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『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』 11月6日

所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』 テレビ東京 (金) 21:00~
公式HP:http://www.tv-tokyo.co.jp/sokontokoro/
出演者:所ジョージ、清水ミチコ、アンジャッシュ、湯浅卓、上原美優、大橋未歩(テレビ東京アナウンサー)
●『深海秋の味覚 でっかくて美味い深海生物を捕れ!
○クロシビカマス

このクロシビカマスは塩焼きにするとうまいという。


○アカムツ

白身だが非常に脂が乗っていて最も高値のつく深海魚だ。
○アラ

九州ではクエのことをアラとも呼ぶが実はクエとアラは全く別の魚。
アラは漁獲量が少ないため、滅多に市場には出回らず、一部の高級料亭などでしか味わえない幻の魚だ。
○ソコクロダラ

ソコクロダラは滅多に捕れないため、その生態はまだほとんど知られていない。


抜き打ちテスト一本の木には沢山の実がなるけれど、一番甘い実がなるのはどこの部分?

○答え 木の真ん中から下の、垂れ下がった枝に出来た実が一番甘い。
ミカンは木の真ん中から下で、日当たりのよい所になったものがより甘いという。
では、どれほどの違いがあるのか糖度を比較してみると…
上部のミカン⇒糖度9.8
真ん中より下のミカン⇒糖度11.0
1度以上も差が。確かに、真ん中よりも下の方が甘いことが分かる。

では、なぜ真ん中から下の実の方が甘いのか?
実が甘くなるのに必要な主な栄養素は葉っぱが光合成で作ったもの。
木は上に伸びようとするので、真ん中から上に出来た実は、その栄養素を枝の成長に取られてしまう。

一方、真ん中から下の実は、その栄養素を十分受けられるため甘くなるという。

さらに、真ん中より下で、垂れている枝の実は栄養素が行き渡り、もっと甘いという。

これは、ミカンに限らず、木になる実、全般に当てはまる。


抜き打ちテスト「カレーうどん」と「カレー南蛮」どちらもカレー味のうどんだけど、ふたつの違いは一体何?
○答え 本来、「カレー南蛮」はネギが入った「カレーそば」のことだった。
「カレー南蛮」にはネギが入っており、一方カレーうどんには玉ネギが入っている。
南蛮が「ネギ」というのは、大阪の難波がネギの名産地だったことから、ネギを「ナンバ」「ナンバン」というようになったことから。
元々、「カレー南蛮」は「そば」のために開発された。
実は、「カレー南蛮」が登場したのは明治42年の大阪。
大阪といえば「うどん」。
その大阪で「そば」を売ろうとした人物がいたのだが、うどん文化の大阪では「そば」が中々流行らない。
そこで、「そば」に当時人気のあったカレーをドッキングさせてみた。
するとこれが大当たり。
その際、難波のネギを入れて「カレーなんば」としたのが始まり。
そして、いつしか「カレーなんば」を「カレー南蛮」というようになった。
ということで、本来、「カレー南蛮」はネギが入った「カレーそば」のことだった。
その後、時代を経て「カレー南蛮」にもうどんが使われるようになったのだ。


●『日本全国漁港巡り 極上の漁師メシを喰らえ!
○『期間限定の贅沢飯!超濃厚肝ダレ丼
◆富浦漁港(千葉県南房総市)
所属漁師:約150人
年間水揚げ量:約1000トン
千葉県の富浦漁港は、イナダやカンパチなど沿岸で捕れる魚に加え、金目鯛やムツなど深海の幸もそろう豊かな港。
水揚げされた魚は都心には運ばれず、ほとんどは地元で消費されるという。
◇「活きのいいカワハギを使った濃厚キモダレ丼とは…
まずはカワハギの皮をさっと剥がす。
そして肝を取り出す。
肝はネギ・生姜と一緒に細かく刻む。
後は醤油をかけるだけ。

地元では肝ダレを刺身につけて味わう。
しかし、漁師は別の食べ方をするのだという。
これがカワハギの濃厚肝ダレ丼!
ご飯に肝だけをかけるこの食べ方は、肝が大きい今の時期だけの贅沢なのだ。
【漁師メシFILE.0012 富浦漁港 カワハギの肝ダレ丼

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