8)『謎の黒い液体』新潟県胎内市
○投稿者 S.Y.さん(28歳・会社員)
「シンクルトン記念公園」にある原油が湧く池。
この池がある新潟県は、古くから石油が採掘できる土地で、今でも国内産油量の半分以上を占めている。
この場所の原油も現在は使われていないが、かつては燃料として利用されていたらしい。
(9)『山の中の険しい立派な道』福島県西郷村
○投稿者 T.J.さん
登山道が国道(289号)になっている風景。
国道289号は福島と新潟を結ぶ全長約300kmの道。
そのほとんどが舗装された道であるが、この西郷村の付近で徐々に道が細くなり、約7kmがこのような登山道なのだ。
一般国道というのは、主要な地域と地域を結ぶ機能が備えてあれば自動車が通れなくても国道として指定される。
そのため、この道は登山道ではあるが国道として指定されているのだ。
しかし、現在新しい道を建設中で、そちらは今年9月21日開通予定とのこと。
そのため、この道はまもなく国道としての役目を終える。
(10)『がまん強い木』和歌山県かつらぎ町
○投稿者 小林敬人さん(19歳・大学2年生)
一本の木に無数の鎌が刺さっている風景。
古くさびた鎌から新しい鎌まで、中には手の届かない高い位置に刺さっているものも。
実は、無数の鎌が刺さったこの木は鎌八幡宮の御神木。
明治時代の初め頃、この木に鎌を刺すと願いが叶うという噂が広まり、それ以降、現在まで年に2~3本の割合で鎌が刺さっていき、このような状態になったという。
鎌を刺す所を他人に見られると願いが叶わないという言い伝えから、鎌を刺す人は草木も眠る夜更けに自分の鎌を持ってきては願いを込めて刺していくのだとか…。
●怒りの珍百景
超売れっ子芸人のようなカカシ』愛媛県四国中央市
○投稿者 鈴木雄次さん(41歳・自動車整備士)
「エ~ゾ・みはるちゃん だいじなお米を食べにイーティングー とんでくるフライングー わるいすずめをハンティングー」と書かれた、エド・はるみのネタを連想させるカカシ。
カカシの製作者に話を聞くと、なんでもこの地域では小学校給食用のお米の一部を地元の小学生が作るということで、子供達を喜ばせるために作ったのだそう。
MV珍「足ぶらぶらの観覧車」

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