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『ナニコレ珍百景』 5月13日

ナニコレ珍百景』 テレ朝(水)19:00~ 朝日放送5月16日(土)13:55~
公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/
ゲスト:田中義剛、友近
(1)『テレビ局のような家』静岡県御前崎市
○投稿者 I.T.さん(建設業・41歳)
あちこちに無数のアンテナが取り付けられた家。
20基以上あるという衛星アンテナの中には動くアンテナも存在する。
こちらの阿形さんのお宅では、今までインド・マレーシア・シンガポール・フィリピン・タイなど、約30ヶ国のTV放送を受信してきたのだそう。
特に、ミャンマーの放送を見るために設置したというアンテナは直径3.6mと超巨大。
これらのアンテナは、精密機械製造工場に勤める阿形さんが自分で設置したもので、設置費用は約300万円。
業者に頼むとその3倍はかかるそう。
ちなみに、世界的にアナログ放送からデジタル放送に移行しているため、実際に稼動しているアンテナはおよそ半分なのだとか。

(2)『入れづらい賽銭箱』山口県長門市
○投稿者 O.K.さん(事務職・45歳)
「元乃隅稲荷神社」で見られる鳥居の上に賽銭箱がある風景。
地上からの高さ約5mのところに賽銭箱があるため、参拝客はお賽銭を上へ投げ入れるのだが、なかなか上手く入らない。
宮司さんいわく、「何かおもしろい事はないかと考えて取り付けた」というこの賽銭箱、サイズもわざと小さくして入れにくくしているのだそう。

(3)『落ち着かないラーメン店』札幌市中央区
○投稿者 T.S.さん(専業主婦・39歳)
超せまいラーメン店「らーめん初代一国堂・屋台店」。
お店の中の広さは畳2枚分しかなく席も5つだけ。
扉までの幅は約60cm。
寒い時は店内の温度を下げないよう入り口一ヶ所以外扉は開かない。
そのため奥のお客さんが店を出る時、扉に近いお客さんは一回店の外へでなければいけないのだ。
元々はパン屋さんだったこの場所、店内は狭いが駅がすぐそばということでお店をオープンしたのだそう。

◇らーめん初代一国堂⇒http://www.ikkokudo.co.jp/
(4)『リズミカルな校歌』群馬県明和町
○投稿者 木幡薫さん(主婦・26歳)
明和町立明和東小学校の、手拍子のある校歌。
この手拍子は正式に決められたもので、楽譜にも手拍子のマークがしっかりと入っている。

(5)『自動車にとまる鳥』愛媛県西条市
○投稿者 村上将人さん(運送業・23歳)
信号待ちの車のミラーにとまる鳥。
この鳥はハクセキレイと呼ばれ、専門家によると縄張り意識が強い鳥のため、鏡があると敵と勘違いして向かってくるのだとか。
理由は定かではないがこの鳥が現れるのは晴れた日の午前中が多いのだそう。

(6)『伝説のとがった山』長野県北安曇郡池田町
○投稿者 下條浩久さん(地方公務員・42歳)
三本の木が生えた、不自然に尖った山がある光景。
「ままこ落し」と呼ばれるこの場所には、あくまでも伝説だがこんな民話が残っている。
昔、山の上の田ノ入城に「太郎丸」という母の無い若君がいたそうです。
ある日、太郎丸のもとに「おりく」という若い母君がやってきました。
太郎丸は大変喜び新しい母君を慕っていたのですが、翌年「次郎丸」という新しい子供が出来ると母君はその子ばかりを可愛がるようになってしまいました。
「次郎丸を城の跡取りにしたい」そう考えるようになった母君は太郎丸の存在が邪魔になったのです。
そして秋、母君は「空一面に飛ぶトンボが、あの高い崖の上から採れるのよ」と太郎丸を誘いました。
崖の上にやってきた太郎丸は目の前のトンボの大群に大興奮。
「母上の言うとおり私にもトンボが捕まえられる」と太郎丸が崖からトンボに向かって身を乗り出したその時…
背後から近付いたおりくが太郎丸の背中を押したのです。
それ以来、この山は「ままこ落し」と呼ばれるようになったそうです。

堆積した砂利が隆起して出来たこの山は礫岩(れきがん)というもろい岩で出来ており、崖だった場所が風や雨によって崩れこのような形になってしまったのだという。
強風と雨のために木の生えていた部分が崩れてしまい、この光景はもう二度と見られなくなったそう。


●「マークの珍百景特集」
(7)『汚れたハートマーク』福岡市東区
○投稿者 島崎千夏さん(主婦・42歳)
投稿者・島崎さんのお宅にある、ハートの焦げ目がついたお鍋。

(8)『巨大な足跡』大分県臼杵市
○投稿者 椎原政憲さん(74歳)
投稿者・椎原さんのお宅の愛猫・たまちゃん(2歳)の背中に見られる大きな肉球の模様。

(9)『びっくりした石』神奈川県藤沢市
○投稿者 益子昴大くん(小学3年生・8歳)
投稿者・昴大の宝物は「!」の模様がある石。
昴大くんは最初、絵が描かれているんだと思って洗ったというが消えなかったため2番目の宝物になったそう。
ちなみに、昴大くんの1番の宝物はお母さんなのだそう。

(10)『おばあちゃんの疑問』千葉県長生村
○投稿者 原礼子さん(会社員・29歳)
市東あささん(94歳)の右ほほに「?」マークが浮かび上がっている。
このシミがいつからあるのかは本人にもわからないのだそう。


(11)『古代の島』熊本県天草市
○投稿者 T.K.さん(会社員・37歳)
港にポツンと建つ「アンモナイト館」なるモダンな建物。
出入り自由の建物の中に設置された箱の底には、アンモナイトの化石が展示されている。
化石の横には大きさを比較するためかCDが置かれ、さらに、ガラスが汚れて見にくい時に掃除するため、ケースにはトイレ用のブラシが備え付けられている。
実は、この島は全国でも有数の化石の出土が多い場所で、コリフォドンという恐竜の歯の付いたアゴの化石が発見されたこともあるそう。
アンモナイト館に展示されているアンモナイトも漁港の岩場で発見されたもので、町おこしの一環として展示しているのだそう。
また、「御所浦白亜紀資料館」では200円でハンマーを貸し出していて誰でも自由に落ちている化石を拾うことができ、拾った化石は一部を除いて持ち帰ることができるのだそう。

(12)『名字がない表札』兵庫県赤穂市
○投稿者 J.T.さん
玄関先に掲げられた表札に書かれた“住所”の文字と下の名前。
なんと、このお宅は“住所”さんという名字の方の家だったのだ。
ご主人の住所知之さんと奥様の真由美さんいわく、「航空券を予約する時など、名前を聞かれて答えても『住所じゃなくてお名前をお願いします』と言われてしまうことがあり、ややこしくて困っている」という。
この名前は、昔あった地名が由来となっているのだそう。

(13)『手首で回す74歳』埼玉県北本市
○投稿者 中村重男さん(74歳)
手首の上でマッチ箱を回転させる投稿者の中村さん。
手首をひねると一瞬筋が盛り上がりマッチ箱がひっくりかえるのだとか。


●「怒りの珍百景」
大物ミュージシャンの館』大阪市淀川区
○投稿者 E.M.さん(主婦)
「よしだ宅老所」という、まるで大物ミュージシャンの名前をもじったかのような名前の、ご近所のお年寄りが集まる宅老所。
管理者の一丸さんによると「宅老所ということで、『たくろう』なら吉田だろうと気楽につけた」名前なのだそう。


MV珍「色んなマークがある光景」

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